投稿者:原付板管理人
毎度おなじみ、ここらの気候。
一年を通して
カンカンに晴れたら風が吹き、風やめば雨が降り
中間は湿気もうもうな曇り。
カラッと晴れた無風の日は本当に貴重。
塗装はもちろん、車体裏の防錆どころか
シャーシブラックの筆塗りすらできやしねえよ。
砂と花粉が飛んでくるんだもんよ!
いやあ、昨日は強風でトタンが吹っ飛んでたら
国道の車に大損害を与えて事件になるところで
もうウンザリして、フルフェイスヘルメットで作業してるし
どうせユンボの騒音で聴こえやしないから
これ歌いながらユンボやっておりました 作曲 ASKA
[YouTube:ZFEQvJ3lBNg:R]
それ以上に困ったのが、ハンパに燃えた本が、
バラバラになって強風でどんどん飛んでいく事。
背表紙の糊部分が燃えて消えてるから、
ただの紙の束になっているわけだね。
掘るたびに強風で紙が吹っ飛んでいくが、もうどうしようもない。
すみませぬが、市民のみなさん拾ってください…。
車検を切らした事により、じっくり時間かけて
アルトワークスの防錆をカンペキにしたいのはもちろんだが
その前にアルトバンの、ここだけはなるべく早くやらねばならない。
HA36のここ、給油口の裏側がモロに鉄板でインナーフェンダーは無い。
防錆しやすい構造なのはありがたい事だが、逆を言うと
ここもろくすっぽ防錆されてないのだ!
かなり奥まっていつので、洗車ガンで水が届かないので、
塩を含んだ汚れが半永久的に落ちないのだ!
ここは時間をかけてしっかり洗い、しっかり乾かし
アンダーコートなりノックスドールなり
自分の信仰する防錆剤をたっぷり塗りましょう。
中古のHA36を探して長い旅を続けた管理人だが、
表がピカピカでも給油口のフタを開けたら
中がサックサクに錆びてるのが多いので、
HA36アルトとキャロルの中古を選ぶ時は
まずは給油口のフタを開けて確認しましょう。
前のオーナーがしっかり防錆したつもりでも、
この事に気付いている人や車屋は少ないようで
ここが致命的に腐ってるのが多いぞホント。
ここが腐ってると、もうどうしようもないです。
表のクォーターパネルじゃなくインナーパネルが腐ってるので。