今月の作品を送ります。

大山盛幹投稿日：2024年04月28日 06:53 No.4381

　おはようございます。今日が展示会明けの初めての例会ですね。
今月の作品を送ります。MPM 1/72 Vickers Wellington Ⅰcで
コースタル・コマンド仕様てす。
　胴体内は、0.7㎜のアルミテープを貼って、窓から見える大圏構造を
再現してみました。胴体上部、胴体側部、機首下面、主翼下面につく
各種アンテナは、プラ棒、真鍮線を動員して自作しました。老眼の目には
プラ棒への0.3㎜や0.5㎜の穴あけは厳しいものがありました。

♪怪盗ルンパン♪ 投稿日：2024年04月28日 17:54 No.4385

大山さんこんにちは。先ほど月例会を終え帰宅したばかりで掲示板に気づきませんでした。
すみません。ビッカース・ウエリントンはランカスターよりも個人的には好みの機体です。
以前、古いエアフィックスとマッチボックスで作っていました。特にマッチボックスのボックスアートが印象的でお気に入りのキットで何だかんだで3機も作りました。大山さんの作例ではコースタルコマンド仕様ということでなかなか渋いアイテムになってますね。
　今回もイギリス機ということで私と同じような好みであることが分かります。
もちろん大山さんに作らせたら誰もが納得の素晴らしい作品になることは承知の事実ですね。

大山盛幹投稿日：2024年04月29日 09:57 No.4392

怪盗ルンバンさん、コメントありがとうございます。
Vickers Wellington は1/48のキットも出ていますが
机の上での取り回しを考えると、1/72がちょうどいいですね。
上面は、ダークスレートグレーとエキストラダークシーグレーとの
迷彩ですが、どちらの色も明度、彩度に大きな差がなく塗装の際に苦労しました。
さて、このキットの最大の難関は①インストラクションの指示が不明確、②パーツが、
ダボもないイモ付けでした。平面の場所に平面パーツ(例えば、主車輪の左右パーツ)の
場合は問題ないのですが、エンジンはカウリング内面へ、尾輪収納庫は胴体パーツに
イモ付けで脱落することが見えていました。完成後は全く見えませんが、中は
つっかえ棒や補強の真鍮線でいっぱいです。このようなキットを作ると
タミヤやハセガワのキットがいかに作りやすいかを実感しました。

♪怪盗ルンパン♪ 投稿日：2024年04月29日 10:26 No.4393

　確かにおっしゃる通りヨーロッパ系輸入キットは作りにくいものが多いですね。
不親切というか昔からそうでした。手間暇かけて作るというのが普通というかホビー
なのだから当たり前ということなのかもしれませんね。タミヤ、ハセガワのキットも
この円安基調を利用して輸出が伸びてくれると良いと思っておりますが、中華製の
キットがすでに市場をかなり席巻しているようなのでどうなることやら。
円高時代が長すぎました。国内メーカーも変化に追いついてくれたらと思います。

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