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第一次~第三次英仏海峡海戦
ゴスタ・エーレンスヴァルド 投稿日:2019年07月14日 23:42 No.1128
("こちらウルフパックリーダー、スカンジナビア海軍本部へ通達")
("我、輸送船三隻を撃沈。また、護衛艦と思われる駆逐艦、軽巡洋艦を多数撃沈")
("本日晴朗なれど波高し")


ふむ。
潜水艦部隊はやはり我が海軍の主力だ。
敵の駆逐艦さえ平らげる、我らが群狼……



☆ゴスタ・アルバート・エーレンスヴァルド☆
史実ではスウェーデン海軍の魚雷艇等を管理していた将官。
この世界においてはスカンジナビア海軍潜水艦部隊全体を統括している。


ナレーション 投稿日:2019年07月14日 23:46 No.1132
インターナショナル海上輸送網を完全に破壊し尽くしたスカンジナビア海軍潜水艦部隊。

既にカナダ海軍との戦闘で艦隊勢力が壊滅しつつあったイギリス連合に変わり、フランス・コミューン及びオランダ海軍を主軸としたインターナショナル艦隊が護衛を行っているものの、護衛についたはずの駆逐艦さえ沈められる有様であった。

第一次英仏海峡海戦結果


ゴスタ・エーレンスヴァルド 投稿日:2019年07月14日 23:52 No.1135
("海軍本部へ緊急連絡!!")
("フランス・コミューン主力艦隊に接近遭遇!")
("敵戦力多大!")


ブリテン島周辺を哨戒する全潜水艦隊へ。
「マッコウクジラ」作戦発動。

インターナショナル海軍を歴史的概念にしてやれ!!


ナレーション 投稿日:2019年07月15日 00:07 No.1144
スカンジナビア海軍軍人ゴスタ・エーレンスヴァンド提督が構想しているのはいわば
『海上迎撃機構想』
であった。

潜水艦が内蔵する航空機や、沿岸航空隊、果ては陸軍の情報網から敵艦隊の位置を予測し、敵主力艦隊をおびき出し、速力に勝る潜水艦で誘導、包囲、殲滅を行う。

一度、潜水艦隊は退避の構えを取るが、相互の情報網から位置を完全に把握し、敵艦隊を誘導することで、反転による一転攻勢、数・速力と航空機やミサイル兵器を利用した圧倒的な火力でもって敵海軍を撃滅する。


これがもし仮に太平洋や大西洋であれば、敵艦隊の誘導は難しくなり、構想自体が机上の空論となるわけだが、北海……そして英仏海峡。バルト海という陸地に非常に近い特殊な地理的特性がこの理論を補強した。

エーレンスヴァルド提督曰く『シー・ビーイング』と呼称される戦術理論の結晶。それこそがこの第二次英仏海峡海戦であった。


ナレーション 投稿日:2019年07月15日 00:16 No.1150
第二次英仏海峡海戦の結果に顔を青くしたのはインターナショナル軍司令部であり、スカンジナビア海軍潜水艦隊の殲滅はインターナショナル統合海軍の意志として統一された。

再度、ル・アーヴルその他に存在するインターナショナル海軍の勢力を結集し、潜水艦隊包囲網の突破を考えたが、海上戦力の優勢から、スカンジナビア海軍は大胆にも潜水艦隊による港湾封鎖を考案、実行した。


航空機や他の艦船、沿岸部からの攻撃を受ける可能性をもったこの危険な作戦は完全な成功を収め
「ナイルの海戦が現代に再現された」
と称賛されることとなった。


ゴスタ・エーレンスヴァルド 投稿日:2019年07月15日 00:18 No.1152
……完璧だ。
インターナショナル海軍の殲滅は完了したぞ。

これでようやく『ブリテン島上陸作戦』『実行』出来るぞ!