投稿者:F-117
機首下面のパネルは冷却用に穴が多数あります。
モールドはあったのですが、かなり浅かったので、機首周りのラインを整える過程で削られて消えてしまいました。
ピンバイスで0.6mmの穴を開けて再生します。
パネルラインも、丸い曲面に彫るのが難しいところがあったので、ライン周辺をリューターで浅く削り、エポキシパテで埋めて半硬化するのを待ちます。
先に仕上げていた機首前よりの筋彫りをゲージにして、完全硬化前にL刃カッターのブレードを押し当て、ヨレの無いラインを再現します。
余ったエポキシパテは、適当に集めて一塊りにしておき、ブロック状にまとめます。
パテの固まり具合を見るのにも有効。