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投稿者:kiya
<カルパチア山脈を越えて、ブコビナ地方に。> マラムレシュ地方から、幾つかの村を見ながら東へ。 木造教会がいくつも保存されているブラサナ(Barsana)、ボティーザ(Botiza)では、通りのベンチで羊毛を紡ぐお婆さんの横に座って、言葉にならない会話をする妻。 ブコビナ地方に行くには、カルパチア山脈を越える。峠には教会があり、4月中旬だが、雪で覆われていた。山を下るとCarlibaba村があり、街道のホテルに泊まった。20部屋位あるが、泊客はぼく達だけで、広いレストランでポツンと夕食。ウエイトレスのお姉さんたちは、とても暇そうに、チラチラとアジ人アのぼく達を、それとなく見ていた。静かな夕べ。    ・・・ルーマニア・ブルガリア・・その② NO.49 に続く・・・ 写真:羊に道を塞がれ、ブラサナ木造教会群。    ボティーザの寒村、羊毛を紡ぐお婆さんの隣に座る妻と 典型的な夫人の服装。
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