投稿者:関西のT
四国のK様、七時雨山様
折角投稿頂いたにも関わらず、お返事遅くなりすみませんでした。
御二方と銭文径は大きな通用銭のそれと同じですね...
手持ちの一番大きな広郭通用銭の銭文径が41.75でしたので、製作も相まって不知広郭手の母銭と私なら判断していたでしょう。
四国のK様のは面側の輪には覆輪跡?な訳ないですよね。
本座ですし。
ところで背平研ぎなしの旧 水戸正字母は面白いですね!
後になるたびに作業は簡略化されていったという話はよく聞きますが、本座は端正な正確であるという先入観があれば水戸に割り振られるのも頷ける気がします。
一つ上のはそもそも銅色が白っぽい様に見えるし、鋳穴でしょうか、本当に本座の母銭かと疑ってしまうくらい、従来のイメージと異なるのが面白い‼︎
今回の添付画像は、七時雨山様の一つ目の画像の様な母銭から恐らく出来たであろう鋳穴だらけで鋳ざらい跡のある焦茶色の通用銭です。
御二方ともありがとう御座いました‼︎