映画同好会
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル IMAX
組長 投稿日:2023年07月01日 18:21 No.473
《ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。
前作から15年ぶりの新作となり、過去4作でメガホンをとったスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務め、「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された。
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。
それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる。
宿敵フォラー役を「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「アナザーラウンド」など国際的に活躍するデンマークの名優マッツ・ミケルセン、インディとともに冒険を繰り広げるヘレナ役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」「キリング・イヴ Killing Eve」のクリエイターとしても知られるフィービー・ウォーラー=ブリッジが務める。
そのほか、「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」にも登場したサラー役のジョン・リス=デイビスがカムバック。
スペインの名優アントニオ・バンデラスも出演する。
シリーズおなじみのテーマ曲を手がけた巨匠ジョン・ウィリアムズが引き続き音楽を担当。》

第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」が1981年です。
42年ですか。
長い付き合いです。
第1作を観た時の興奮、今でも鮮明に覚えています。
意外と劇場は空いていて、何故? と思ったことを覚えています。
それはさておき、本作は朝1ですが、さすがにほぼ満員でした。

さて始まりは、1941年またまたナチとの闘い、アクションのつるべ打ち、懐かしいやら楽しいやら、ファンにとってはもうたまりません。
えっ、ハリソン・フォードの若いころどうなん?
1942年生れですよ、いや最新技術はすごい、違和感ありません。
今までの映画の場面を用いて撮影されたといいますが、見事な出来です。

お話は、アルキメデスの作った「運命のダイヤル」争奪戦、そしてそれを作動させるとどうなるか。
えーっ、そういう展開、インディよお前もか。
そして、インディとはお別れか、と思いきやそう来ましたか。

解説通り、前作等に登場したキャラも登場、シリーズのファンにはたまらない描写やセリフ、ウルウルします。
「レイダースマーチ」が流れるだけで、もう満足。
監督は変わりましたが、基本線は変わりません。

蛇や虫もありです。
残酷描写はなかったなあ。
そこはディズニーになったからでしょうか。

もう80歳という、ハリソン・フォード、ちゃんとアクションしています。
若いなあ、ジョン・リス=デイビスは痩せているし、カレン・アレンは老けたなあ。

十分アクション映画として面白いですし、花道としてちゃんと終わりました。
「スター・ウォーズ」の体たらくに比して、本作は良かったです。
ただ、女優がダメなのを引き継がなくてもいいのに。

ちょっと長いですが、ハリソン・インディとのお別れ、お疲れさんでした。

2023年。154分。TOHOシネマズなんば。3.9。




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