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投稿者:スカンディナヴィア国民連盟
・よき母、よき妻、よき娘 我が党の女性党員たちによる集会が行われ、連合王国においても女性の立場は古き伝統を逸脱すべきではないことが ほかならぬ女性たち自身によって再確認された。今世紀に入って以降、一部の急進主義者が主張する『新しい女性像』は、 社会・家族・信仰における女性のあるべき立場を否定してきた。その結果はどうであったか? 混乱する社会、家族の絆の喪失、汚される信仰。街頭を見よ。連日のように続く過激党派の闘争が正しい社会の 在り方だろうか?そして過激党派に参加している多くの若者たち。充分な家庭教育を受けることなく、ただ知識のみを 与えられた歪みの産物とも言える可哀想な子供たちである。さらにいまや異教邪教の類がはびこっているとの噂には ただただ恐怖を禁じ得ない。我が国はキリスト教文明をどこに捨て去ってしまったというのだろうか? 我々は今こそ『新しい女性像』を否定しなくてはならない。無論、女性の労働は必要であり、奨励されるべきものである。 連合王国は女性労働力なしに存続し得ないだろう。労働市場から女性を排除すべきだとする反動主義者に与する者は 読者諸兄の中にはいないであろう。我々が主張するのは社会の伝統、家族の愛情、信仰の紐帯における女性の役割がいかに 重要であり、代替の効かないものであるかという点である。この点について、女性党員たちの集会では活発な議論が展開され、 女性の伝統的役割がどれほど重要かを再確認する決議案が採択された。彼女たちは各自がよき母、よき妻、よき娘たるべき 使命を自覚し、帰宅の途についたのであった。 なお、オーランド諸島は返還されなければならない。
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