投稿画像
投稿者:dakarann
>ところで、小津とリンゴの面白い話が聞きたいなぁ==!ぜひ。 マニアの大使さんなら、知っているお話かもしれませんが・・・ 小津監督と原節子は、お互いに惚れ合っていて、「精神的に結婚していた」 だから笠智衆に自分の投影である役を与えて、表現してもらった。 笠智衆も、そんな監督の心を理解し、何でも素直に従っていた。 けれど、そんな笠智衆が一度だけ監督の指示を拒んだことがあった。 映画「晩春」のラスト。 娘を嫁にやり、一人部屋に戻った父親役の笠智衆が、リンゴの皮をむきながら、最後にうなだれて終わるシーン。 小津監督は、身悶えしてひとり号泣する様に指示を出した。 「私のような不器用な役者は、小津先生のする仕草はできるけれど、小津先生の心までは演じられない」 「身悶えしてひとり泣くのは先生にお任せして、自分は身を引きます」 小津監督の指示を拒み、あの”静”の名場面が生まれた。 そしてリンゴは、「晩春」の象徴的存在となった。 ここにもリンゴが・・・。 そうだ、書き忘れていましたが、私もマミーちゃん情報で山崎シェフにお会い出来ました! とても優しい雰囲気の方で、色々お話して下さいました。 UFOの話はなかったけど・・・(笑) 女性映画監督といえば先日、くろりんさんが音楽を担当されたドキュメンタリー映画「かづゑ的」を観てきました。 熊谷博子監督がたまたまいらっしゃっていて、お話がとても素晴らしかったので、その場で口説いて、なんと4月22日(月)、ラジオのゲストに来ていただけることになりました! 本当はくろりんさんにも登場して頂きたかったのだけど、残念ながらスケジュールが合わなくて・・・。 かづゑさんはハンセン病で10歳の時に療養所に入って、96歳の今も元気にお過ごしだそうです。 「長い道」という本を出されているのだけれど、これがまた名著なのです。 まさに、好きかもしれん・・・から何かが動いたのかもしれんですね。 >魔法使いは、女性の方が多いでしょ!凄いんです、女性は。笑 そういえば私、「白い魔法使い」だった。。 魔法が使えるかもしれん・・・ いや、使っているのかもしれん(笑)
投稿記事
画像を拡大