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さいとうさん、トップバッターでありがとう! 一曲目の『あの夜と同じように』について。 >どこか僕的には「歌謡曲チック」な感じがして、当時洋楽に傾倒しつつあった僕には、何か、緊張感を失ったダサイ音楽に感じられて、刺激を求めるティーンエイジには、物足りなかったのだ 笑いました。さいとうさんの、こういう思ったこと率直に言う書きこみが好きだ(がはっ) NSP 9枚目のアルバム【黄昏に背を向けて】(1977年11月)。 ←わし、高1 総アルバム売り上げ100万枚を記念して、イエロー盤をプレスしたという話だっけ。 この間、神戸に釣りに行く車で、久しぶりに聴いてみました。帰って『全曲集』の歌詞を眺め、あれこれ思う。 このアルバム、悲しい曲が多い。別れの歌や、別れた後に昔を思い返した歌。つき合っていても、距離を感じさせる曲など。 アルバムのタイトル、「黄昏に背を向けて」って何でしょう。と、ふと思う アルバムB面1曲目、中ちゃんが歌った『五月雨』(天野さん作詞作曲)に次のような一節があります。 ♪人は黄昏 年老いて 遠い想いに背を向けて 歩き疲れ泣き尽くす どういう意味? 「黄昏」と「背を向けて」のフレーズが出てくるけれど、意味は分かりにくい。 「黄昏に背を向けて」と言うと。 勝手に思いつくのは、「黄昏」=『夕暮れ時はさびしそう』や『黄昏に語りて』であって。 夕暮れ時を好きな女性と一緒に過ごす時間なんですね。 それこそ♪「肩を並べていたいよ」とか、♪「小さな灯りを頼るように僕の背中にすがりつけばいい」と歌われた、二人の時間。 だから、「黄昏に背を向けて」と言われると。そんな夕暮れに溶け込んだ二人の関係(過去)に背を向けて、と感じてしまう。 また、妄想爆裂してしまいました。ま、自由に自分の思いを書けるところなので許してね。 でも、このアルバム、全体にそういう悲しいイメージの曲が多いやん。。 ←しつこい? さいとうさんの↓とも、ややかぶるけど。自分も洋楽に傾倒しつつあったので、アップテンポなギターがかっこいい曲には惹かれた。 思い返すと、アルバムB面の『踊るダンスは君ひとり』や『夕凪ぎの池』はよく聴いたなあ。 ・『踊るダンスは君ひとり』 いま聴くと恥ずかしい。ダンスって、当時のディスコ? https://www.youtube.com/watch?v=mO1TVyYnM24 ♪みんなの視線 君にそそがれ 心配してる僕さ う~ん、わかるなあ。 ・『夕凪ぎの池』 以前、愛を誓い合った「夕凪ぎの池」に、いま再び来てみて。 変わらない「せみしぐれ」や「松の枝」に、当時のことを昨日のように思いだす。名曲です ♪遠い遠い記憶を たどってみるたび まるで昨日来たような気がする風景 https://www.youtube.com/watch?v=Rm6-G_oZMkU 個別の曲は、また時間を見つけて書きます。皆さんもよろしくね。
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