投稿者:ナメサワ
ちよっと断定出来かねます。
レギュレター・レクチファイアをはずしても、点火はエキサイターコイル(点火専用発電コイル)で行いますのでエンジンは掛かります。
輸出仕様は種類があります。
一つはレーサータイプです。
保安部品は想定してないので、ライトはマーカーとして点けばいい。ということで充電コイルがありません。
オーストラリア仕様などは、ライト系・充電系のコイルわかれており、これは昔のXL200Rや初期のXLR250Rで使われていました。
6極のうち4極しかコイルが巻かれていません。
行動モデルですと、巻かれていない箇所にコイルが巻かれバッテリー充電し、保安部品の点灯に使います。
レギュレター・レクチファイアの写真で判断するしかないので、アップしてください。
もし、ライト系(交流)と充電系に分かれているなら比較的簡単に対処できます。代替品はあります。
当時のXL200Rと同じでライト(交流)はACレギュレター制御、バッテリーの方はレギュレター・レクチファイアで直流変換しておりました。
添付したジェネレーターに装着されているレギュレター・レクチファイアは大概は、手のひらの物です。
わきに電解コンデンサーが装着されてます。
バッテリーレスキットとレギュレター・レクチファイアがセットになっており、ライトは直流だと思います。
電解コンデンサーがないとレギュレターが誤作動します。
経年劣化で電解コンデンサの容量が減った場合、アイドリングはまぁ明るく、吹かすと暗くなります。
巻き直しの場合、2種類の方法があります。
全部交流バッテリーレスにする。エイプと同じ。
全部直流バッテリーレスにする。XLRバハやCRMと同じ。
http://woodfamily.fan.coocan.jp/denso/HONDA/XR250R_ME06/ME06ac.htm
私の好みとしては、直流バッテリーにします。