投稿者:関西のT
とら様
御入手おめでとうございます。
勿論私も参加してはいましたが全く太刀打ち出来ませんでした。
普段は7万も入れれば落とせた筈なのですが、今回はダメですね。不知銭恐ろしや。
なおこの銭座は初鋳は黒っぽく刻印も不鮮明ですが、
末鋳になるほど黄白色や黄色の銅色が増え、それに従い刻印も異刻印主流が桐刻印へと徐々に増えていくように思います。ただし黄白色でも異刻印はそこそこ存在し、桐と異刻印のハイブリッドもあるので、その辺りから何か銭座解明に繋がる手がかりを得られるのかもしれません。
なお赤色や赤褐色は未見。肌はほぼヌメザラで統一されているようです。
画像は何度か投稿していますが、
奇足寳の最初期形態の弱覆輪弱刔輪銭(保人先二連星)、
そして少し前に新たに入手した、製作からほぼ同座で間違いないと思っている宏足寳(1次通用銭)です。
とら様の品には及びませんが参考までにご覧下さい。
因みに宏足寳の方は過去に制作日記へ投稿されている品です。