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[755] ここは何処?通番13 投稿者: 快速つくばね 投稿日:2021年12月11日(土)18時39分22秒 通報 返信・引用  「終着駅シリーズ」第2弾です。  リタイヤしてからJR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を利用して北海道を何度も訪れましが、ご存知のようにJR北海道は経営環境が厳しく、この10年の間に北海道新幹線の一部区間が開業しましたが、在来線の営業収支は全線区赤字で、地元と協議が整った区間は順次廃線が進んでいます。  今回は、廃線となった区間の終着駅が問題です。3駅は、いずれも映画の舞台となったところでこれをヒントにします。 写真1:2013年7月3日訪問     『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』26作目     1980年12月27日公開 監督・山田洋次 主演・渥美清     新幹線開業後起点寄りの一部の区間が第三セクターとなっています。 写真2:2013年7月4日訪問     『幸福の黄色いハンカチ』     1977年10月1日公開 監督・山田洋次 主演・高倉健     最後は1面1線の構内でしたが、かつてはこの駅の広大なヤードから石炭を搬出していました。 写真3:2013年7月4日訪問     『駅 STATION』     1981年11月7日公開 監督・降旗康男 主演・高倉健     舞台となった駅前の風待食堂は観光案内所になっています。  どの映画にも倍賞千恵子さんが出演されています。それにしても高倉健さんは『網走番外地』を始め『遙かなる山の呼び声』、『鉄道員』(ぽっぽや)など北海道の舞台がよく似合います。本日(2021/12/11)の朝日新聞土曜版「be」の2ページの記事で、『今こそ見たい 日本アカデミー賞映画』ベスト10で、『幸福の黄色いハンカチ』が1位、『鉄道員』(ぽっぽや)が6位にランクインされています。
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