ひろば
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シニアトラベラーの会主催「瀬戸内海を楽しむ旅」を終えて
イノさん 投稿日:2023年10月29日 18:39 No.1930
旅行期間:2023年10月19日~21日
旅程:旅行日程表通り
参加者:チームメンバー4名 会員3名(男性4名 女性3名)計7名

秋晴れの下、山口県岩国の錦帯橋前に7名全員が参集し、アーチ橋を修学旅行者に混じって渡橋。錦帯橋をバックに写真撮影し、旅のスタートです。
タクシーで岩国駅へJR山陽本線に乗り宮島口駅へ、宮島の大鳥居が私達を歓迎してくれました。そこでも修学旅行者でごった返していて、昼食は、焼きカキとカレーパンで済まし、弥山へ登山組と厳島神社参詣組に分かれそれぞれの景色を楽しみました。
躾の悪い鹿に昼食を奪われた人もいましたね。
夕刻、夕映えの厳島神社を後に、宮島口桟橋から広島平和公園元安橋港にフェリーで移動。
日も落ちて、平和記念公園に立ち寄り、ライトアップされた原爆ドームを拝み、腹をすかして夕食会場予定の広島風お好み焼きの老舗「長田屋」にたどり着いたところ、案の定90分待ちの列が出来ていましたが、信念を曲げずに待つこと1時間で食事にあずかり、ビールで乾杯し、のどを潤し待望のお好み焼きを完食。
タクシーを飛ばし、今年の5月開催された「G7広島サミット会場」のグランドプリンスホテル広島に安着。私達をロビーで7か国の国旗が歓迎してくれました。

2日目、ビュッフェスタイルの朝食をとり、(種類が多くどの料理も美味でした。)
ホテル裏口の岸壁で待機していたSea Spica(瀬戸内しまたびライン)に乗船、瀬戸内島めぐりに東に向かってクルージング開始。やや小雨模様の中、途中、下蒲刈島で下船した「松濤園」では朝鮮通信使の絵巻(原本)、柿右衛門や唐津焼,伊万里、古九谷焼、青磁等の貴重な陶器を鑑賞。約4時間の船旅で瀬戸内の箱庭の景色を堪能し瀬戸田港に上陸。
今回の旅の売りである「しまなみ海道横断の旅」をスタートしようと、電動自転車予約先の瀬戸田観光案内所に着いたころから、天気予報に反し雨が大粒に変わりました。そこで2名がサイクリングツアーを断念し平山郁夫美術館などの観光に変更。残り5人のメンバーは、雨具で防備し颯爽と?自転車にまたがり走り出しました。難関は多田羅大橋の上で、風雨が強くヘルメットを飛ばされそうになりながら走り抜けました。道の駅で昼食をとりスタート地点の生口島の案内所に無事17時前に到着。雨も上がり島内の耕三寺にあるイタリア大理石をふんだんに使ったパワースポット「未来心の丘」に登り、360度の夕晴れの眺望を満喫。雨の中での旅行気分を一新出来ました。
その晩の宿泊先は老舗和風旅館「住之江旅館」です。昭和レトロの雰囲気をタップリ味わいました。
この旅行期間に偶然にも誕生日を迎えた参加者がいたので夕食時に皆でお祝いしました。

3日目。旅館前に横付けした予約の9人乗りタクシーに乗り、しまなみ海道の島々、生口島、伯方島をめぐり、大三島では大山祇神社を参詣し樹齢2,600年の楠の御神木に触れご利益をもらいました。
次に大島に渡り、瀬戸内海の海賊で有名な「村上水軍」の村上海賊ミュージアムでは、当時の瀬戸内で活躍した栄華がしのばれました。
また、亀老山展望公園の山頂の展望スポットで来島海峡をバックに7名整揃えして記念写真をパチリ。さらには、来島海峡の急流観光船に乗り、停船した船の周りでグルングルンと渦巻く巨大なうず潮を間近に観察でき、皆さん大感激。
帰りの飛行機の時間に余裕があるとのことで、今治タオルの本社に立ち寄ったところ今治タオル業界のタオルフェア―が催されており、皆さん沢山のタオルを買い込んでいました。
すべての盛り沢山の旅程をこなし、全員、満足のうちに松山空港に到着。JAL、ANA便に分かれ無事に帰途に着きました

                2023年10月27日 イノさん記


☆楽しい思い出有難う(*^^*) ビビアン1019 投稿日:2023年11月03日 13:31 No.1933
イノ代表、参加の皆さん

旅行中は、楽しかったですネ🎶
次は、ベトナム旅行ですネ
またお世話に成りますが宜しくお願い致します(*^^*)