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投稿者:松本@GPF
前回は2004年のサントリー地域文化賞、武蔵野中央公園 紙飛行機を飛ばす会連合会に関してでしたが今回は「紙飛行機を飛ばす会」についての紹介です。 最初の添付資料はモデルジャーナル誌の1979年5月号から。説明文を再掲すると 「まだまだ風のつめたい3月21日,武蔵野市のグリー ンパークの空に、かわいい紙飛行機が乱舞し、黄色い子どもの声が飛び交った。 これは、日本電電公社研究開発本部調査役・二宮康明氏が“青空に、思いきり飛行機を飛ばそう”との主旨で始めた集いで、昨年 11月から始め、今日の飛行会で3回を数える。 この日は、二宮氏と昭子夫人を中心に、よちよち歩きの幼児から大人までが参加しての楽しい1日だった。」 第1回の紙飛行機を飛ばす会が1978年11月だったことがわかります。  飛ばす会と言っても二宮さんがいてみんなと飛ばす、相談に乗る、直してあげる、だけだったと思います。週末はいつもグリーンパークに二宮さんがいて実質毎週末が飛ばす会だった様な気もします。 https://rara.jp/rubbermodel/page257のリンク先にも書きましたが、私は第1回のポスター張りを手伝いました。対象はグリーンパーク隣接の都営と公団の団地、合計40棟ほどありました。どれだけ分担したのか?記憶はありません。 丁度この頃、私の一家は小金井公園に近い花小金井南町から練馬区の関町北に引っ越していました。グリーンパークまでは直線距離で2キロほど、2、3回家族ぐるみで紙飛行機を飛ばず会に参加しています。今でも紙飛行機が話題になった時の家族の口癖は「二宮さんに直してもらうと良く飛ぶようになる」です。
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