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続・悪童日記
リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年06月12日 22:17 No.289
・J月G日

極右のならず者共から商品が届いた。
いくらか指が取れているものや、傷を負ったものが混じってはいたが、白人には一種の希少価値がある。新大陸や暗黒大陸で使うつもりだ。

で、何?
☆をつけて評価しろ?


……あいつ、頭悪いんじゃないのか

★★★☆☆:
傷のついた商品があり、少し不満です。
ですが無事届いたので星三つです!


これでいいのか。
いいんだろうか?


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年06月17日 21:46 No.428
・@月&日

最近、スヴェーア共和国絡みでやたらと忙しい。
利益はかなり出ているのだが、実際のところあいつらはこれでいいと思っているのだろうか?
世界中からかき集めた戦車や小銃、航空機を片っ端から精査もせずに送りつけているが、連中の最前線では一体どうなっていることやら……
ここに装備の一部をメモしておくとする。


;小銃
二十二年式村田連発銃
三八式歩兵銃
M1917エンフィールド
マウザーM1918
ステン短機関銃(※密造品)

;戦車
ルノーB1
八九式中戦車
三号突撃砲
M3中戦車
38(t)戦車
四号戦車
ルノーFT17
サン・シャモン突撃戦車
TK3
CV33
BT-17
T-26

;航空機
九六式艦上戦闘機
九七式戦闘機
MS406
F2Aバッファロー
P-36
マーチンB-10
Ju-52
MB.150
D.520
I-16
ホーカー ニムロッド
CR.42
ボールトンポール ディファイアント


……航空機は殆どが数機。多くても五機。
戦車も同様。
小銃も少ない場合は十丁未満。多くても二百丁。

あいつらこれで戦争やるのか。すごいなぁ。


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年06月30日 02:06 No.803
・¥月&日

……何、例の共和国から変な注文書が来た?

なんだ。見せてみろ。


……なんじゃこりゃ。

「無茶苦茶デカい主砲積んでる死ぬほど速くて強い戦闘機。数は少なくていい」

これ、本気で言ってるのか?


脳みそすっからかんにしたって限度があるぞ!


……まあ、アテのないこともないがね。

稼働機体5機は一つにつき「丸太百本」で、パーツ取りの、不完全機体20機。一つにつき「丸太50本」と。

燃料は、旧自民党国旗団技術部倉庫のデッドストックを買い取る。

危険物だが、取扱説明書を作らせればいいかな?

英仏が化学兵器の研究で、何かと入り用らしいからな。

白い丸太にはそれだけで価値がある。


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年07月02日 22:56 No.844
・#月!日

最近、沿岸ヴァーサ共和国の連中がやたらと愛想よく接してくる。
初期は害虫にしぶしぶ触れるといったていだったのに、いつの間にか彼等の間では私という商人がやたらと神格化されだし、もし独立がなれば私を王にするなどという珍奇な案まで飛び出しているとか。

……あんなところで独立しても長持ちするわけないだろうが。

しかし、あいつらは一体何処からあれだけの木材、まあつまりフィン人を連れてくるのだろうか?
あの土地に住んでいるフィン人を全部売り払ってもこんな数にはならない。

いや、恐らく。
厳密な資料があるわけではないが、私の手元に来た連中の数をかぞえれば、あの地域に住んでいるフィン人の数を越えるはずなんだ。

まあ、いいか。

フランスの連中も化学兵器の研究が進むと喜んでいたし。
私の懐も潤う……


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年07月09日 03:35 No.1060
・某月某日


で、そう。
はあ、成る程。エスターボッテン王?
興味ない。
ミサイル燃料、いいぞ。
まだまだある。
自民党の馬鹿共、最悪の場合は政府と全面戦争するつもりでいたらしいからな。
まとまった量を送ることが出来る。
それと、航空機。
どうせ減ったんだろ?
面白い奴が入ったから送っておく。
陸戦兵器もいくらかある。有効活用しろ。
そう。
そうか。
もし木材がなくなったら、薬物とかでもいい。
換金可能な資材をよこせ。以上。
というか、何故少年が少ないんだ?
若い労働力としても、性的にも好事家に需要があるんだが……
まあいい。じゃあな


……はあ。
英仏のうち、イギリス連合は明確に敗北した。
フランスの時間の問題だ。
資産の南米への移送も慎重にやらねばならぬ以上、時間がかかる。

だが、このスジ。この線を維持すれば……まだ、勝機はある。

「ねえ」

……どうした、ナディア?

「私は、何でもいいの。でも、苦しくないの?」

何が言いたい。

「私は何も出来ないけど、それでも私は、あなたの顔を見ていると……いえ。分かっているわよね」

……私の価値は、血と泥を被った金塊にしかないんだ。
だから、この線で行くしかない。
後世で何と言われるか?
知ったことじゃないね。
勝手に書けばいい。

「……きっと、あなたに味方する歴史家だっているわ」

それは救いがたい阿呆だな。
もっとも、私も、な……


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年07月20日 10:18 No.1286
・F月F日

おい。
聞こえているか……爆撃か。

こちらも問題発生だ。

次に渡すはずの戦略物資が、ロシア人の集団によって攻撃、爆破された。


海上輸送ルートは今のところ生きているが、スカンジナビア国内の陸路は今後使えない。

物資は減少するだろう。

しかし、何とか頑張ってくれ……

以上だ。





あいつらもそろそろ潮時だろうな。


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年07月22日 23:55 No.1430
・¥月%日


私のビジネス網に攻撃を仕掛けているのはどうやらBWFのロシア人らしい。
成る程。
政府の公的な執行では私のビジネス網を攻撃出来ないと判断したようだ。
確かに、その判断は正しい。かなり良い線をいっている。
そして、彼等はかなり『やり慣れて』いる。

だが、彼等がそうであるように、私の側も「外国人を雇わない」なんて理屈、何処にもない。
幸い、最近便利な奴が手元に来た。
ロシア人が好き放題する時間はもはや終わりだ……!


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年08月21日 00:46 No.2031
・#月&日

やり方を少し変えた。
現在、ブリテン島では食物が致命的に不足している。

勿論、政府の無制限潜水艦作戦が成功し、輸送網が破壊され尽くしたのが原因であり、そもそもが豊かな土地を持つフランスはともかく、イギリスにおける飢餓は深刻だ。

そこで私は一計を案じた。

赤十字の名目で、中立的な人道支援を表向きの理由として、食物貿易を行う。
案の定、連中は喜んでロンドンに眠る金を差し出してきた。

表向きは中立国による支援……それに加えて、わずかながら残存するインターナショナル海軍の護衛も含めれば、結構な量の物資が無事あの国に渡る。


「大丈夫なの?」

問題ない。
南米への資産移動のついでだ。

「……お金って、そんなに大事かしら」

我々を守る鎧が、金なのだよ。ナディア


リンドホルム伯パウル 投稿日:2019年12月16日 19:49 No.2615
・~月○日

沿岸共和国の連中はもう終わりだ。後は死に花を咲かせるのみであろう。
しかし私は生き続ける。
まだ生きている!
全くお笑いだ。
悪党ばかりが生き残り続ける。
ドイツではあの"小さな独裁者"が指揮権を握った。
彼は自らの戦争のために、私のような細やかな悪党をのさばらせることを良しとする。
利潤は膨らんでいく……現地において収奪がなされたあの腐れアカ共の資産を浄化し、市井に流す……資金洗浄は私の専門とするところの一つだ。
あの赤髪の腐れアマや、自分一人じゃ何一つ行動も出来ぬ自称国王陛下とやらに何が出来ると言うのだ!
私はこのロープの上を渡り切って見せる。
そして、今度こそは……今度こそは、逃げ切って見せる。

アメリカ内戦の二の舞など、御免こうむる。