投稿画像

5

投稿者:関西のT
刮頭天や浩泉丸様お持ちの29.6g重量銭の刻印は同じであり、「収集」出品物の刻印は分かりませんが、作風から「収集」の品も同一の刻印が打たれた同じ銭座のものと私も予想しています。 ※制作日記2022/8/11と2021/1/21を参照 ※数を見てないので幾つか刻印の種類はあるかも知れません また私の持つ右の覆輪繊字は覆輪連玉寳と同時出現した品の兄弟銭、かつ銅色、肌、作風が共通するので製法は違いますが連玉寳も同一銭座だとも思っています。一方で刻印はまるで一致しないのが残念。 画像は、 ・右)覆輪繊字 大桐刻印(天左小星) 縦:49.35mm /横:32.60mm /文:41.15mm /重:17.1g ※類似貨幣カタログで「203 再覆輪」として掲載。四国のK様が掲示板2021/8/17に同じ品を投稿されています。そちらは49.65mmとの事。 ・左)覆輪繊字 異刻印(背郭右欠損) 縦:49.30mm /横:32.65mm /文:41.10mm /重:22.9g ※前段階の細縁銭あり。 ・覆輪連玉寳2品(連玉寳、面背弱刔輪、第一當ツ陰起、背郭左下に膨らみのある品) 右)縦: 48.15mm/横: 32.50mm /文:40.50mm /重:20.4g 左)縦:48.30mm /横:32.40mm /文:40.65mm /重:18.5g ※類似貨幣カタログにて「202 覆輪」として掲載。異刻印が数多く見られるとの事ですが、縁がなく殆ど実見できていません。「収集」2102にて出品中。
投稿記事
画像を拡大