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ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE IMAX
組長 投稿日:2023年08月06日 09:00 No.484
《トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。
シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。
タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。
IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。
それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。
しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。
今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。
シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。
共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。
「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。
監督・脚本は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。》

今回の敵はAI。
なんかよくある話なのですが、ストーリーはシンプル。
要するにAIの暴走を止める2つの鍵の争奪戦。

そんな重要なカギのはずが、簡単に掏られたりすり替えられたり。
なんともアナログです。
顔認識ソフトがあるのに変装作戦が多く出てきたり。
指令の受け方やオープニングクレジットは原点回帰。
そう、ラロ・シフリンのテーマ曲が流れたら、もうウキウキです。

予告にも出てきた大ジャンプより、オリエント急行でのアクションのしつこさがたまりません。
蒸気機関車が爆走します。
いまだに走っているんですね。

そして、列車のお決まりのシーン。
「キートンの大列車追跡」のクライマックスと同様。
カーアクションの舞台は「ワイルド・スピード」と被ります。

やっとカギが手に入った?
そこで終わってしまいました。
かなり長い作品ですが、後半になってからの怒涛の展開は全く飽きさせません。

ストの影響もあり、PART2の公開日は不明ですが、楽しみに待ちましょう。

2023年。163分。109シネマズ大阪エキスポシティ。4.1。




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