円秋の掲示板


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嫁のバイクだろうが身贔屓はしない
円秋@管理人 投稿日:2024年04月22日 02:22 No.484
更に少し乗ってみたけどVFRのバッテリーは結局要交換と判明。
セルは回ってエンジンはかかるけど、セルを回した時に電圧が下がりすぎて時計がリセットされてしまう_| ̄|○
あのメーターパネル、どれだけ要求電圧が高いんだ!?もっと低く設計しとけよ!
仕方ないので2年ぶりにVFRのバッテリーも発注。
来年の車検は取り直す予定がないので、安いので間に合わせることにしました。

しかしあのバイク、機械とししてよくできているのは認めるけれどどうも中途半端。
見た目通りの重量級ツアラーで、当時の仮想敵はK1200Sだけどパワーは輸出用ならスペックでは同等。
直4のようなドラマはないけれどトルク特性も良くパワーも十分で、極めてよくできてます。
ただし重い分実際の速さには結構な差があるし、曲がる方はデュオレバーに敵わない。
防風性はVFRの方が上で、ブレーキは当時のサーボブレーキを持ってしても効きは同等で
コントロール性はホンダが上。運転している時の上質感もVFRが上。
オプションのパニアケースなどを使えば積載力はVFR。ただし、純正タンクバッグはクソ。
あれを設計した奴は頭が悪いとしか思えんo(`ω´ )o
ただ、ポジションはVFRは意外ときつく、記憶が正しければK1200Sの方が楽。
前期型のK1200RSのハンドルを低めにして(あれほど遠くはないが)膝の曲がりだけ弱めたような感じ。
あとシートの出来が悪く、下半身のホールドで疲れるしタンデムの快適性があまり良くない(嫁・談)うえ
サスのスプリングレートが高過ぎ、重量もあって乗り心地が実はS1000RRあたりといい勝負。
まとめると、見ても乗ってもツアラーなのにポジションだけ妙にきつく乗り心地も硬くて
長距離には余り優しくないという、事実上の前モデルになるCBR1100XXに引っ張られたのか、
運動性と快適性のバランスポイントがどうもずれているように感じられて仕方がない。
間違いなく良くできているんだけど乗っていてあまり面白みがないのもマイナスポイントで、
快適性がそこまででもないとなると「う~ん・・・」という評価を下さざるを得ないのだな。

ちなみに明日はCSをブレーキフルード交換に出す予定。CBRにウォーターポンプ周辺からの
冷却水漏れが発見されてGW前の復帰が絶望的になったので、CSは確実に仕上げておかねば。
デュオレバーの安定感を




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