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映画「トップガン・マーヴェリック」
リワキーノ 投稿日:2022年08月13日 15:17 No.62
怪盗ルパンX・Pさん

「返信欄」へのお願いをご理解いただき、有り難いです。

ところで私、8/10に「トップガン・マーヴェリック」を見てきました。
友人女性が勧めるまま、32年前の前作をプライムビデオで見ての観劇でしたが、予想以上に良かったです。
危険な訓練を共にしてきた仲間たちとの深い絆に心打たれ、息を継がせぬ後半のミッションの凄まじさはハラハラドキドキの連続で、まさに手に汗握るという思いにさせてくれました。
ウクライナ紛争では実際に両国の間でこのジェット戦闘機による空中戦が行われていて、大勢の戦闘機乗りたちが戦死しているのだろうなと想像がいき、胸が痛む思いもしました。
しかし、専門家のルパンさんから見たらかなり無理な演出がある映画なのかも知れませんね。

ジェット戦闘機っていったいいくらするのだろうかと調べたら、F-16が20億円。
ヒェー!っと思ったら上には上があるのです。
F/A-18ホーネットが90億円、F-22 ラプターが350億円
そしてジェット戦闘機では無いですが、戦略爆撃機B-2 スピリットに至っては何と、2300億円!
一機の値段ですよ。
ちなみに日本の海上自衛隊が保有するイージス艦、あたご型護衛艦は1隻約1453億円。イージス艦よりも高いのです。

しかも米韓を往復するだけで3億円の費用がかかるそうです。
優れたステルス性能により、ソ連(当時)の防空網をかいくぐって、核攻撃を加えることができ、核爆弾を16発搭載とか。
アメリカは21機製造したのですが、その中の1機が墜落事故を起こし、現在20機保有だそうです。

いやはや、軍備が如何に金がかかるかを教えてくれてますね。
そして戦争が起きれば、これらが何機も破壊されるのです。
それらのお金を発展途上国の飢餓に苦しむ人たちへの支援に回すことができたらという思いにもなりますが、地球上で戦争が無くならない限り、軍備をおろそかにすることは不可能ですね。

画像は上からF-16、F-22ラプター、戦略爆撃機B2




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