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キングダム 運命の炎
組長
投稿日:2023年08月14日 08:16
No.488
《原泰久の人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第3作。
春秋戦国時代の中国。天下の大将軍を志す少年・信(しん)は秦の若き国王・嬴政(えいせい)と運命的な出会いを果たし、ともに中華統一を目指すことに。
魏との戦いに勝利をおさめた彼らのもとに、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊が攻め込んでくる。
嬴政は長らく戦場から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)を総大将に任命。
王騎から戦いへの覚悟を問われた嬴政は、かつての恩人・紫夏(しか)との記憶を語る。
100人の兵士を率いる隊長となった信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、別働隊として敵将を討つ任務に挑むが……。
信役の山崎賢人、嬴政役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおら前2作からのキャストに加え、紫夏役で杏、趙の総大将・趙荘(ちょうそう)役で山本耕史、副将・馮忌(ふうき)役で片岡愛之助、副将・万極(まんごく)役で山田裕貴が新たに参加。》
待望の第3作。
かなりハードルは高かったと思いますが、軽々超えてきました。
このシリーズ、全く外しません。
本作は2部構成。
嬴政の過去と馬陽の戦です。
嬴政の過去は杏に泣かされ、馬陽の戦は定番の壮大なアクションです。
どちらも全く無謀な作戦、そこは映画です。
戦いの趨勢はわかりやすく、血湧き、肉踊ります。
役にハマったキャストたち、手抜きのないスケールの大きさ。
息つく暇のない展開。
前作のメンバーが活躍します。
そして、戦いの後意外な俳優たちが登場です。
ということは、次作は絶対制作されるはずです。
今回は予告はありませんでしたが、確実でしょう。
このクオリティでどんどん進んでください。
大きな期待を持って待ちましょう。
次作が待ち遠しい日本映画って、稀有です。
2023年。129分。シネマサンシャイン大和郡山。4.1。
組長
投稿日:2023年09月27日 10:38
No.505
2回目の鑑賞です。
さすがにしっかり覚えておりました。
何度観ても面白く、鑑賞に堪えます。
次作制作の発表がありましたので、To Be Continued のおまけが付け加えられました。
たぶん、馬陽の戦い終了で一区切りかなあと思います。
主人公たちには達成感はないでしょうが。
ということは、次作でオールスター総登場かな。
脇役たちにも目を配って、それなりの見せ場を作るって、難しいです。
本作ではまあまあうまくいっています。
どうでもいいシーンにならないギリギリに踏みとどまっています。
さらに登場人物が増える次作では、その交通整理はうまくいくのでしょうか。
信役の山崎賢人、嬴政役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおたちがかすむほどの豪華キャストですから。
長澤まさみと清野菜名の活躍に期待してます。
公開は来年かな。
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