映画同好会
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ロスト・フライト 轟音上映
組長 投稿日:2023年12月02日 11:16 No.528
《ジェラルド・バトラー主演で、ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の機長が、犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。
悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。
機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。
ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。
乗客を守るという機長としての責務を全うしようと奮闘するトランス役をバトラーが務め、トランスと手を組むことになる謎めいた犯罪者のガスパール役にドラマ「ルーク・ケイジ」で知られるマイケル・コルター。
元MI6という経歴を持つスパイ小説家チャールズ・カミングが執筆した脚本をもとに、「アサルト13 要塞警察」「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとった。》

これは楽しめました。
次から次へと危難また危機。
緊張が途切れません。
これぞB級映画のお手本です。

もちろん、うまくいきすぎな面はありますが、そこは映画の流れで気になるほどではありません。
乗客の人数が少ないとか、悪天候でも飛ぶとか、その理由があるので納得です。
ただし、シンガポール発東京行きなのに、日本人の乗客がいないのはちょっとね。

フィリピンにこんな島があるとは知りませんでした。
問答無用での殺し合い、ここはアメリカ映画です。
バディが殺人犯で元傭兵、そら強いわ。

ジェラルド・バトラーもだんだんジェイソン・ステイサムになってきました。

原題は、「Plane」。
いたってシンプルですが、この老朽機が活躍するので納得です。

たまにこういうあたりがあるので、たまりません。
もう少しユーモアがあれば言うことなしです。

2022年。107分。TOHOシネマズなんば。3.8。




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