映画同好会
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すずめの戸締まり
組長 投稿日:2024年01月10日 09:47 No.550
《国内興行収入148.6億円を記録した新海誠監督の長編アニメーション映画。
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女すずめの解放と成長を描く。
世界を魅了するアニメーション監督・新海誠の大ヒット作。
椅子に姿を変えられた“閉じ師”の青年・草太とともに、災いの源である扉を閉める旅に出た少女すずめの冒険を壮大なイマジネーションと圧倒的な映像で描く。
1700人を超えるオーディションで選ばれた原菜乃華が、みずみずしい演技ですずめの声に命を吹き込んだ。
草太役には新海監督が内面の豊かさを見いだしたという松村北斗。
さらに深津絵里、松本白鸚ら精鋭キャストが集結。
注目の女性ボーカリスト十明とRADWIMPSによる主題歌も話題を呼んだ。》

やっぱり私には新海誠監督は合わないかな。
要はピンときませんでした。

少女の成長物語。
3.11で家族を失って、それを乗り越えるお話。
ただ、それが閉じ師とか要石とか猫とかにつながる意図がよくわかりませんでした。

観たタイミングも悪くて、能登半島大震災が起こった直後ですから。
なぜ彼女は彼(椅子)を追う。
どこでもいい人ばかりに遭遇して進んでいける。
世間はいい人ばかり、きっと前向きに生きていける。

それはいいのですが、ミミズ(地震の元凶)との対決やらがよくわかりません。
どうも理解が追いついていきませんでした。
もちろん、絵の綺麗さや迫力は申し分ないですが。

懐メロは懐かしいですが、過去へのリスペクトなのかなあ。

2022年。121分。WOWOW。3.9。




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