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投稿者:ベーダー少佐
結局、翼を得ることができなかった私のRevell1/32 Bf109G-10ASは、深い失意の中、ストックヤードで再び眠りにつく事になりました。 エピローグ:G-10ASは極めて謎の機体です。多くの人がこの存在に気が付いたのは、ごく最近で、私は1995年に入手したSchiffer本で知りました。1999年には阿部孝一郎氏がSAvol.9で詳しく解説しています。個人的な見解では、W.Nr.490000~490800までがG-10ASで、数百機のみ製造されたと考えております。また阿部孝一郎氏は、Revellの箱絵になっているハルトマンは、G-10ASを使用していなかったと解説しています。G-10ASは、Db605Dが入手できないため、DB605ASを搭載したわけですが、他のG-6AS・G-14ASとは全く異なるフェアリング形状となっています。この形状の違いの説明はいまだに行われていません。G-10ASは、優先的に防空戦隊の主力JG300配属されたと思われ、私は他の船体配属されたのを確認していません。
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