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投稿者:beaver
私のナキイスカのイメージは雨覆いの羽縁が白く幅広く2本線に、そして三列の先端に白斑があるということで、雨覆いの白斑はかなり広くはっきりしたものと思っておりました。 今回、イスカとナキイスカの違いを少し洋書の識別ガイドにしっかり載っていましたので勉強してみました。 正しく理解できてないかもしれませんが、その識別ガイドにはイスカにも白又は淡い色の翼帯がある個体があり殆どがその翼帯は1~2.5mmの幅でナキイスカでは幼鳥で2.5~6mm、成鳥で5~12mmだそうで、その幅の違いと、翼帯の白色又は淡色と内側の暗色部との境がナキイスカでは明瞭、イスカではぼやけているそうです。それから上尾筒の先端にナキイスカには白色部がありイスカには白色部がないというのも違いだそうです。 ですから、その辺の違いを知りながらイスカを見ることが重要だなと今回思った次第です。 今載せてます写真のうち数枚には翼帯があります、その辺のところもいろいろ他の部位を見れたらもっと面白いと思いますが。
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