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すべてが変わった日
組長
投稿日:2023年07月16日 21:43
No.481
《ダイアン・レイン、ケヴィン・コスナー、レスリー・マンヴィルとベテランのスター俳優たちが集結し、息詰まる演技合戦を披露。
全米の興収で初登場No.1ヒットを記録した衝撃のスリラー。
1960年代のアメリカ北西部を舞台に、愛するひとり息子を不慮の事故で亡くした元保安官夫婦が、大切な孫と義理の娘を暴力的な一家から救い出すべく、決死の旅路へと出発。
「マン・オブ・スティール」などでも夫婦役を演じた経験のあるコスナーとレインが、本作では元保安官とその妻に扮してぴたりと息の合った共演を見せる一方、「ファントム・スレッド」のマンヴィルが、暴力的な一家に君臨する強権的な女家長に扮して圧巻の怪演を披露。
現代版の西部劇というべき重厚で息詰まるサスペンススリラーに仕上がった。》
ファーストシーンがカウボーイハットで乗馬するシーンです。
内容を知らなかったので、西部劇と思います。
物語は西部劇の時代ではなかったですが、やっぱり西部劇でした。
最初展開がちょっとわかりにくかったです。
息子が落馬して死に、嫁が孫を抱えて再婚します。
老夫婦(ダイアン・レイン、ケヴィン・コスナーもそんな歳)は唯一の血縁になる孫を救いに向かいます。
その手段は法では困難で、結局暴力が爆発します。
ケヴィン・コスナーは元保安官、ダイアン・レインは強い女。
銃を忍ばせていくのが伏線でした。
米映画はどうしても西部劇なんですね。
こういう解決しかできないのでしょうか。
これでハッピーエンドになるんでしょうか。
ダイアン・レインとケヴィン・コスナー、さすが大スターです。
二人を観ているだけで、本作の価値はあります。
やはりレベルが違いますね。
レスリー・マンヴィルの一家の背景描写をもう少し描いてほしかったです。
嫁はなぜ彼と再婚したかも。
ケヴィン・コスナー、普通人かと思いきや、やっぱりヒーローでした。
2020年。113分。WOWOW。3.4。
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