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投稿者:暇人ストロベリーサンデー
ベリー「・・・・・来ない、いや、現地集合って言っても集合場所を言ってないのがいけないんですけどね・・・しかしメトロン星人と言えば、長屋の一部屋に潜んでいた宇宙人・・・と言っても実際メトロン星人の犯行かは知らないですけどっ!?」   ガコンッ!(一つの部屋に引き込まれる音) ベリー「いたたた・・・ここは一体・・・えっ!?」 メトロン星人「ようこそベリー隊員、私の部屋へ、待っていたよ。」 ベリー「(まさか本当にいたなんて!?)メ、メトロン星人・・・」 メトロン星人「まぁまぁ、そう殺気立たなくてもいいから、はい、目兎龍茶、毒は入ってないから、グイっと飲みながら話でもしようか、しかし司令官のL君はいないからまだしも、彼氏のタカシ君もつれず君一人で来たのかい?」 ベリー「ブフォッ!?か、かか、彼氏!?そんなことな・・・って、なんでLさんがいないって事まで知って・・・」 メトロン星人「なぁに、君達を見ていれば自ずと分かるさ、というのは嘘だ、実は君達任務部隊の会話は大体はこちらに筒抜けだったんだよ。」 ベリー「何ですとぉ!?」 メトロン星人「だからこっそり、気づかない形で君たちの戦闘能力を試したり、時間稼ぎで妨害を行ったりしたのさ、と言っても私が手を貸したのはほんの数回だったがね、彼女らは勝手に動くから出番がなかったのさ、あったとすれば、彼女らに私の持っていた敷地の所有権を受け渡したこと、人を凶暴化させる電波を使ってクリスマスを滅茶苦茶にしたこと、そして君達のところのねこ玉という隊員を私が作った薬で凶暴化させた事、この三つだけさ。」 ベリー「やっぱり貴方が犯人でしたか!というか猫玉さんを返してください!」 メトロン星人「いやいやいや何を言うんだい、ねこ玉は私の予想のしなかった出来事のせいで消えたんだ、私は一切関係ないよ、正直言って、任務部隊の隊員が消えたことはこちらにとっては好都合だがね。」 ベリー「やっぱり貴方侵略する気満々じゃないですか~!?」
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