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投稿者:ベーダー少佐
どなたか、ご教授願います。M-51の塗装が止まったのは、作業時間が取れないのでは無く、色の迷宮理に入り込んだためです。長くイスラエルの戦車迷彩色は、FS33531と信じてきました。この色は、MrカラーのNo.313で、実際に塗るとピンク色に見えます。ところがM-51のカラー写真を見ると何故かダークイエローに見えます。(第4次中東戦争以降はIDFのAFV色はライトオリーブに 変更)実際のところ、FS33531はイスラエル空軍色で、IDFのAFVが、この色で塗装されていた確証は得られませんでした。タミヤの解説書では、第3次中東戦争ではTS-46ライトサンド、第4次中東戦争ではXF-20+XF-57(意味不明の色、実車観察時のイメージ色と思われます。)となっています。当時のままと思われる塗装色写真を基に、ついに、イメージ色の調色を決断!Mr.カラー313を2:美徳さん伝授ダークイエローを1としました。結果としてははFS33578と同等でピンクの残ったダークイエローとしました。模型的にはFS33711の方がよかったかもしれません。 PS.Raupenのキャタピラを使うなら、この際徹底的に工作しようとエッチングパーツも使う事にしました。当初Eduardを使用しようと思いましたが、パーツ数が多いことで、Passion Modelに変更しました。また厚みがEduardが0.2mに対して、Passionガ0.3㎜であることも理由の一つです。Eduardではライトガード等が薄すぎます。 以下、添付写真解説: ①カラーチャートFS595Bによる調色 ②イメージとした実車写真。色の濃い部分はダークイエロー、薄くなった部分はピンク色に見える。さらに薄い部分は、地色のオリーブドラブが透けて見える。 ③エッチングパーツ。左がEduardで、右がPassion。
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