“イーハトーヴ交通センター”交流プラザ


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三陸沿岸と岩手内陸の交通変化が…
急行気仙沼 投稿日:2022年02月19日 21:45 No.1539
お世話様です。
恒例の、車両の動きをお知らせ致します。

■車検通過(青銀車両は全て車検通過しました)
・胆江1155 ・千厩280

■廃車
・岩手200か416(紫波)※胆江留置
・岩手200か2022(雫石)※滝沢留置
・岩手200か2265(花巻)※花巻留置

これにより、紫波・矢巾管内の自社発注エルガミオは矢巾558,紫波415の2台のみとなります。

今冬シーズンは、早期廃車車両が目立つ形となりました。
しかしながら、新入り車両の動向も注目されます。

また本年2月19日より、気仙沼急行の減便が行われました。土日祝日は運休となり、朝夕を中心に利用者が激減していたところでしたのでやむを得ないのかなと推察されます。三陸沿岸道路が全通し、被災地の市街地もかなり整備されたことから、人の動きも大きく変わりました。三陸沿岸から岩手内陸への交通事情の動向も大きく変わって来ました。
ちなみに、並走するJR大船渡線も、乗客が激減しているとのこと。特に一ノ関から気仙沼まで通しのお客様が激減しているとのことです。鉄道も厳しい状況となっているのでしょう。


とまります 投稿日:2022年02月21日 01:23 No.1540
最近花巻営業所そばを通っていなかったので気付かなかったのですが、
花巻の2265は昨年春にデビューした新カラーのMPですよね。
1年足らずで廃車というのが気になるのですが、どこかに致命的な不具合でもあったのでしょうか。
(写真は昨年3月下旬に撮影したものです)


管理人 投稿日:2022年02月24日 06:58 No.1542
◇急行気仙沼さん
◇とまりますさん

いつも、ありがとうございます。

オリジナルの青銀カラーが車検を通して、とりあえず安心した一方で、つい先日デビューしたような感じの車が離脱してしまったのは、特殊機構の車輌以外にはあまり聞かなかったような気がします。花巻の2265は見た記憶がほとんど無いので、やはり調子が悪かったのかもわかりませんね。

一方で、沿岸部と都市部を結ぶ交通事情ですが、従来の交通機関は思った以上に利用者が減っているようですね。例えば仙台への高速バス路線で沿岸部からだと、従来の一旦内陸部へ出てから東北道へ入るルートから、三陸道経由にシフトしているようなので、運休中の大船渡仙台線などの行方も動向も気になります。


白熊 投稿日:2022年02月26日 12:15 No.1545
岩手県交通に導入された三菱ふそう・エアロスターで短命だったのは紫波に配置された岩手200か1785(横浜市交通局・本牧7-2563)以来でしょうか?1785の場合、1年ちょっとで電気系統の致命的な不具合で廃車になってしまいましたが、整備がYAWに外注になってから大きな故障は直さずに廃車にする方針に代わったことを県交通の運転士さんから聞いたことがあります。

1785と共に平成25(2013)年4月に紫波に配置された岩手200か1781(尼崎市交通局)は行先表示が方向幕からLEDに変更された程度で紫波-盛岡間の長距離路線にもよく充当されています。車体も目立つような錆や腐食による穴等も無くまだまだ活躍してくれそうな感じです。KC-代のエアロスターノンステ、残るは県交通の1781と県北バスの岩手200か1494(東急バス・M1683)の2台のみです。


とまります 投稿日:2022年02月26日 13:55 No.1546
花巻営業所のそばを通ったのですが、ナンバーを切られた新カラーのMPがありました。
写真では分からないのですが側面の行先表示器の位置から2265のようです。
白熊さんがお聞きになった「大きな故障は直さずに廃車にする方針」は分からないではないですね。
修理にかかる費用・日数を考えたら程度のいい中古車を導入したほうが結果的に割に合うと。
これは身の回りのことにも当てはまりますが(思い当たるフシが色々ありまして。(^^;))。

一方、「けせんライナー」運行に備えてなのか釜石のガーラ1838が整備中でした。
季節柄「イーハトーブ」も期間限定で運行を再開してもよさそうですが、やはり乗務員の確保がネックなのでしょう。
「けんじライナー」の増便も難しいのかなあぁ・・・
コロナだけでなく燃料高騰も気掛かりです。


管理人 投稿日:2022年03月03日 00:34 No.1548 【Home】
◇白熊さん
◇とまりますさん
◇ちんさん(すみません こちらにレスさせていただきます)

なるほど、「大きな故障は直さずに廃車にする方針」は私も頷けますし、実際に別のケースでも同様の経験があります。
それにしても、あの一大勢力を誇ったいすゞBUの末期には部品も底をついていて、現場の工夫で何とかしのいでいたという話も聞いたことがありますが、その当時から見ると時代の流れもあってが状況が変わったんだな、と感じます。

ところで気になる燃料高騰ですが、この影響を受け、ご存知の通り来月からの盛岡地区での減便が発表されましたね。
人員不足も相まってこうならざるを得ないのでしょうが、世界情勢やコロナ禍が早く落ち着くのを願わずにはいられません。
このような中でやはり期間限定ではあるものの「けせんライナー」の復活のニュースを聞くと、これまでと同じくほんの少しでも嬉しく感じるものです。


自社発注車、引退が止まりません!! 急行気仙沼 投稿日:2022年03月16日 07:02 No.1563
お世話様です。

2022年になり2か月半が経ちました。
この間に、4台のプロパー車が旅立ち(廃車し)ました。

①岩手200か280(千厩/3月)
②岩手200か302(遠野/3月)
③岩手200か416(紫波/2月)
④岩手200か636(矢巾/1月)

これにより、現役のプロパー青銀車両は胆江営業所のみになってしまいました。更に、プロパー車も、一関・千厩、大船渡、遠野、北上、松園、雫石、巣子の各営業所から全滅しました。
コロナ禍での減車などで、あっという間に数が減ってしまいました。

そして、早池峰バス新車導入車も、302号車が引退し、残すは遠野→大迫→釜石と転属した923号車のみとなりました。


管理人 投稿日:2022年03月19日 06:41 No.1567 【Home】
◇急行気仙沼さん

おはようございます。
いつも、ありがとうございます。

確かに自社発注車の引退のペースが早く進んでいるような気がしますね。このままで行くと4月1日からの盛岡地区の減便でさらなる引退の加速が心配です。
県南では一関、盛岡地区では松園がそれぞれ自社発注車が多かったイメージですが、気が付けば1台もいなくなってしまったということですね。

早池峰バスとして新車導入された302は岩手県内では珍しい7mサイズ車でしたが、こちらには2回ほどしか乗る機会がありませんでした。


とまります 投稿日:2022年06月11日 14:08 No.1626
古いスレを上げて恐縮ですが、これも「三陸沿岸と岩手内陸の交通変化」によるものなので・・・

既に岩手日日新聞でも報じられていますが、今月より釜石盛岡線の経路変更に合わせて
大迫-盛岡間の連絡バスが運行開始とのことです。
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/kurashi/sumai_seikatsu/bus_parking_airport/1001114/1008653/1016636.html
石鳥谷大迫線も雲行きが怪しいですし、大迫地区の陸の孤島化に拍車がかかりそうで危惧をしています。
花巻から大迫高校は通う場合には市が通学バス(タクシーだったかな?)を用意しているそうですが、
大迫から花巻に通うのも、自前の足が無いと難儀ですね・・・

日日新聞の記事については要ログイン
https://www.iwanichi.co.jp/2022/06/02/7973618/


管理人 投稿日:2022年06月13日 00:20 No.1633 【Home】
◇とまりますさん

おばんでございます。

釜石盛岡線のルート変更により、単純比較でも盛岡駅~小佐野・釜石駅間は、JR線の快速「はまゆり」よりも所要時間が短くなり釜石道経由の恩恵を享受できますが、逆に釜石道から外れてしまう大迫地区については今回のような救済措置が取られ、正直一筋縄では喜べない状況だと思います。
一般路線バスについても、花巻大迫線はコミュニティバスとしての運行なので、花巻市によるテコ入れもあるかもしれませんが、単独運行である石鳥谷大迫線は先細り状態なので私も心配しているところです。
大迫地区はかつての「宿場町」として観光面での活性化を図ろうとしているところなので、大勢の人を呼び込むためにも、これを機に少しでも不便にならないような施策を期待したいです。




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