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投稿者:松本@GPF
ゴム動力機の3次元運動解析は長くなったので新規スレッドにします。 滝機の基礎データは 機体質量22gゴム3g 獲得高度35m ゴムエネルギーの位置エネルギー(高度)への変換効率47% 国際級ゴム動力機F1Bの規格は http://www.jmaf.jp/ff/manyfiles/f1abc_2022.pdfの3.2.2 伸縮性モーター付き模型飛行機 F1B の規格によれば 翼面積 (St) 17-19 dm² モーターを含まない模型の最小重量 200grams 潤滑油つきのモーターの最大重 30gram 優秀F1Bの性能については旧CFFC画像掲示板への小池先生の投稿(下記引用)があります。 ゴムの性能については添付図、これは旧ゴム動力模型飛行機掲示板の FFQのゴムエネルギー測定記事 1 投稿者:松本@GPFメール 投稿日 : 2011年 4月26日 オ ーストラリアで発行されているFree Flight Quarterly (FFQ) の38号に出ているRubber Testing part 1, by Paul Rossitter 10グラムのゴムを実際に巻いて(引き伸ばしではなく)、その戻りのトルクを測定して計算したエネ ルギーです。 —————————————————————————————————————————- いつも強い人はなぜ強いのか 投稿者: 小池勝 投稿日: 2022年 2月23日 (水) 13時13分44秒 檀上さんのご質問に私見を。 私はF1Bを少しかじっていますが、 AndriukovとKulakovskyは (最近話題の) ウクラ イナの人、 ただしAさんは2000年頃からアメリカに移住しています。 世界選手権で何回も優勝しています。 このお二方はF1Bの完 成機や可変ピッチプロペラの開発、製造元で有名、 たぶん世界中でトップシェアで、 彼らと同じ機体は世界中の人が持っていま す。 ホームページから簡単に購入できます。 したがって彼らが競技会で強い要因は ①良い機体を選ぶ、 ②調整、 ③ ゴムの巻き方、 ④気流の読みに分類できます。 負けることもあるので④は無いだろう。 獲得高度が抜群 (静気流で120~130m) で、 私は追いつ けません。要因は ①~③と思います。 本人は細かいことの積み上げ、と言ってますが、 具体的には謎です。 少しのヒントでも知りたい ところです。
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