投稿者:NCC183
どうもです
キハ183系もかれこれ40年ちかくになるでしょうか。
現役の車両はそこまでいかないとは思いますが、長生きですね。
機器的にも無難なつくりかもしれませんね。
国鉄末期に登場した500番台のキロはハイデッカーの上に3列シートであり
当時の流行だと思いますが、超豪華版ですね。
これまで様々なグリーン車が登場していますが、トップ3に入りそうな気もします。
今でも現役なのがすごいですね。
キハ283系もキハ281系も振り子車両ですが、その角度が大きい283系は
速達性では優れているものの、振り子の「副作用」も強いのかもしれませんね。
メカのことはわからないのであまり言えませんが、やりすぎだったのでしょうか。
キハ281系のスーパー北斗は超俊足で、仰せの例はすごかったですね。
停車駅を絞っているとはいえ、3時間を切るのは速いですし
(3時間を切るために停車駅を設定したのでしょうけど)
表定106km/hは当時在来線最速だったでしょうか。
気動車と言えば鈍足という印象を覆す素晴らしい走りでした。
今はメンテナンスの関係か速度が抑えられているようで、
仕方ないのかもしれませんが、60年前の水準とは・・・・。
画像はキハ281系のスーパー北斗です。
2004年の撮影で、当時放送されていた大河ドラマの関係か新選組ラッピングでした。
洞爺での撮影と記憶していますが、北斗星5号乗車中、通過待ちでの撮影です。
つまり、本来は避けるべき同格待避なのですが、同じ特急とは言え
一方は130km/hで振り子の俊足、他方はDD51が重連で牽くとは言え95km/hですから
追いつかれてしまうのは仕方ないことで、キハ281系の俊足がよくわかる光景でした。