長靴をはいた裏ティーガー


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M-51
ベーダー少佐 投稿日:2020年11月23日 22:33 No.124
近況報告致します。9K37Mの製作に挫折しました。ミサイルランチャー主要部品3個を紛失しましたが、奇跡的に1個見つかりました。他の2個は自作可能ですが、疲れたので、補完として平行製作していたM-51を、この際先行することにしました。
タミヤのM-51は、いままで発売されたキットの中で、最高のものです。しかしながらこのキットのは、1967年まで使われた極初期型のようで、一般に知られてる車体とは、かなり異なります。詳しいレポートは後日行いますが、とりあえずカミングディーゼルタイプに改造します。他社のキットに関しては、
①ドラゴンM-51:まず車体と砲塔が、とてもM4とは思えないしろもので、製作するのが時間の無駄です。部品取り用にジャンクとして保管。
②アカデミーM-51:車体はかなり良好ですが、砲塔が全くダメです。バーリンデン製のM-51の砲塔がかなり良好で組み合わせようとしましたが、合わせ工作につかれて中断したままです。タミヤキットを見ると、製作の意味が無いように思われます。
以下写真解説です。Iphoneの写真は送れるとの事でしたが、容量大はJPGとしました。
1、脱脂・マスキングをした車体部品:こんな調子で例会に持っていけるのかな?
2.タミヤ。アカデミー、ドラゴンのエンジングリルの比較。最も信頼できると思われる図面(戦車マガジン1990年6月号)に近似するのはタミヤで、ドラゴンは論外。
3、絶対に組めないと断言したRaupenのT-80!3ヶ月経って、予備部品ゼロで、左右各81リンクが組めました。センターガイドピン取り付け終了は、いつになるやら
sagan 投稿日:2020年11月23日 22:43 No.125
ベーダー少佐様
何のことだかサッパリ解りませんが、お元気そうでなによりです。
Maximum 投稿日:2020年11月24日 10:53 No.127
ベーダー少佐様

事情が許せば12月6日の例会にお持ちください。


sagan様

座布団二枚!
カミワン 投稿日:2020年11月24日 23:23 No.128
イスラエルがM4の車体を使って作った戦車で、“スーパーシャーマン”というのですね。
ベーダー少佐 投稿日:2020年12月31日 16:37 No.182
どなたか、ご教授願います。M-51の塗装が止まったのは、作業時間が取れないのでは無く、色の迷宮理に入り込んだためです。長くイスラエルの戦車迷彩色は、FS33531と信じてきました。この色は、MrカラーのNo.313で、実際に塗るとピンク色に見えます。ところがM-51のカラー写真を見ると何故かダークイエローに見えます。(第4次中東戦争以降はIDFのAFV色はライトオリーブに 変更)実際のところ、FS33531はイスラエル空軍色で、IDFのAFVが、この色で塗装されていた確証は得られませんでした。タミヤの解説書では、第3次中東戦争ではTS-46ライトサンド、第4次中東戦争ではXF-20+XF-57(意味不明の色、実車観察時のイメージ色と思われます。)となっています。当時のままと思われる塗装色写真を基に、ついに、イメージ色の調色を決断!Mr.カラー313を2:美徳さん伝授ダークイエローを1としました。結果としてははFS33578と同等でピンクの残ったダークイエローとしました。模型的にはFS33711の方がよかったかもしれません。
PS.Raupenのキャタピラを使うなら、この際徹底的に工作しようとエッチングパーツも使う事にしました。当初Eduardを使用しようと思いましたが、パーツ数が多いことで、Passion Modelに変更しました。また厚みがEduardが0.2mに対して、Passionガ0.3㎜であることも理由の一つです。Eduardではライトガード等が薄すぎます。
以下、添付写真解説:
①カラーチャートFS595Bによる調色
②イメージとした実車写真。色の濃い部分はダークイエロー、薄くなった部分はピンク色に見える。さらに薄い部分は、地色のオリーブドラブが透けて見える。
③エッチングパーツ。左がEduardで、右がPassion。


ベーダー少佐 投稿日:2021年01月02日 21:27 No.183
さんざん御託を並べて調色したM-51塗装色ですが、塗ってみると白にしか見えない。これではPKFの戦車だ!ピンクの方がよかったかも?ここでめげると、お蔵入りになるので、とりあえずM-51は白いという事にします。
美徳 投稿日:2021年01月03日 16:23 No.184
ベーダー少佐様、そしてメルクールの会の皆様。
改めまして、あけましておめでどうございます。

って、ベーダー少佐の記事は濃すぎて、何がなんだか無知な自分にはまるで異世界 ^^;
しかも、「白にしか見えない!」と仰っているのも、私にはクリーム色に見えるので、コメントのしようも無くて・・・

何はともあれ、無事は確認させて頂きました。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
ベーダー少佐 投稿日:2021年01月11日 22:22 No.185
戦車モデラーが最も行ってはいけない工作失敗は、ロードホイルが均一に接地しない事です。(戦場状況モデラーは別ですが!)やってしまいました。RaupenのT80トラックを使うなら、HVSSのサスも可動にしようと思い、かなり以前に組んだ、おそらくタスカ製の可動HVSSをタミヤのM-51車体に取り付ける事にしました。もともとタミヤ車体に適応されるように設計されていないので、取り付けの際、調整のため1mmプラバンでウマを付け、塗装後に接着しました。ものの見事に仮組で6個の転輪が接地しません。できればサスの接着上下調整で修正と思いましたが、結局サス3個を剝し、0.2mmのプラバンをスペサーとしてウマに追加しました。再度接着の際、微調整を行い、全ての転輪が接地するようにしました。こんな工作で、休日2日も使ってしまいました。道は遠い!!!
①修正後のM-51HVSSサス。スプロケットホイルは、接着するサスのトラックピンのセンター位置を決めるために取り付けています。
②ようやく、転輪のラバーの塗装の工程となる。エアブラシできるのは、右側のホイルのみ。左側のホイルは手塗だ!!!めげそう。




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