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投稿者:管理人
前回と似た内容の更新なので、更新後記もそのまま流用。 JR新潟支社の主役として活躍中なのが、E129系電車。この電車、仙台で活躍中のE721系の直流版といった感じの車両ですが、床面が低床でないため、側面の見付はノーマルな印象。また前面窓下の曲線が、E721系とは逆カーブです。 最初の印象は、帯の色がずいぶん褪せているな、という点。でも聞いてみると、これが元々の色だそうです。 新潟色だと聞いていたので、かつて70系電車に塗られていた色かと思っていました。その場合、赤は国鉄特急色の窓周りと同じあずき色になるはずです。このE129系は、新幹線MAXの帯色である「とき色」を使用しているそうです。ならば、逆に朱鷺色の帯なら、黄色(稲穂の色だそうです)は不要では、などとも思ってしまいます。 次に違和感を覚えたのは、前面窓下が曲線になっているのに、帯は直線であること。バランスが悪いというか、すっきりしません。 設計当初は、旧新潟色の赤黄ラインを入れ、前面も旧新潟色の70系(に交じっていたクハ68)に準じた曲線カラーにしたかったのでは? などと妄想してしまいました。
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