投稿者:■■■
>改造巨大ヤプールの声
>「ククククク・・・この地を守る任務部隊もそれを助けるウルトラマンもサイコ・Uキラーザウルスの前では無力!人間どもよ!絶望するがいい!」
>サイコ・Uキラーザウルス
>「オ・・・ォォン」
>改造巨大ヤプールの声
>「流石に再生直後に無理をさせ過ぎたか、まぁいいウルトラマンが倒された今地球人共の絶望する感情がまた増える・・・十分に感情のエネルギーを補充し終えた時がこの星の最後だ。
> この地にも再び訪れ今度こそ貴様達を完膚なきまでに叩きのめしてやろう、その時は私の宇宙制圧計画のスタートとなる!それまで精々悪あがきでも何でもして破れた時に絶望を深めてくれ・・・…クク…ククククク・・・ハーッハッハッハッハッハ!」
>ヤプールの笑い声が響く中ヤプールの円盤とサイコ・Uキラーザウルスは異次元空間へと消えていく、その場に残されたのは破壊の後だけだった―――――。
ヤプール円盤内
■■■「やれやれヤプール君は何もわかっていない、人がどれだけ絶望しようとも決して屈することがないということに」
ヤプール「なんだ貴様は!どこから入ってきた!」
■■■「私?そうですねぇ…ここではあえて「永遠の敗北者」とでも言っておきましょうか。そしてどうやって入ってきたかなんて些細な問題ですよ」
ヤプール「永遠の敗北者?それでそんな負け犬がなんの用だ」
■■■「いえ一つ進言をしておこうと思いましてね。人類を甘く見ない方が賢明ですよ」
ヤプール「ふん!たかが人類ごとき私とサイコ・Uキラーザウルスで簡単に叩きのめせるわ!」
■■■「けど人類はどんな絶望にも勝る「希望」がありますのでね、ソレを挫かない限り貴方の勝算はそこまで高くないかと。」
ヤプール「なら何だというのだその「希望」とやらは!」
■■■「それは自分で考えてください、それに気づけなければ貴方も私と同じ敗北者になり続けるでしょう」
ヤプール「私とサイコ・Uキラーザウルスの力は絶対だ!貴様のような敗北者にはならん!」
■■■「まぁいいでしょうその傲慢がどういう結末を迎えるのか楽しみにさせてもらいますよ」
■■■「あなたの「物語」はどのような色彩と模様を描くのか期待させてもらいますよ。それでは失礼」
そう言い残し「永遠の敗北者」の姿は初めから無かったかのように消えていた
ヤプール「ふん!バカにしおって!私の勝利は揺らがん!何があってもだ!」