ひろば
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70歳からの世界百カ国旅行----記録をどう残すか
雪谷旅人 投稿日:2023年07月28日 10:37 No.1780
深尾忠一郎著「70歳からの世界百カ国旅行」(東京図書出版,2023年4月刊)

世界中を主に現地ツアーを使って百カ国旅行した話。すべてが70歳以上ではなく,その前に出張などこなしていたのも相当含む。確かに多くの国が書かれているが,やはり素人の文章で,「ビールがおいしかった」「ほっとした」などの個人的なものが多く,この部分は頂けない。「スタンプラリー」のようで面白くない。もっと絞って掘り下げて書くべきだった。

ただ,この本をきっかけに,旅の記録をどのようにして残すかという問いを考えてみた。やり方としては
1. 旅日記をつけて掲示板に投稿する(「ひろば」などの掲示板が必要)
2. それをまとめてブログとして投稿する(HP作成ソフトとサーバーが必要)
3. 既存のブログサイトに投稿する(4travelなど)
4. Wordなどでまとめてpdf変換し投稿する(投稿先HPが必要)
5. 本として出版する

一番長く手元に残るのは5.だが,これには多くの金がかかるし大画面のカラー写真を掲載する訳にはいかない。1.は手軽だが,すぐに下部に移行して見にくい。 2.はホームページ上でいつでも見ることができ,リンクを張れるので大画面の写真を見たり検索ができるが,HPやサーバーが永遠に続く訳ではない。3. は手軽だがデザインが制限されるし,突如中止ということもあり得る。4. はリンクを張れないし大画面の写真を張れない。

どれも一長一短あり,判断は難しいが,一番見やすいのはやはり2. だろう。ただ,これにはソフトとある程度の技術が必要。その技術を普及させるとともに,「永遠に」サーバーが続くことを願うしかない。サーバー管理がいちばん重要ということになる。STFが永遠に続き,サーバーを引き続き管理してくれる人が必要。

私のように旅から引退した者にとっては,自分のブログを読み,旅を振り返るのが大きな楽しみになっている。そのためには若い時から日記を書きブログに残すことが必要になる。今後は会の中でブログ普及のためひと肌脱ぎたい。

ブログの例: https://www.currentec.jp/Blog/Yunnan/contents_html/Yunnan_00.html