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スウェーデン国民連盟
社会保守派 投稿日:2018年12月08日 01:52 No.556
スウェーデン国民連盟のスレッドです。

概要:1935年に右派連合 Högernsriksorganisation から分離した新興政党。
   かつて実在した政党と同名だけど借りたのは名前だけで中身は別物。

政党名:スウェーデン国民連盟 Sveriges Nationella Förbund (略称SNF)
政治思想:社会保守主義
外交方針:フィンランド国内の少数派スウェーデン人保護。将来的には瑞芬合邦。
内政方針:過剰福祉再考による財政健全化。中間層を主とした民主主義の堅持。
スライダー:介入主義重視
NF:厳格な帝国主義
POP:
・富裕層 0
・中産階級 +2(資金生産-12)
・労働者階級 -4(資金生産+12)
軍備目標:陸軍を海兵*1・歩兵*10・山岳兵*6・司令部*1に増強する。

※選挙公約

【外交】
仮想敵国:フィンランド
友好国/陣営:ノルウェー・デンマーク・協商国
先制攻撃の有無:フィンランドには有。ノルウェーとデンマークは赤化した際のみ有。
内戦への介入:フィンランドには即時介入。ノルウェーとデンマークは赤化阻止のみ介入。
友好度を上げる国:カナダ
投資する国:無。
軍の配備先:フィンランド国境を重視。
植民地の獲得:いつの日か可能なりせばクリミア半島をゴーテンラントとして取得する。
領有主張:フィンランド

【内政】
実施する政策:
・文化芸術の振興(資金-10・90日毎にVP+15)
 愛国教育を盛んにし、周辺国へもスウェーデン語と文化を拡散する。
・社会福祉制度への投資結果:負担が大きすぎるを選択(資金+15・VP+5・不満度-3)
 財政を健全化し、中間層の向上心不足や下層階級の福祉依存から脱却させる。 
生産方針:
・陸軍:強襲上陸技術を開発し海兵師団を編制。後は山岳兵・歩兵・司令部の順に生産。
    海兵*1・歩兵*7・山岳兵*6・司令部*1を生産目標とする。
・海軍:輸送艦*1を追加建造する。
・空軍:護衛戦闘機技術を開発し護衛付戦術爆撃機部隊*4を生産目標とする。
工場建設の有無:工業力80達成まで有。
        これに伴い生産は陸軍:IC40・海軍:IC60・空軍:IC80の達成後とする。
予備役制度の使用:海兵*1・歩兵*3・山岳兵*3以外は予備役とする。
赤字の際の行動:赤字にならぬことこそ肝要だが万一の場合は通貨価値切り下げを行う。

【その他方針】
フィンランド国内のスウェーデン人民党と連帯し、瑞芬合邦を称揚する。
デンマーク・ノルウェーの赤化は我が国の貿易にとり死活問題なので絶対に阻止する。
連立に関しては、
1.瑞芬合邦を支持する
2.過剰福祉を再考する
3.民主主義を堅持する
の三点で合意できる政党との連立を模索する。

※スローガン:

フィンランド国内で弾圧されている同胞を救いましょう!
我らの言語と文化を誇りとし、周辺国にも広めましょう!
社会主義者の放漫財政による国家破産を阻止しましょう!
勤労を侮蔑し福祉を貪る悪徳無業者達を一掃しましょう!
過激政党の専制を許さず我らの議会制を堅持しましょう!

スウェーデン国民連盟は積極外交・私有財産保護・議会制維持をお約束します。
貴方もスウェーデン国民連盟に投票を!


Re: スウェーデン国民連盟 社会保守派 投稿日:2018年12月08日 01:55 No.558
選挙管理委員会への届け出に瑕疵があり、遅まきながらの結党となりました。
今さらながらの感はありますがみなさまよろしくお願いいたします。

有権者のみなさまにはぜひSNFへの投票を!


政策と選挙公約(改定版) スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月08日 17:57 No.680
※政策

政治思想:社会保守主義
外交方針:フィンランド国内の少数派スウェーデン人保護。将来的には瑞芬合邦。
内政方針:過剰福祉再考による財政健全化。中間層を主とした民主主義の堅持。
スライダー:介入主義重視
NF:厳格な帝国主義
POP:
・富裕層 0
・中産階級 +2(資金生産-12)
・労働者階級 -4(資金生産+12)
軍備目標:陸軍を歩兵7個師団に増強する(民兵師団は解隊する)。
     将来は陸軍に海兵師団・海軍に輸送艦・空軍に戦術爆撃機部隊を新設し、
     領土外での作戦を可能ならしむる。

※選挙公約

【外交】
仮想敵国:フィンランド
友好国/陣営:ノルウェー・デンマーク・協商国
先制攻撃の有無:フィンランドには有。ノルウェーとデンマークは赤化した際のみ有。
内戦への介入:フィンランドには即時介入。ノルウェーとデンマークは赤化阻止のみ介入。
友好度を上げる国:カナダ・(赤化していない)ノルウェー・(赤化していない)デンマーク
投資する国:無。
軍の配備先:フィンランド国境を重視。
植民地の獲得:いつか可能なりせばクリミア半島・ケルソン州をゴーテンラントとして取得する。
領有主張:フィンランド

【内政】
実施する政策:
・文化芸術の振興(資金-10・90日毎にVP+15)
 愛国教育を盛んにし、周辺国へもスウェーデン語と文化を拡散する。
・社会福祉制度への投資(資金-15・90日毎にVP+5・不満度-3)
 不満度が解消されるまでの限定とし、解消され次第↓によって投資を打ち切る。
・社会福祉制度への投資結果:負担が大きすぎるを選択(資金+15・VP+5・不満度-3)
 財政を健全化し、中間層の向上心不足や下層階級の福祉依存から脱却させる。 
生産方針:
・陸軍:強襲上陸技術を開発し海兵師団*1を編制。歩兵師団*4を編制。
    この歩兵師団*4は技術開発に伴い自動車化歩兵師団へと改編する。        
・海軍:輸送艦*1を追加建造する。
・空軍:護衛戦闘機技術を開発し護衛付戦術爆撃機部隊*4・迎撃機*4を生産目標とする。
工場建設の有無:工業力80達成まで有。
        これに伴い生産は陸軍:IC40・海軍:IC60・空軍:IC80の達成後とする。
予備役制度の使用:現状では使用しない。
赤字の際の行動:赤字にならぬことこそ肝要だが万一の場合は通貨価値切り下げを行う。

【その他方針】
フィンランド国内のスウェーデン人民党と連帯し、瑞芬合邦を称揚する。
デンマーク・ノルウェーの赤化は我が国の貿易にとり死活問題なので絶対に阻止する。
連立に関しては、
1.瑞芬合邦を支持する
2.過剰福祉を再考する
3.民主主義を堅持する
の三点で合意できる政党との連立を模索する。

※スローガン:

フィンランド国内で弾圧されている同胞を救いましょう!
我らの言語と文化を誇りとし、周辺国にも広めましょう!
社会主義者の放漫財政による国家破産を阻止しましょう!
勤労を侮蔑し福祉を貪る悪徳無業者達を一掃しましょう!
過激政党の専制を許さず我らの議会制を堅持しましょう!

スウェーデン国民連盟は国境問題解決・自由市場支持・議会制度堅持をお約束します。
貴方もスウェーデン国民連盟に投票を!


Re: スウェーデン国民連盟 スウェーデン支部サイト管理官 投稿日:2018年12月08日 23:28 No.788
政策協議スレッドにおいて連立条件について解答しました。ご確認下さい。

選挙戦中の呼びかけ スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月14日 21:53 No.1569
国民のみなさんにスウェーデン国民連盟からの呼びかけを行います。

現在、選挙『戦』が文字通り戦闘行為となりかねない状況が噂されております。
我が党は先日声明いたしました通り、選挙の結果についてはこれを厳粛に受け止める所存であります。
また、王国に対する罪に対しては断固これを司法の場における裁きの対象とするため、
選挙後の我が党の立場の如何を問わず、その摘発に協力するでありましょう。
諸党派がその政策をもって議席をめぐり国民に判断を委ねる。これが選挙戦です。
断じて国家組織の武力による転覆(刑法第18章第1条)、即ち反逆罪の準備を競う場ではないと申し上げます。

また、巷間囁かれておる外国勢力の誘致に至ってはなお悪いと言わざるを得ません。
国外の援助を得て武力により権力を握る(刑法第19章第1条)、これはまぎれもなく大逆罪であります。
かかる所業に手を染めるものは、もはや我が国を裏切るものであると申し上げざるを得ない。
我が国の将来を決めるのは我が国の国民であり、決して他国の意思ではない、と断言いたします。

よって、国民のみなさんには決して、反逆に賛同することなく、大逆に加担することなきようお願いいたします。
かかる状況において選挙後の情勢は波高く山険しきものがあるでしょう。
しかし、我が国のことわざにも Svårigheter finns till för att övervinnas (逆境は克服されるためにこそある) と申します。

スウェーデン国民連盟は、国民のみなさんの負託に応え、もって現下の情勢を改善していくために努力を惜しみません。
友党と協力し、国民の声を聴き、主張すべきを主張し、為すべきを為してまいります。

フィンランド国内で弾圧されている同胞を救いましょう!
我らの言語と文化を誇りとし、周辺国にも広めましょう!
社会主義者の放漫財政による国家破産を阻止しましょう!
勤労を侮蔑し福祉を貪る悪徳無業者達を一掃しましょう!
過激政党の専制を許さず我らの議会制を堅持しましょう!

スウェーデン国民連盟は国境問題解決・財政均衡回復・議会制度堅持をお約束します。
貴方もスウェーデン国民連盟に投票を!


欧州的どぶ板選挙 スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月16日 17:36 No.1806
スウェーデンの選挙法は戸別訪問を禁じていないのでせふせふ

コンコン
候補者「こんにちは、私はスウェーデン国民連盟から立候補した候補者なのですがお話を……」
ガチャッ
有権者「まぁいらっしゃい。私たちはあなたを応援していますのよ。入ってお茶でも飲みながらお話を聞かせてくださいな」
候補者「いえ他にも訪問先がありますので失礼します」
スタスタッ
補佐役「どうしたんです?いい人そうだったじゃないですか?」
候補者「あれは他党の支持者だ。無駄話で引き留めてこちらの戸別訪問を妨害するように言われているんだよ」
補佐役「うわーそれじゃこの家は赤丸っと……」

コンコン
候補者「こんにちは、私はスウェーデン国民連盟から立候補した候補者なのですがお話を……」
ガチャッ
有権者「ウチはアタシも旦那もアンタに投票することに決めてるよ。時間を無駄にしないでさっさと隣へ行きな」
バタンッ
候補者「この家は青丸確定だな」
補佐役「でもこの寒さじゃ、そのうちお茶の誘惑に負けそうですよ」
候補者「弱音を吐いちゃいかん。さぁ隣へ行くぞ」
補佐役「うへぇ……」

目指せダウニング街10番地


Re: スウェーデン国民連盟 SNFP幹部 投稿日:2018年12月17日 18:33 No.1954
突然押し掛けて申し訳ない。

実は、対芬政策について右派で意見交換の場を設けたいと思っているのだが、国民連盟にも是非参加して頂きたいと思い、お誘いに来た次第です。

もちろん、単なる「意見交換」であって、貴党や民主ブロックのマニフェスト政策ロジックを侵害するものではありません。

…今期の会合には、ヴァーサ党も参加するといっている。
我々保守派でこの会合の主導権を握れば、ヴァーサの暴走にブレーキをかけることができるかもしれない。

是非、ご検討ください。


Re: スウェーデン国民連盟 スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月17日 20:21 No.1996
なるほど承知しました。対芬政策は我が党の重要課題。是非とも参加させていただきます。
・・・それとは別に厄介な噂も流れておるようですしな。
この国の根幹が揺るぎかねない。慎重に扱わねばなりません。


Re: スウェーデン国民連盟 SNFP幹部 投稿日:2018年12月17日 20:29 No.1997
ご承諾、ありがとうございます。

会合の詳細については、決まり次第お伝えします。

おっしゃる通り、このところ首都に不穏な空気がありますな…
国王陛下の退位を口にする者もいる始末。

何とかして抑えねば、ヴェーサよりも危険なことになりかねませんね。


独白 スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月23日 00:36 No.2948
(最近、経済面にアジア市場の記事がよく載っている。スウェーデン東インド会社が知れば
大いに喜んだと思うのだが、新たな議会が召集されれば彼らも再び活発化するかな?
新与党はいまだ公式に選挙公約である計画経済重視を捨てていない。自由経済を守る友党が
多いと嬉しいのだけれどなあ)


独白 スウェーデン国民連盟 投稿日:2018年12月29日 17:52 No.3496
(人民連合とNMDP、主導権を握っているのはどちらなのだろう?一方の回答をもう一方が
引っくり返す、などということにならねばいいのだが、その点は大いに不安だ。
それにしても他党と発言内容が丸被りするところだったのは驚いた。投稿前には掲示板を
再確認する、基本中の基本であったというのに。今後も気をつけなくては。
後は保守党からの質問を待つばかりかな?職場の不法占拠問題では所有者・経営者の権利を
主張するものと予想するが・・・まったく、新政権も個人の猟銃や剥皮刀を問題視するより前に
ハンマーやスパナで経営者や上司を襲った組合員に対処すべきだろう・・・)


NRNS指導者 シクヴァル 投稿日:2019年01月24日 00:47 No.5063
探すのに苦労しました。連盟さんの本部はこちらですかね。

ヴァーサ党選挙公報部から参りました。
ヴァーサ党選挙戦略担当のラインフェルト・シーグフリードです。
皆さんと秘密会談の場を設けたい。
もし了承が取れれば、何かしらの場を作ります。


1940年選挙戦用政策と公約 スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月24日 16:12 No.5098
1.政策
政治思想:社会保守主義
外交方針:斯芬合邦による連合王国の拡大と反サンディカリスム。
内政方針:立憲君主制と自由経済の断固維持。
NF:厳格な帝国主義:陸軍重視
スライダー:1.介入主義・2.自由経済・3.開放社会の順で重視。
POP:
・富裕層 -1(資金生産+20)
・中産階級 +3(資金生産-18)
・労働者階級 -1(資金生産+3)
行動方針:民主政党との連立による過激派専制の阻止。
政党掲示板:https://rara.jp/hoi2vicmodaar/page556

2.選挙公約

【外交】
仮想敵国:フィンランド
友好国/陣営:中欧同盟
先制攻撃の有無:フィンランドに対しては有り。
内戦への介入:フィンランドに対しては有り。
友好度を上げる国:ドイツ・デンマーク(フレデリク王太子の妃イングリッド(グスタフ五世の孫)を通じ対丁関係改善を図る)。
投資する国:無し。
軍の配備先:フィンランド国境を重視。
植民地の獲得:いつの日か可能なりせばクリミア諸島・ケルソン州をゴーテンランドとして取得。
領有主張:フィンランド全域(特にオーランド諸島)。

【内政】
実施する政策:
・文化芸術の振興(資金-10・90日毎にVP+15)
 愛国教育を盛んにし、スカンディナヴィア主義を普及する。
・人道支援団体への寄付(資金-15・90日毎にVP+5・好戦性-50)
 フィンランド・バルト連合・ウクライナなどに住むスウェーデン系住民を援助する。 
生産方針:
・陸軍:強襲上陸技術を開発し海兵師団*1を編制。全歩兵師団を自動車化歩兵師団に改編。
・海軍:
・空軍:護衛戦闘機技術を開発し護衛付戦術爆撃機部隊*4・迎撃機*8体制を確立。
工場建設の有無:工業力80達成まで有。
        これに伴い生産と改良は陸軍:即時・海軍:IC60・空軍:IC80の達成後とする。
予備役制度の使用:無し。
赤字の際の行動:赤字にならぬことこそ肝要だが万一の場合は通貨価値切り下げを行う。

【その他方針】
1.フィンランド国内のスウェーデン人民党と連帯し、オーランド諸島の返還を要求する。
2.国営企業の民営化を推進する(スライダーを自由経済へ)。
3.構成三カ国の平等性を考慮し、連合王国上院の議席配分を再考する(スライダーを開放社会へ)。
4.国民的習慣であるフィーカのため安価なコーヒー豆をドイツ植民地から輸入する(対独関係の改善)。
5.国内企業と協力して中産階級向け「自家用車普及運動」を推進する。

【連立】
1.斯芬合邦に賛同する。
2.民主政治を回復する。
以上の二点で合意できる政党との連立を模索する。

3.政党紹介
概要:1935年に右派連合 Hogernsriksorganisation から分離した新興政党。
   かつて実在した政党と同名だけど借りたのは名前だけで中身は別物。
   フィンランドの独立を認め、なおかつオーランド諸島をフィンランド領とした
   タルトゥ条約に対する不満派と、大銀行や労働組合といった後援組織を持たない
   中小自営業者・自作農・中間管理職などの新旧中間層が中核となって組織。
   外交面ではオーランド諸島だけでなくフィンランド全体の再領有を、
   内政面では自由経済の推進と過激派独裁の阻止とをそれぞれ主張している。

4.選挙スローガン

フィンランド国内で弾圧されている同胞を救いましょう!
国軍を近代化し、実戦に耐え得る部隊を編制しましょう!
スカンディナヴィア主義を広め、連合を維持しましょう!
国営企業を民営化し、採算性と競争力を回復しましょう!
勤労を侮蔑し福祉を貪る悪徳無業者達を一掃しましょう!
過激政党の専制を許さず我らの議会制を堅持しましょう!

スウェーデン国民連盟は国境問題解決・自由経済推進・議会制度堅持をお約束します。
貴方もスウェーデン国民連盟に投票を!


スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月24日 16:17 No.5100
>>5063
失礼しました。
我が党は党員数も資金力もそちらには到底及びません。大きな事務所は構えられないのです。
そうですね。こちらはそちらのみなさんと違って外部連絡手段を有していません。
よって……(ゴソゴソ)……しばらくお待ちください(いったん部屋から出る)。


【密談なので】SNF・NR交渉【当事者以外は見えません】 スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月24日 16:25 No.5102
(ドアにタイトルプレートをかけてから室内に戻る)

昔は密談というとこういうやり方でした。みなキチンと『見えているけど見えてない』対応を
してくれたものです。これで外には漏れないでしょう。ではよろしければご訪問の目的をお聞かせください。

もしここの掲示板では話し難いということでしたら、PARADOXスレ総合避難所に密談用スレッドを建てていただく方式でも構いません。


連立確定に伴う>>5098修正 スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月24日 22:14 No.5195
【連立】
国際協調民主ブロック・アブラハム啓典盟約の二党と連立する(連立名称:三党連合)。
三党連合政策シート:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rxI805_-j_AX-ZxihjwqRCs83gREyDajDeDaxOmfqJk/edit#gid=1103643196

(SNF独自の政策シートはhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/1rxI805_-j_AX-ZxihjwqRCs83gREyDajDeDaxOmfqJk/edit#gid=1743696056


スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月24日 22:43 No.5198
(ドアからタイトルプレートを外す)

まさかコーヒーを飲んだだけで帰っていくとは思わなかった。
公共ラジオ放送スレッドを後ろへと流してしまうためとは言え、我が党にまでやってくるとは
思わなかったが。

しかし、国家人民党は本当に国家人民党になってしまったのだな。
つまり我々が負ければあとは保安警察(SÄPO)と全国十四か所の強制収容所の出番ではないか。
ああいや、1940年だとまだランモラとスメドボの二か所だけだったか?
https://sverigesradio.se/sida/artikel.aspx?programid=95&artikel=2282405
とにかく今回の選挙が命がけのものになったことは確かだ。家系図愛好家なんて収容所では
真っ先に不必要と見なされるに決まってる。まだ死んでたまるか。絶対に生き残るぞ。


ご挨拶 空軍万能論に目覚めた信仰者 投稿日:2019年01月24日 22:54 No.5202
【密談なので】SNF・NR交渉【当事者以外は見えません】

(↑ちょっと懐かしい気持ちになりました。このやり方を初めてみた頃の私は読み専でしたが。)

正式に連立ということでご挨拶に参りました。国際協調民主ブロックさんのところではお会いしましたが、改めてよろしくお願いします。


書簡 SNFP党首 シュワルツ 投稿日:2019年01月24日 23:14 No.5205
SNFPの右傾化を懸念されいるようですね…

党内で急進派の声が強まっているのは事実ですが、議会制を否定するような意見は聞いたことがありません。

社会民主主義者や中道派の政党を弾圧しようという考えは毛頭もありません。

また、強制収容所のようなものに対しても反対するつもりです。

それに、防共同盟が政権を獲ったところで、彼らが政府を自由にできるわけではありません。

SNFPからは最低2人は閣僚を出したいと考えていますし、保守党からも入閣者が出るはずです。
閣内の「穏健派」で手綱を握れば、ヴァーサと雖も好き勝手はできないでしょう。

右派はヴァーサにすり寄ったのではありません。むしろ彼らを飼い馴らそうとしているのです
保守党とSNFPでヴァーサを囲い込めばいいだけなのです。

防共連合が政権を獲得して3ヶ月も経てば、このことは誰の目にも明らかなものとなるでしょう。


電話での反応 NRSNSウプサラ管区指導者 ヒムレー 投稿日:2019年01月24日 23:23 No.5207
なんで貴方達を収容所に入れる必要があるんですかね(困惑)

そんな暇があったら赤狩りしますよ

メタ的に外患誘致RPをされないなら民主勢力を一々弾圧する理由がないんですよね


電話での反応 NRSNSウプサラ管区指導者 ヒムレー 投稿日:2019年01月24日 23:26 No.5209
それと収容所を作るつもりはありません
我々をイギリス連合と一緒にしないでもらいたい

流石にボルジェビキの同類にはなりたくないわな


NRSNSウプサラ管区指導者 ヒムレー 投稿日:2019年01月24日 23:29 No.5210
熱くなってすみません

NRSNSウプサラ管区指導者 ヒムレー 投稿日:2019年01月25日 10:33 No.5238
昨晩は失礼しました

ヴァラング計画の際に亡命されたスウェーデン系アメリカ人だけでなくパットン等の南部出身の亡命者もお互いでRPに使うのはどうでしょう?

内乱阻止に関しては暴力沙汰でないプロレスを継続してよいなら了承します

念の為にもレディシマ派にも内乱阻止の交渉をされた方がよいと思いますが…


スウェーデン国民連盟 投稿日:2019年01月25日 22:38 No.5265
こんなにも早く電話がかかって来るとは思わなかった。
部屋の『掃除』をした方がいいのかなぁ(偏執狂的目つき)?

南部出身者は詳しくないのでお任せしますけど、パットン大丈夫ですか?
いやまぁ、それ言ったらケリー・ジョンソンだって大概大物ですよね。
しかもあの後でもう一度調べたら彼、1936年にはもうロッキード入社して西海岸に・・・
うおぉこれは恥ずかしい・・・こちらでももうちょっとよく調べてみます。

あと、内乱阻止についてこちらでは前回選挙での申し出>>1151をまだ適用してました。
「担当者はしないと知っているけれど党首はすると思っている」状況です。
なので>>5198の当人は本気で殺されると思ってたわけです。今後のプロレスについては正直、
苦手分野なので実際のお相手は主として『協調』の幹事長が担当することになると思いますが
その点ご了承いただければ同意します。


スカンディナヴィア国民連盟への改称 スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年01月29日 15:40 No.5486
1.政党データ
政党名:スカンディナヴィア国民連盟 Skandinavisk Nationella Förbund (略称SNF)
政治思想:社会保守主義
外交方針:斯芬合邦による連合王国の拡大と反サンディカリスム。
内政方針:立憲君主制と自由経済の断固維持。
NF:厳格な帝国主義:陸軍重視
スライダー:1.介入主義・2.自由経済・3.開放社会の順で重視。
POP:
・富裕層 -1(資金生産+20)
・中産階級 +3(資金生産-18)
・労働者階級 -1(資金生産+3)
行動方針:民主政党との連立による過激派専制の阻止。
政党掲示板:https://rara.jp/hoi2vicmodaar/page556

2.選挙公約

【外交】
仮想敵国:フィンランド
友好国/陣営:中欧同盟
先制攻撃の有無:フィンランドに対しては有り。
内戦への介入:フィンランドに対しては有り。
友好度を上げる国:ドイツ・デンマーク(フレデリク王太子の妃イングリッド(グスタフ五世の孫)を通じ対丁関係改善を図る)。
投資する国:無し。
軍の配備先:フィンランド国境を重視。
植民地の獲得:いつの日か可能なりせばクリミア諸島・ケルソン州をゴーテンランドとして取得。
領有主張:フィンランド全域(特にオーランド諸島)。

【内政】
実施する政策:
・文化芸術の振興(資金-10・90日毎にVP+15)
 愛国教育を盛んにし、スカンディナヴィア主義を普及する。
・人道支援団体への寄付(資金-15・90日毎にVP+5・好戦性-50)
 フィンランド・バルト連合・ウクライナなどに住むスウェーデン系住民を援助する。 
生産方針:
・陸軍:強襲上陸技術を開発し海兵師団*1を編制。全歩兵師団を自動車化歩兵師団に改編。
・海軍:
・空軍:護衛戦闘機技術を開発し護衛付戦術爆撃機部隊*4・迎撃機*8体制を確立。
工場建設の有無:工業力80達成まで有。
        これに伴い生産と改良は陸軍:即時・海軍:IC60・空軍:IC80の達成後とする。
予備役制度の使用:無し。
赤字の際の行動:赤字にならぬことこそ肝要だが万一の場合は通貨価値切り下げを行う。

【その他方針】
1.フィンランド国内のスウェーデン人民党と連帯し、オーランド諸島の返還を要求する。
2.国営企業の民営化を推進する(スライダーを自由経済へ)。
3.構成三カ国の平等性を考慮し、連合王国上院の議席配分を再考する(スライダーを開放社会へ)。
4.国民的習慣であるフィーカのため安価なコーヒー豆をドイツ植民地から輸入する(対独関係の改善)。
5.国内企業と協力して中産階級向け「自家用車普及運動」を推進する。

【連立】
国際協調民主ブロック・アブラハム啓典盟約の二党と連立する(連立名称:三党連合)。
三党連合政策シート:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rxI805_-j_AX-ZxihjwqRCs83gREyDajDeDaxOmfqJk/edit#gid=1103643196

3.政党紹介
概要:1935年に右派連合 Högernsriksorganisation から分離した新興政党。
   かつて実在した政党と同名だけど借りたのは名前だけで中身は別物。
   フィンランドの独立を認め、なおかつオーランド諸島をフィンランド領とした
   タルトゥ条約に対する不満派と、大銀行や労働組合といった後援組織を持たない
   中小自営業者・自作農・中間管理職などの新旧中間層が中核となって組織。
   外交面ではオーランド諸島だけでなくフィンランド全体の再領有を、
   内政面では自由経済の推進と過激派独裁の阻止とをそれぞれ主張している。
   1940年選挙後にノルウェーの右派組織『祖国』 Fedrelandslaget と合流。
   スカンディナヴィア国民連盟と改称した。

政党シート:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rxI805_-j_AX-ZxihjwqRCs83gREyDajDeDaxOmfqJk/edit#gid=1743696056

4.選挙スローガン

フィンランド国内で弾圧されている同胞を救いましょう!
国軍を近代化し、実戦に耐え得る部隊を編制しましょう!
スカンディナヴィア主義を広め、連合を維持しましょう!
国営企業を民営化し、採算性と競争力を回復しましょう!
勤労を侮蔑し福祉を貪る悪徳無業者達を一掃しましょう!
過激政党の専制を許さず我らの議会制を堅持しましょう!

スカンディナヴィア国民連盟は国境問題解決・自由経済推進・議会制度堅持をお約束します。
貴方もスカンディナヴィア国民連盟に投票を!


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年01月29日 16:09 No.5487
・スウェーデン国民連盟、ノルウェーの愛国者団体『祖国』と合流。スカンディナヴィア国民連盟へと改称。

投票最終日の今日、スウェーデン国民連盟は以前から告知していたスカンディナヴィア国民連盟への改称を公表した。
今回の改称について連盟指導部は「連合王国の成立と共に、スウェーデンのみならず王国全体の国民を代表する党を目指す一歩」と
位置づけている。このため、ノルウェー、トロンハイムの両国に影響力を持つ愛国者団体『祖国』(Fedrelandslaget)と
合流。連合王国全域での党勢拡大を図る。
https://no.wikipedia.org/wiki/Fedrelandslaget

なお、今回の改称後も各国の友党や在外同胞との交流は継続・拡大される。
連盟指導部では早速、ロアルド・ダールなるノルウェー系英国人の所在を捜索中である。
何らかの情報をお持ちの方はスカンディナヴィア国民連盟在外同胞中央本部にご連絡を請う。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年01月31日 17:46 No.5645
・オーランド諸島は誰のものか(1)

1917年、オーランド諸島ではロシアおよびフィンランド内戦に伴い白軍と赤軍が対峙し、一種の「権力の空白」状態が生じていた。
実際の島民はほぼすべてスウェーデン人であったから、この状況はかねてからの島民の希望である
「オーランド諸島のスウェーデン帰属」を実現する絶好の機会であるかに思われた。
島民の代表であるユリウス・ズンドボルムとカール・ビョルクマン、ヨハネス・エリクソンにより
オーランド諸島のスウェーデン帰属を請願する署名が集められ、島民のほとんどが署名した(※)。

請願書を携えたビョルクマンとエリクソンは島を密かに脱出すると(ズンドボルムは監視され
島内に隠れざるを得なかった)、
白軍・赤軍双方の蛮行を涙ながらに訴えるともに、陛下に請願書を提出。当然ながら国内は
オーランドを回復すべしでまとまり、1918年には装甲艦3隻を主力とする艦隊が派遣され、
白軍・赤軍双方を武装解除し、全てが解決した……はずだった。

しかしながら卑怯にもフィンランドはドイツ帝国を頼り、1922年のタルトゥ条約では
オーランド諸島の人々の意思を無視してフィンランドへと帰属させることが決定されたのである。
唯一の成果とも言えるものは自治権の獲得と1856年パリ条約の再確認による非武装状態の維持のみであった。
そして……(続く)

※こちらの世界では1980年代に「島民のほとんど」ではなかったとの歴史研究が提示されたが、
こちらの世界の1930年代なのでほとんど説を使用


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月01日 17:38 No.5657
・オーランド諸島は誰のものか(2)

フィンランドの策略によりオーランド諸島の人々の希望は打ち砕かれました。残ったものは「自治」という名の隷属と
「非武装」という名の無防備状態だけだったのです。しかも今やフィンランドはその自治と非武装の両方すら奪い去ろうとしています。

1939年、フィンランド軍一個師団が突如オーランド諸島に上陸を始めました。理由はフィンランド国内の反政府軍が
オーランド諸島の自治権を利用して逃亡・潜伏している可能性がある、というほとんど言いがかりに近いもので、
全くの事実無根であることは明白でした。にもかかわらず、島民たちの抗議を無視して続々と上陸したフィンランド軍は
首都マリエハムンの自治政府・議会・警察・税関を「反政府軍の捜索」と称して占拠し、数日のうちに同諸島のすべてを占領下に
置いたのです。

この事態に対して我が国はなんら手を打つことができませんでした。フィンランドは、明らかに我が国がノルウェー蜂起後の
疲弊中である時期を狙ってやって来たからです。もしこの時期に新たな戦争が勃発していた場合、我が国の国力が
その負担に耐えられたかは判断に難しいものがあります。もちろん、だからと言ってフィンランドの明らかなる無法行為を
見過ごすことは許されないのも事実です。

現在、表向きオーランド諸島の占領状態は解除されているように思えます。オーランド自治政府や議会がフィンランドから
やって来た「移民者」によって運営されていることに目を閉じるならば。彼ら「移民者」からなる郷土防衛隊なるものが
着々と編制を整えている事実に耳を塞ぐならば。

しかしながら、今や我々は目を閉じることも耳を塞ぐこともありません。疲弊のゆえにフィンランドの明らかなる無法行為を
見過ごすこともありません。今やオーランド諸島は誰のものなのか、その真実を世界に明らかにすべき時がやって来ようと
しているのです。

※1917~1918年のオーランド諸島帰属問題については事実ですが、1922年のタルトゥ条約はカイザーウィキアからの引用、
 1939年のフィンランド軍上陸についてはAAR画像からの創作です。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月02日 01:47 No.5699
・ウクライナの同胞たち

十八世紀、エカテリーナ二世は黒海沿岸部を支配するオスマン・トルコへの防壁として、また南下政策の先鋒としてウクライナへの移住政策を
推し進めた。その中の一群にバルト・スウェーデン人たちがいたことを読者諸兄は知っているだろうか?

ウクライナのヘルソン州、そこにガンマルスヴェンスクヴィ村がある。そのまま『古いスウェーデン人の村』を意味する名前である。
約千人の住人たちは今もスウェーデン語を話し、スウェーデン・ルーテル派を信仰している。移住に際して信仰の自由と高度な自治を約された
歴史が、今も生き続けているのである。古い伝統を現代まで伝えてきた彼らの並々ならぬ努力には素直に頭が下がると共に、
この土地の数奇な歴史にも思いを致さざるを得ない。かつて黒海沿岸部は我らスウェーデン人の祖たるゴート人の征服地であった。
そして彼らゴート人はこの地から再び出発し、ヨーロッパを席捲したのである。その地に今もスウェーデン人の末裔が住んでいることは
単なる偶然なのか?我々はここに生きた歴史の不思議を感じ、同時に大きな感動に震えた。

しかし、一見平和に見えるこの村も戦争と無縁ではない。中欧同盟とインターナショナルの戦争はウクライナをも巻き込んでいるのだ。
既に協商国との戦争も始まっている状況で、いつこの村の若者が召集されてもおかしくない、と我々の取材に応じてくれた古老は語った。
しかも、覇権主義を公言するロシアの圧力も東方から強まっているのが現状なのだという。
我々は一抹の不安を覚えながらも村の人々に祖国からの支援物資を届けて親睦を深め、同時に彼らのスウェーデンへの熱い想いと強い憧れを
感じ取った。こうして、いつの日かまたこの地がゴート人の出発地となることを祈りつつ、我々は遠い地に住まう同胞の村を後にしたのである。

ウクライナの同胞たちとの交流・支援事業についてのお問合せは、スカンディナヴィア国民連盟在外同胞中央本部まで。
https://www.diva-portal.org/smash/get/diva2:704718/FULLTEXT01.pdf
http://www.diva-portal.org/smash/get/diva2:770629/FULLTEXT02.pdf


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月05日 17:51 No.5849
・未来への道を閉ざしてはならない

近年の科学の発達は目覚ましいものがある。半世紀前の1890年、大空をゆく巨人機はまだ人々の空想の中にしか存在しなかったし、
冥王星はまだ見つかっていなかった。エックス線もまだ発見されておらず、電話やラジオ放送に至っては、何か突飛な空想の産物か、
稀代の天才の発想のどちらに分類されるべきかも決まっていなかった。

いま、電話やラジオ放送の便利さを疑う人はいない。航空機や冥王星やエックス線が笑い話の材料になることもない。
それと同様、今日の空想が明日の現実になることは大いにあり得ることとして考えなければならない時代を我々は生きている。
現代こそは科学が明日への扉を開く時代、科学が輝かしい未来を築く時代なのである。

その一例こそ、近年注目されている「原子力」である。現在の三党連合政府はこの力を解明し、我が国の未来を切り開こうと
研究に全力を尽くしている。原子という極小の存在の中には極大の力が眠っていて、それを取り出す方法を解き明かそうというのだ。
まるで信じられないような話だが、世界中の科学者がいまこの問題に取り組んでいるのだという。
思えば、1901年のレントゲン博士から、最近のローレンス博士(※)まで、ノーベル物理学賞受賞者のほとんどは放射線や
原子力に直接・間接に関係する研究が評価されての受賞であったことを想起させられるではないか。世界の天才たちが取り組む
この研究において我が国が後れを取ることはもはや許されない。

読者諸兄よ、想像してみたまえ。原子力の莫大な力を自在に利用できるようになれば、雪と氷に覆われたこの国を陽光あふれる
緑の大地へと作り変えることも可能になるのである。原子力の熱と光こそ、我が国を極寒の地から豊かな南国へと生まれ変わらせる
福音なのだ。我々の子孫は原子力の光の下で快適な暮らしを送り、原子力の熱によって凍土を実りあふれる大地にするだろう。
この研究は我々の子々孫々に対する幸福を確実にするために必要なのである。

ところがごく一部にはこの研究を否定する人々が存在する。彼らは科学を信ぜず、原子力研究を「無駄」「危険」などと一方的に
決めつけて、彼らの言う「現実的な研究」へ予算と人材を振り向けようとしているのだ。放射線が人体に有益であり、
今世紀に入ってから各種病気の治療に用いられているにもかかわらずである。読者諸兄よ、無知や偏見、党派心によって
未来への道を閉ざしてはならない。諸兄の子供たち、孫たちの幸せのため、原子力研究は必要なのである!

※アーネスト・ローレンス博士は1939年の受賞者だが、アメリカ人(カリフォルニア人)のため内戦中で受賞できないかもしれない。

1930~40年代的な科学礼賛を意識してみた。それらしい雰囲気が出ているといいなぁ。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月08日 17:30 No.6027
・護衛隊(SkyddsGrupp)の隊員募集

会場整理・交通誘導のための警備員を募集。
高給・制服類支給(写真参照)・希望者には居住環境提供。
在外同胞帰国者には扶養家族も居住環境提供の対象とする。
スウェーデン語とノルウェー語の両方が話せる者は幹部候補採用。


スカンディナヴィア国民連盟は健康かつ愛国心に富む若者に未来への道を与える!

希望者はスカンディナヴィア国民連盟本部ならび各支部へ申請のため来訪されたし。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月08日 17:51 No.6028
・募集記事の裏面

ミスカトニック大学留学ないしアーカム・アドヴァタイザー勤務経験者は即時幹部採用。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月09日 23:53 No.6146
・護衛隊(SkyddsGrupp)の精鋭たち

連日のように続く過激党派の街頭闘争の中、護衛隊の若者たちは粛々と会場整理や交通誘導に当たっている。
冬の寒さの中でも燃え上がる愛国心によって自らの身体を火照らせており、凍えることなど無いようだ。
写真機を向ける我々に笑顔を見せる余裕さえある彼らの頼もしさ。その献身により今日も我が党の集会は安全に保たれている。

今回、我々の取材に応じてくれたプロッカ(Plocka)隊長は次のように語った。
「俺たちは準軍事組織のように思われてるがそうじゃあない。ほんの小規模な護衛の集まりに過ぎないんだ。
任務は集会での会場を綺麗に整理することや集まってくる連中の車を停車場へ案内することぐらいさ。
暴力沙汰とはまったく縁がない仕事だよ。射撃や格闘の訓練だって?馬鹿を言っちゃあいけない。
そんな与太話は過激党派の流した嘘っぱちだよ!ハッハッハッ!」

また、オスロ育ちだが生まれたのはニュージーランド、という変わった来歴を持つまだ若いヨハンセン(Johansen)隊員は
赤ん坊の頃に高級船員だった父親を亡くし苦労したという。
「僕――私たちの家にいまいましいアメリカ人がやって来て、父が最後の航海について書いた手記をだまし取ったんです。
そのことで母はいまもずっと後悔しています」
夢はスカンディナヴィア統一の大義を成し遂げる一助となることだが、いつか南太平洋へ探検に赴いて父親の最後の航海に
なにがあったのかを調べたいとも語ってくれた。

今回の取材で、護衛隊が過激党派の主張するような団体ではないことが確信された。読者諸兄は安心して我が党の政治集会に参加されたい。

なお、オーランド諸島は返還されなければいけない。 

なお、写真の部隊が違う党派のものではないか?と考える読者諸兄は連盟本部ないし各支部へと出頭せられたし。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月11日 15:48 No.6234
・よき母、よき妻、よき娘

我が党の女性党員たちによる集会が行われ、連合王国においても女性の立場は古き伝統を逸脱すべきではないことが
ほかならぬ女性たち自身によって再確認された。今世紀に入って以降、一部の急進主義者が主張する『新しい女性像』は、
社会・家族・信仰における女性のあるべき立場を否定してきた。その結果はどうであったか?

混乱する社会、家族の絆の喪失、汚される信仰。街頭を見よ。連日のように続く過激党派の闘争が正しい社会の
在り方だろうか?そして過激党派に参加している多くの若者たち。充分な家庭教育を受けることなく、ただ知識のみを
与えられた歪みの産物とも言える可哀想な子供たちである。さらにいまや異教邪教の類がはびこっているとの噂には
ただただ恐怖を禁じ得ない。我が国はキリスト教文明をどこに捨て去ってしまったというのだろうか?

我々は今こそ『新しい女性像』を否定しなくてはならない。無論、女性の労働は必要であり、奨励されるべきものである。
連合王国は女性労働力なしに存続し得ないだろう。労働市場から女性を排除すべきだとする反動主義者に与する者は
読者諸兄の中にはいないであろう。我々が主張するのは社会の伝統、家族の愛情、信仰の紐帯における女性の役割がいかに
重要であり、代替の効かないものであるかという点である。この点について、女性党員たちの集会では活発な議論が展開され、
女性の伝統的役割がどれほど重要かを再確認する決議案が採択された。彼女たちは各自がよき母、よき妻、よき娘たるべき
使命を自覚し、帰宅の途についたのであった。

なお、オーランド諸島は返還されなければならない。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月13日 16:33 No.6329
AARページにアクセスできない!?

・フィンランドのスウェーデン人たち

フィンランドが『独立』した際、かの地には30万人以上のスウェーデン人が取り残された。これは当時のフィンランドの人口の11%に
相当する数字である。少数民族となった彼らは自らの権利を守るべくスウェーデン人民党(Svenska Folk Partiet i Finland 略称:SFP)を
結成したものの、1932年のラプア運動(Lapuan Liike)独裁政権の成立により党は事実上非合法化されてしまった(※)。
それ以来10年あまりスウェーデン人民党の公然とした活動は禁じられているのが現状である。

さらにラプア運動はスウェーデン人、スウェーデン語、スウェーデン文化を弾圧し、彼らからスウェーデン人としての自覚を
奪おうとする活動に血道を上げている。 スウェーデン人民党の密かな努力にもかかわらず、現在のフィンランドで自らを
スウェーデン人だと答える人々は人口の9.5%に減っているのである。フィンランドの人口が『独立』当時から現在までの間に50万人ほどしか
増えていないことを思う時、この比率減少が持つ意味合いは明らかであろう。

我々はかくも明白な弾圧を許してはならない。オーランド諸島を我が国に返還させるだけでなく、フィンランド政府に対し
スウェーデン人民党の活動を認めさせ、スウェーデン人への迫害をやめさせなければならない。読者諸兄よ、

オーランド諸島返還要求に賛同せよ!
スウェーデン人民党の非合法化撤回要求に賛同せよ!
スウェーデン人迫害停止要求に賛同せよ!


※ kaiserreich.wikia.com/wiki/Finland 情報。

まだスウェーデン人民党の活動が合法だったころの写真やフィンランド国内スウェーデン人の旗、選挙ポスターなど


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月15日 17:25 No.6454
・ある日の護衛隊(SkyddsGrupp)

ある日の政治集会、壇上に並んでいるのは護衛隊の若者たちである。だが彼らが見ているのは演説者ではない。会場だ。
そう、聴衆の中に紛れ込んでいる過激党派の扇動工作員をいち早く見つけ出すのも彼らの勤めなのである。
今回もこころよく我々の取材に応じてくれたプロッカ隊長は次のように語った。

「扇動工作員のヤツらを見分けるのは簡単だ。常に複数がいて、お互いに目線や合図を送り合ってる。集会を邪魔する機会を
見計らっていやがるのさ。そして急に一人が立ち上がり、何かわめき始めると仲間がそれに呼応して騒ぎ出すんだ。
そうなると集会の参加者の中には血の気の多いのだって一人二人は混じってる。そいつが騒いでる連中に殴りかかろうものなら――
あとはもう大騒ぎってわけだ。そうならないよう、俺たちは会場内の扇動工作員を素早く見つけ出し、穏便にお引き取り願ってる」

意外なことだが、相手が過激党派の工作員であるにもかかわらず暴力沙汰になることはまずないという。

「静かに声をかければ、ほとんどのヤツらが大人しく退場してくれるんだ。力ずくで引きずり出すだなんて作り話だよ!
第一、我々は格闘の心得なんてこれっぽっちもないんだからな!ハッハッハッ!」

我が党本部ならびに各支部の安全は彼ら護衛隊の静かな献身によって完全に保たれている。
全国各地の読者諸兄は過激党派の街頭闘争によってもしも生活が脅かされるようなことがあれば、速やかに我が党本部ならび各支部へと
避難せられたい。

なお、オーランド諸島は返還されなければならない。


ランズヴェルグ社長 投稿日:2019年02月17日 09:44 No.6552
お疲れ様です
党首就任の挨拶をしに来ました

これからよろしくお願いします


スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月17日 16:13 No.6566
これはわざわざのご挨拶恐れ入ります。

陸軍の機械化につきましては御社のご協力が不可欠ですので、今後ともよろしくお願いいたします。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月17日 16:15 No.6567
・スカンディナヴィア赤十字の活躍

在外同胞支援事業におけるスカンディナヴィア赤十字の貢献については、どれほど強調しても言葉が足りることはない。
八十年近い我が国赤十字の歴史の中でも、これほど広範囲かつ大規模な活動によって多数の人々を救った例はないだろう。

我々三党連合の政権獲得とさほど日を置かずして独仏が開戦したため、在外同胞への支援は避難民への支援とほぼ同義になった。
赤十字は寒さ、飢え、恐怖に震えながら安全な土地を目指す人々に暖かな衣服と食事を提供し、時には赤軍の暴虐から
無辜の市民を守る盾の役割をも果たしたのである。この献身的な活動によってどれほど多くの人々が救われたことだろうか!
この事実を思う時、我々は赤十字に対し素直に尊敬の念を抱かずにはいられない。実際に命を助けられた人々の感謝は
もっと大きなものであろう。

しかし、忘れてはいけないのは今もなお戦争が続いているという事実である。それはすなわち、我が国への帰国や避難を求める
在外同胞全員が救われたわけではないことを意味する。今後も在外同胞支援事業はスカンディナヴィア赤十字と共に、
赤軍から逃れようとする人々を救うために最大限の努力を続けるであろう。

なお、オーランド諸島は返還されなければならない。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月22日 22:14 No.6789
・北欧の団結

フィンランドのラプア運動独裁政権が遂にその破滅的な正体を国際外交の場でも表したため、我が国は已む無く在外同胞保護のために
同政権を打倒せざるを得なくなった。今後、ラプア運動によって非合法化されたフィンランド国内の政治結社はその活動を
再開するであろう。そして大変喜ばしいことに、フィンランドにおける友党であったスウェーデン人民党が活動再開の第一歩として、
我が党との合流について決議してくれた。我々は彼らの決定を大きな喜びとともに受け入れたい。

スカンディナヴィア国民連盟は、ここにスウェーデン人民党との合流を正式に発表する。

そして今後、同胞という言葉には新たな意味が加わる。それは即ち、連合王国へのフィンランドの編入に伴い、
これからはフィンランド人もスカンディナヴィア連合王国の一員たる同胞になったということである。フランスとロシアの二大国に
挟まれた我が国の立場は依然として困難なものがある。スウェーデン、ノルウェー、トロンハイム、フィンランド、カレリア、
イングリアの六邦はこれから固く団結し、この厳しい局面に立ち向かっていかねばならない。さらにまたデンマークやエストランドに
取り残されている多くの同胞の存在も忘れてはならない。そしてなによりもコラ半島に巣くっているイギリス連合の存在を
忘れてはならないのである。読者諸兄よ、我々はいま途方もなく大きな嵐に直面しようとしている。我が国の独立と統一を守るため、
六邦の団結によってこの国難を乗り越えよう!


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月24日 17:20 No.6835
・マリエハムンを訪ねて

ストックホルムを出航した帰郷支援船「クラウンプリンセス・イングリッド」の船内はお祭り騒ぎである。誰も彼もが故郷への帰還を喜び、
オーランド諸島の祖国復帰を喜んでいる。みなが家族や親友のように肩を組み乾杯を繰り返す中、船はひたすら東進を続けた。
いわゆる『帰港速度』であるが、今回の場合は文字通りの『帰郷速度』だと言えよう。

マリエハムンはオーランド諸島最大の街で県都でもある。我々はおよそ130年ぶりに祖国へ復帰したオーランド諸島を訪ねるにあたり、
第一歩をこの街におろした。港では青と黄のオーランド諸島の旗が振られている。1934年以来、フィンランドによって禁止されてきた旗だ。
いまその旗が、スウェーデン国旗やスカンディナヴィア国旗と共に堂々と掲揚されている。我々はしばしの涙を禁じ得なかった。

さらにヘルシンキへと帰郷する人々を乗せ「クラウンプリンセス・イングリッド」が出航するのを島の人々とともに見送ると、
我々は街を見渡せる小高い丘に登った。この街が、この島が、130年もの間スウェーデンと切り離されてきたとは到底信じがたい。
島の人々はスウェーデン語を話し、スウェーデン国教会の祝祭日を祝い(島の祝日である3月30日だけは別だ)、自らをスウェーデン人であると
断言する。かくも明白な事実を前にしながら、ウィーン会議も、タルトゥ条約もこの島々をスウェーデン領であるとは認めなかったのだ!
かくも許し難い過ちがほかに存在したであろうか?

しかしいま、その過ちは正された。今年から島では新たな祝日が祝われることだろう。我々は記念すべきその祝日の第一回目を
島の人々とともに祝うことができたことを誇りに思う。誰もが家族だった。誰もが隣人だった。そして誰もがスウェーデン人だった。
我々はみなで一緒に喜び、一緒に笑い、一緒に歌い、一緒に乾杯し、一緒に踊り、一晩中を祝い明かしたのである。

翌日、我々はJu-52水上旅客機「ゼーデルマンランド」に乗ってマリエハムンを後にした。人々との別れを惜しみつつ、
次第に遠ざかる島々を目にしながら、我々は近日中の再訪を誓い合ったのである。


自民党幹事長 アレクシス・トルステンソン 投稿日:2019年02月25日 21:13 No.6877
……こんばんわ。
今回は護衛なしできました。あなたは他所様の幹部を殺すような人じゃないでしょうからね

一つ、直截にお伺い致します。
貴党が掲げていたオーランド諸島の併合はなりました。
そこで、貴党は今後拡張主義的・積極的外交政策に乗り出す予定は御座いますでしょうか?

もし「ある」と仰るのであれば、具体的な戦略をお伺いしたい。

……なに、単なる雑談ですよ。そう身構えずに。


【密談なので】SNF・FLP会談【当事者以外は見えません】 スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月26日 17:09 No.6879
これはようこそお出で下さいました。党本部の場所がわかりにくかったでしょう。大変に申し訳ありません。
我が党は党員数も資金力もそちらには到底及ばないので、大きな事務所は構えられないのです。

確か、コーヒーはカフェイン抜きでなければいけないのでしたね。Kaffee HAG がまだ少し残っています。
北ドイツ連邦製ではありませんからご安心ください。私は最近の北米航路再開で新入荷したキューバ産をいただきます。
あまり聞かぬ銘柄ですがこれが意外と美味しいのですよ。もっとも、アフリカものにはかないませんが……

(ゴソゴソ)ちょっとお待ちください。ドアにプレートをかけてきます(バタバタ)。

……これで大丈夫。さてまずは保守党との合流、おめでとうございます。選挙によらずして議会に席を得る。
大変に巧妙な策だと感服いたしました。貴党の総裁の案だとは考え難いですから、おそらくは幹事長の発案だと推察します。
また、保守党はかつての二大政党の一角たる農民同盟の流れを汲んでおり、その支持基盤は大変に大きい。
新興政党ながら次回選挙における貴党の大躍進は疑いを得ないところであり、非常に羨ましく思うばかりです。

さて、我が党の外交政策でしたね。連合王国の拡大や友好組織との合流により、我が党も色々と変わりました。
幸いにしてオーランド諸島の回復と斯芬合邦は成立しましたが代償もあった。とは言うものの、仮に今期において我が党が
外交政策を主導していたなら軽挙妄動の挙句に我が国を破滅させていたでしょう。現在の連合王国が無事なのは
ひとえに首相のご指導あればこそです。これは首相の熱狂的な崇拝者として有名な幹事長こそよくご存じと思います。
そして未来の連合王国が勝利を得るのはひとえに副首相のご慧眼あればこそと言えるでしょう。

即ち、現在の連立政権において我が党の外交政策は重きを持たないのです。弱小ながらも与党の一角たる立場ながら、
舌禍失言の前科多々ある我が党の発言ごときは『協調』の一般議員からも不満を持たれており、さらには国政どころか
財界においても軽佻浮薄と見なされておるのが実情です。これも財界との強い絆をお持ちの幹事長にはよくご存じと思います。

その上で敢えて申し述べるのであれば、我が党の持つ腹案につきましては、まず連立政党である『協調』と盟約の二党に
これを開陳するのが筋であると考えております。決して貴党に含むところあるわけではありませんが、
やはり三党連合という枠組みを優先しなくてはならない。こういった事情は広く世情に通じておられる幹事長にはよくご理解を
いただけるものかと思います。さりながら、いずれ公表の機会もありましょうゆえ、その節にはどうぞお笑いください。

ところで、いままで述べたようなことは幹事長ならば先刻ご承知でしょう。貴党が我が党を眼中にしているはずもない。
首相の熱狂的な崇拝者たる幹事長のことです。実はなにか首相への伝言こそが本命の所用なのではありませんか?


自民党幹事長 アレクシス・トルステンソン 投稿日:2019年02月26日 18:22 No.6881
ふむ。
まず、そうだね……差し出口を一つ、言わせてもらおう。

君も私も、政治家というものは大きな口を持っているが、有権者諸兄は小鳥の如き小さな口しか持たぬ。それで事足りるからだ。
君の言葉は長く大きいので、政治家には飲み込めても有権者にはその一割を啄むことしか出来ない。簡潔な言葉遣いを重視するべきだと思うよ。

これは差し出口だ。命令でもなんでもないし、そんな権限は私にはない。
分かるだろう?


重要なのは、ここからだ。
君が言うに、君の党の持つ意見というのは与党内でさほど重視されていない……とは言うが、これはビョークルンド氏が言っていた君に対する権限付与と矛盾するのではないか?
少なくとも、彼にとって君の意見は連立相手として十分重視し得るものだと思うね。

そして次に、君と君の国民連盟はすでに有権者から「協調ブロックそのものに並ぶ」程の支持を得ている。
それは世論調査でも、前回の選挙でも十二分に理解出来る項目だと私は思う。


私は君を梯子とも、ましてや協調民主主義の操り人形とも思っていない。


私は再度、君に問いたい。
君を支持する有権者に対して君はどのような外交政策。どのような内政策を提示するのか?
そしてそれは、君の思う有権者の声を代弁したものであるのか?

無論、協調という一枚のコートは温かいであろうが、この厳冬の時代にあり、そのコート一枚で政治世界を切り抜けるというのであれば、それは三人ではなく二人、二人ではなく一人で使う方が合理的だ。
君は、君を信任する有権者諸兄に対し、どのような政策を提示できる?
当たり前だが、無策ではあるまい。
単なる追認、追従ではあるまい。
もしそうなら、それは協調に入れず「あえて」君を信任した有権者に対する裏切りではないのか?

お答え願いたい。国民連盟党首殿。


密談なので】SNF・FLP会談【当事者以外は見えません】 スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月27日 16:23 No.6915
(ボーア博士への取材記事を没にせねばならなくなったな。やむを得ん)

「ウグイは鯨を呑み込んで、ゲップ一つしなかった」という古い言い回しもあるではありませんか。
有権者は十分理解してくれているものと思っております。それに、私が簡潔な言葉遣いをすると相手が怒ることが多いものでして。
海軍時代に覚えた罵詈雑言のせいだと反省はしているのですが、若い頃の悪行というヤツは歳をとってからも抜けませんね。

しかしそうですな。確かに現在の人口で実現不可能な軍備や軍略を弄ぶのは有権者に対する無責任というものです。
巻き返しの機会がありながら安易な解党や自壊を選ぶのと同程度にタチが悪いと言わざるを得ないでしょう。
我が党としては人的資源の問題を重視しています。党是を大スウェーデン主義からスカンディナヴィア主義へと移行したのも
故無しではありません。スウェーデン、ノルウェー、トロンハイム、フィンランド、イングリア、カレリアの六邦が団結しなければ
我が国の独立と統一は守れますまい。

さて、これからお互いに選挙の準備があるので忙しいと思うのですが、本当に首相へのご伝言などはないのでしょうか?
もしよろしければ首相の署名入り額縁写真などお持ち帰りになられませんか?私はこれから打ち合わせがあるので、
これにて失礼させていただきます。こちらのヨハンセン隊員に戦闘民主党本部まで送らせましょう。それでは。


自民党幹事長 アレクシス・トルステンソン 投稿日:2019年02月27日 16:56 No.6919
あなたは思い込み一つ話すことは出来ても、具体的な戦略・戦術については何一つ口を持たぬのですな。与党の一員たる貴方がそのようでは、協調ブロックも暗く、ビョークルンド氏も苦労するわけです。

繰り返し、申し上げていることですが、「国民連盟たる貴方の具体的な戦略、戦術は何処にある」のですか?

我が党は人的資源獲得のために植民地の構築を宣言し、それらを前提に様々な計算の元、政策を構築しております。
そしてその戦略の具体性について、貴方の所属する協調ブロックのリーダーたるビョークルンド氏も認めているものでありますが、さて……実現不可能とは、一体どの政党のお話をしているのでしょう。お教え願いたいところですな。

繰り返し申します通り、私は貴方に「具体的な戦略と戦術を出して欲しい」と言っているのです。



まさか。
与党入りをしている貴方が。
「一切の戦術、戦略、見通しなしで政治活動を行っていらっしゃるのですか!?」

そうでないと信じたい。
だからこそ、貴方の「誰も猿真似でもない」案を、出して頂きたい。
これは有権者に対する、あなたの説明義務ですよ。閣下!


自民党幹事長 アレクシス・トルステンソン 投稿日:2019年02月27日 22:04 No.6937
……恐らく、口に出来ないほどの深謀遠慮がお有りなのでしょう。

私はあなたの口からなにか有効な文言を引き出せると期待していましたが、そこまで秘密にしたいと仰るなら、どうぞ。
今回の選挙、お互いに頑張りましょう。では


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年02月28日 16:55 No.6959
・未回収のスカンディナヴィア――カレリア

北欧の団結こそは我が国の独立と統一を守るために欠かせない要素である。連合王国の国民は、スウェーデン、ノルウェー、トロンハイム、
フィンランド、イングリア、カレリアの六邦いずれの出身であれ、スカンディナヴィア人であることを忘れてはならない。
欧州を席捲しつつあるインターナショナル勢力に対し、我が国の独立と統一を保つためにはスカンディナヴィア主義に基づく六邦の団結が
絶対的に必要不可欠である。我々にはもはや国内差別や街頭闘争という贅沢は許されないのだ。

しかしそれは、同時に各民族の固有文化を捨て去ってよいということではない。連合王国は各民族の独自性を尊重する。
我が国が単一国家ではなく、連合王国という政体を選択したことにもそれは明らかである。我が国はノルウェー語やフィンランド語を
捨て去るように強要したりはしない。最終的にはすべての国民がすべての言語を操れるようになることが望ましいだろう。

だがそれもまだ充分ではない。国境の外には、いまだ未回収の領土と国民が存在するのである。そのひとつ、東カレリアを紹介しよう。
ロシアでの革命に伴い、それまで弾圧され続けてきた少数民族の多くが独立を宣言した。カレリア共和国もそのひとつだった。
だが、善戦利あらず無慈悲な独露軍によってカレリア共和国は粉砕されてしまう。こうして東カレリアはロシア領として、
そしていまやフランス軍占領地域として日々蛮行にさらされているのである。読者諸兄よ、我々はこのような非道を忘れてはならない。
カレリアの処女林が焼かれ、ごく普通の生活を送るカレリアの人々が弾圧されていることを知らなくてはならない。
しかし同時に、カレリア共和国の失敗を繰り返してもいけない。いまは慎重な準備と重々たる忍耐とが求められている時期でもあるのだ。
現状は亡命者の受け入れや国境を厳重に警備するのが精一杯でしかない。しかしこの悔しさと怒りをいつかインターナショナル勢力に
叩きつける日がやって来るであろうことは断言しよう。政府はそのために日々真剣な準備を重ねている。

我々三党連合政府はインターナショナル勢力の非道に対し、将来必ずや業火の裁きを下すであろう。そのためには六邦の団結と後援とが
絶対に必要である。読者諸兄よ、有権者諸君よ、三党連合政府の下に結集せよ!スカンディナヴィア統一のための準備に参加せよ!!


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年03月03日 15:53 No.7023
・未回収のスカンディナヴィア――ラップランド

極北の地を文明化するにあたって、最大の障害となって来たのはその遠い距離や厳しい自然ではなかった。
スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ロシアによる分割こそが最大の問題となって来たのだ。
四カ国による別々の文明化政策が相互に干渉し合い、暗い極北に文明の灯をともすという成果を挙げることを妨げ続けて来たのである。

しかしそれも、連合王国の成立により徐々に解消されつつあった。それは連合王国領内においておおむね共通の文明化政策が
採用されるはずだったからである。そして未開地を二十世紀に適応させるという連合王国の使命は、斯芬合邦によって
その領域の大部分を回収したために実現の可能性が大きくなりつつあった。

ところがラップランド地方においても、カレリア同様に未回収部分が存在している。かつてロシア領であった部分である。
コラ半島を中心とするこの地域は、いまやイギリス連合軍によって占領され、支配されているのだ。
いや、支配という言う方は正確ではないかもしれない。なぜならイギリス連合は旧ロシア領ラップランドの未開地を、
ただ放置するだけだからである。彼らは遊牧民を現代化しようともせず、その不法な越境移動を止めさせようともしない。
このため、フィンランド領ラップランドにはイギリス連合軍占領地からの遊牧民が入り込み、牧草地をめぐる争いが
起こっているとも言う。

イギリス連合軍は戦争中であることを理由に遊牧民の不法な越境を放置し続けている。将来は彼ら自身が越境し、我が国へと
攻め寄せようとしているのではないか?そんな疑念すら浮かんでくるほどだ。

連合王国は遊牧民に教育と居住地を提供することによって極北の地を文明化し、長きにわたる不法越境や牧草地争いといった
問題を解決に導くはずであった。だがここでもまたインターナショナル陣営による無法な行動が我々の努力を妨害し、
我々の同胞を抑圧しているのである。

我々三党連合政府はかかる無法を許すつもりはない。しかるべき時、しかるべき手段によりインターナショナル陣営に
科学文明のなんたるかを思い知らせるであろう。その日は今日明日ではないが、十年二十年先でもないことを断言しよう。
読者諸兄よ、有権者諸君よ、三党連合政府の下に結集せよ!スカンディナヴィア統一のための準備に参加せよ!!


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年03月05日 16:31 No.7090
・未回収のスカンディナヴィア――アイスランド

アイスランドはデンマーク王国の自治領である。一時期、クリスティアン10世を共同元首とする同君連合国家形成案があったが
断念された(※)。この島は北大西洋に浮かぶ火山・温泉・地震の島であり、豊富な漁場を背景とした漁業・水産加工業が
盛んな点はノルウェーに似ている部分がある。実際、紀元9世紀にこの島へ最初に入植したのはノルウェー人だった。

以来、この島はずっとノルウェー人とデンマーク人の入植者によって治められてきたが、彼らは君主を置かず、紀元後最初の
議会政治によってそれを行ってきたのである。ここに我々は、イギリス人でもフランス人でもなく、スカンディナヴィア人こそが
民主議会制の創始者であることを誇りに思ってよいだろう。また同時に、この島から出発した赤毛のエーリクの息子レイフが
新大陸へ到着したという古い伝説もスカンディナヴィア人の誇りをかき立てるものである。この島がそうした歴史的意味で、
スカンディナヴィア連合王国にとって欠くべからざる領土であることは自明の理だと断言できよう。

しかるに現在、この島はインターナショナル陣営に誇りと魂を売った輩によって支配されている。そして彼らの北大西洋支配の
一助となり、ノルウェーの領海に侵入しての違法操業を行う拠点にもなっているのだ。我が物顔でレイキャビクの通りを
のし歩くインターナショナル陣営の兵士たち。彼らの行動はいつも通りだ。規律もなく気ままに破壊と略奪、殺戮を繰り返しては
悦に入っているのである。このような蛮行に対して読者諸兄が憤怒を覚えたとしてもそれは全く正常な反応である。
アイスランドにおける非道は、他の地同様に正されなければならない。

我々三党連合政府は、過去一千年以上にわたってスカンディナヴィア人のものだった島、近代議会政治の原型が生まれた島、
新旧の両大陸を最初に結んだ島を将来必ず取り戻すことをここに断言する。そのために準備が着々と進められつつある。
読者諸兄よ、有権者諸君よ、三党連合政府の下に結集せよ!スカンディナヴィア統一のための準備に参加せよ!!


(※) https://kaiserreich.fandom.com/wiki/Denmark による。


国民新聞(Nationell Tidning) スカンディナヴィア国民連盟 投稿日:2019年03月06日 16:14 No.7151
・未回収のスカンディナヴィア――デンマーク

デンマークについて今さら読者諸兄への説明が必要だとは思われない。そもそもスカンディナヴィア主義の嚆矢は、
ルンド大学とコペンハーゲン大学の学生たちによって始まったものだからである。そして、当時のデンマーク王フレデリク七世もまた
スカンディナヴィア主義のよき理解者であった。もし列強によるロンドン議定書の圧力がなかったなら、王子を得なかった
フレデリク七世はスウェーデン王カール十五世を後継者に指名し、スウェーデン、デンマークの統合によるスカンディナヴィア王国が
80年前には誕生していたことであろう。

確かにシュレスヴィヒ=ホルシュタイン戦争の結果や列強の思惑、そういった外的な圧力や考慮せねばならぬ諸事情は大きかった。
当時のスウェーデンやデンマークでは抗し得なかったかもしれない点は認めざるを得ない。ただそれでも、当時のスウェーデン、
デンマーク両国の政府があまりにも簡単に圧力に屈したことは非常に残念だったと言えるだろう。

そして今世紀最初の欧州大戦後、デンマークはドイツ帝国に従う道を選んだ。だがその結果はどうであったか?
あろうことか、ドイツはデンマークを長期に渡る協商陣営ならびにインターナショナル陣営との戦いに引きずり込んだのみならず、
自らの敗北にデンマークを巻き込んだのだ。いま、デンマークを支配しているのはパリとロンドンの指示に従うだけの
人形による『政府』であり、愚劣な人形劇を演じ続けているのである。

これまで本誌は、未回収のスカンディナヴィア王国領土と国民について何回か書き記してきた。そのいずれもが悲劇であり、
蛮行であり、無法であり、弾圧であった。その中でもデンマークの状況こそは最悪である。彼らはいま、インターナショナル陣営の
尖兵としてロシア戦線に投入されているのだ!これが悲劇でなければなにを悲劇と呼ぶのだろうか!

我々三党連合政府は絶対にデンマークを『奪還』する。そしてクリスティアン十世を復位せしめ、スカンディナヴィア王国の
統一を完遂する。二度とロンドンやパリの属国にはならない。二度とインターナショナル陣営の侵略を許しはしない。
読者諸兄よ、有権者諸君よ、三党連合政府の下に結集せよ!スカンディナヴィア統一のための準備に参加せよ!!