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[734] ここは何処?8(答え合わせ) 投稿者: 快速つくばね 投稿日:2021年10月28日(木)23時24分50秒 通報 返信・引用 編集済  解答していただきました皆様ありがとうございます。  写真1は、片町線河内磐船駅のホームから撮った京阪電鉄交野線の800形(初代)です。乗換駅は河内森駅ですが、近鉄を除き旧国名の『河内』が付く駅は、この二駅と河内堅上駅しかありません。国名の付かない岩舟駅は両毛線に、森駅は函館本線にあり「いかめし」で有名です。京阪電鉄で国鉄に倣った旧国名の付く駅はこの駅だけです。  800形は、琵琶湖鉄道汽船が三井寺-坂本間延伸用に1927年に新製した車両で、既に京阪電鉄では1926年に製造した500形は半鋼製、同じ1927年に製造した600形では全鋼製となっていましたが、この車両は木造車でした。京阪電鉄に合併後、支線で高機能を持て余し順次京阪本線に移管されましたが、木造車で淀屋橋地下線開業の対応ができないことから1966年から1967年にかけて全車廃車となり、台車・主電動機をはじめとする機器は石山坂本線用として新造された350型に流用され、里帰りを果たしました。  写真2は、敦賀駅構内です。この頃はまだ小浜線の一部の列車が蒸気機関車牽引で残っており、綾部や福知山まで運行されていました。敦賀第一機関区の配置で、第二機関区にはED70などの交流電気機関車が配置されていました。  2年後、北陸新幹線がこの駅まで到達しますが、「サンダーバード」はどうなるのでしょうか。湖西線、東海道本線沿線にはライチョウが生息していませんので「かがやきリレー号」とでもなるのでしょうか。滋賀県の県鳥は「かいつぶり」(別名「にお」)ですが、これでは呼びにくいようです。一層のこと新快速と同様に姫路まで延長し、「しらさぎ」を名乗るとか。そうなれば現「しらさぎ」は、「きんしゃち」に変更すればよいと思います。  敦賀の観光名所は、敦賀赤レンガ倉庫、氣比神宮(けひじんぐう)、金崎宮(かねがさきぐう)、気比の松原(けひのまつばら)などがありますが、新幹線の開業により北陸本線の敦賀-金沢間は第三セクターになり、北陸本線は米原-敦賀の短い路線となってしまいます。そこでこれらの観光地に近い廃線となった敦賀港支線を復活させ、終点駅を明治時代のように敦賀港にできないものでしょうか。敦賀港発播州赤穂行の新快速も良いですね。現在は新幹線ホームが姿を表しているようですが、5年前の敦賀駅を再掲します。  写真3は、さすがに皆様正解です。神戸高速鉄道開通前の山陽電気鉄道、電鉄兵庫-長田間の併用軌道です。車両についての知識がありませんので割愛します。どなたかご説明ください。
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