投稿者:広尾山荘
・これは2015年の写真。きれいなバラ色のイッポンシメジ菌。
・ヒダに縁取りが有るので、フチドリサクライッポンシメジと呼んでおいた。
このころから各地で同じようなものが撮れ、似た種の学名のカタカナ読みで、エントロマ・カタラウニクムその他で呼ばれるようになった。
去年学会発表され、Entoloma nipponicumフチドリモミウラタケとなったようだ。
フチドリモミウラタケの縁取りが無いものも出現している。
・入生田県博芝生に突然現れたもの。Entoloma roseumとして北海道から古い記録が有る。
和名が無いので、コキイロウラベニタケと同所発生しているので「バライロウラベニタケ」と呼んでおくことにしている。