円秋の掲示板


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昨日の続き
円秋@管理人 投稿日:2023年12月10日 00:01 No.415
というか、昨日犬を送り出す際に思ったこと。
内容が違いすぎるので別枠にしました。
虹の橋の話は元々外国人が書いた詩で、wikiからコピーしますが大体こういう内容。
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この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。しかしたった一つ気がかりなのが、残してきた大好きな飼い主のことである。

一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。

死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。
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お別れの式(簡易的な葬式)でペット葬儀社の職員がこれを情感豊かに朗読するんですが、
そこで私は「・・・待てよ?」と考えていた。
飼い主が一人暮らしなら問題はない。感動的な内容だ。
しかし、我が家のように夫婦二人で飼っていた場合はどうなる?
夫婦同時に死亡する可能性は低いし、
先立った方は連れ合いが死ぬまで気長に待っていてくれるわけでもないだろう。
一度虹の橋とやらを渡ったら向こう岸から戻って来れるとも思えない。
そうなると、仮に私が嫁より先に死んだと仮定すると我が家の犬が取り得る選択肢は以下の二つ。

A.私について行く。嫁が死んだ時には誰も待っていてくれない
B.犬は何もせず私は無視されたまま一人去る。嫁が死んだらそちらについて行く

これ、どちらにしてもかなりひどくないか???
もちろん余計なことは言わず神妙に聞いておりましたが、
小学生の時に蛍の光の歌詞の意味を音楽の授業で習った時に
「先生、それは駄目です。蛍の光や窓の雪灯りなどで無理して勉強していたら、近視になってしまいます。
電気代や蝋燭代をケチって眼鏡を買っていたらそちらの出費の方が高くつきますし、
視力が悪くなることの不具合は一生ついて回ります。この人はお金の使い方が下手です」
と一説ぶったクソ生意気な少年時代を過ごしている私は、
過去を思い出しながらあれから多少なりとも社会常識を学んだのだなあと考えつつ、聴いておりました。




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