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大天井岳2922m
hnext 投稿日:2023年08月04日 14:20 No.272
南アルプス南部は雨模様だったが北アルプス方面に晴れ間があるので常念岳と大天井岳の間が未踏破なので槍穂高を見ながらの稜線歩きに出かけた
ただし15時から1時間だけ麓は雨予報、くらてんもそこだけ雨予報だった。
0:00にでて3:30にヒエ平に着くともう出発準備の団体がいた。珍しく道路脇の空き地には一台も車が止まっていなかったので一番近い場所に止めて支度を開始。
久しぶりにヘッドランプで歩き出す。観光バスが二台もいつの間にかとまって登山者が支度中だった。
沢に沿って山の神、古池、大滝と快調に登り大滝で服を一枚にし少しづつ汗を流しながら登高、胸突八丁辺りから下山グループとすれ違い始めた。
自分の汗の匂いが気になるほどしっかり汗を滴らせて登高し小憩しようと思った最後の水場では団体さんでうまっていた。
しかたないので登りを続けヒト登りで槍穂高連山が飛び込んでくる常念乗越に早々と着いたので軽く一本入れてから横通岳へと向かった。
コマクサや景色を見ながら稜線歩き、汗が落ちる程度は暑いけど涼しい風があるので苦にならない。
時々岩場もあるが全体になだらかな感じだ。10時を過ぎた頃から前穂に雲がかかり始めた。大天井荘手前で雷鳥親子のおまけ付き。
山頂手前で団体さんが下山していったので誰もいない頂きを占領できた。槍をバッグに撮影したあと家族にメールを送り軽く食事をする。
稜線の東側からガスがあがりだしてきたので下山を開始。上高地方面もスッキリ感がなくなってきた。そのぶん空気が冷たくなり身体は軽くなった。
常念乗越にも思ったよりも早く戻ることができたので大休憩。14時になってきりがいいので下山と思ったら雨が降り出してきた(;_;)
そのまま足早に下りだしたが雨足が強くなるばかりなので木陰で上だけレインウェアを着た。スボンはすでにびしょ濡れになっているので今回もそのまま。
足元がすべりやすくなってきたので慎重に下り水場も立ち止まらず胸突八丁前後の花畑の鑑賞もあきらめて通過し沢筋に降りた辺りで雨は上がった。
あまり膝の痛みもなく快適に下山を続け大滝でレインウェアを脱いで途中途中で靴を洗いながらヒエ平に降り立った。

写真1 槍をバッグに山頂
写真2 もっときれいなコマクサがあったけど撮ったのは意外としぼんでいた(^_^;)




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