映画同好会
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BLUE GIANT
組長 投稿日:2023年02月25日 00:14 No.425
《2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一の人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。
仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。
ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。
楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
主人公・宮本大の声を人気俳優の山田裕貴が担当し、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が演じる。
「名探偵コナン ゼロの執行人」の立川譲が監督、原作の担当編集者でストーリーディレクターも務めるNUMBER 8が脚本を手がけ、「幼女戦記」シリーズのNUTがアニメーション制作を担当。
世界的ピアニストの上原ひろみが音楽を手がけ、劇中曲の演奏も担当した。》

轟音上映で、音楽は抜群。
ある意味ライブより感動します。
暗闇ですから、音楽にのめりこめます。

一にも二にも本作は音楽です。
上原ひろみを中心としたジャズの演奏がすべてです。
極端なことを言えば、アニメは添え物にしかすぎません。
そんな作品があってもいいです。

それはともかく、本作は「FIRST SLUM DUNK」とよく似ています。

・ストーリー構成がそっくり。
 ラストまでそっくりです。
 いわゆるスポコン物、ジャズとバスケが違うだけ。
 回想をはさんだり、ここは「FIRST SLUM DUNK」のほうが長いですが。

・余計なストーリーは描かない。
 恋愛なんかなし。

・モーションキャプチャーを使ってアニメの動きを作っている。
 ただし、「FIRST SLUM DUNK」のほうがはるかに素晴らしい。

・音響が素晴らしい。
 かたや音楽、かたや文字通り音響。

やっぱり、ストーリーは単純なものがいいです。
安心して観ていられますんで。
こういう話の王道です。

鑑賞ポイントがたまっていたので、無料での鑑賞。
ただでみせてもらって、申し訳ない、最高のジャズライブでした。
日本アニメおそるべしです。
痺れました。

2023年。120分。TOHOシネマズなんば。4.3。


組長 投稿日:2023年04月28日 09:50 No.443
LIVE音響上映の物凄さを満喫しました。

2時間があっという間で、もっと観ていたい、いや聴いていたいです。

塩野、土本先生にも好評でした。

座席を震わせる音楽、こういう体験はかけがえがありません。
ライブとはまた異なる体験ではあります。

アクションの轟音とはまた別で、音楽映画としてどっぷりはまり込みました。

ライブ上映やライブのみの公演も行ってみたいものです。
大阪で開催されればですが。

また機会があれば行きましょう。

なんばパークスシネマ。


組長 投稿日:2023年05月05日 06:01 No.447
3回目ですが、飽きないというか、何度観ても新鮮です。

何度観てもやっぱり事故は起こってしまい、そこはつらいです。

本作も音楽に泣かされる作品です。
作中の人物たちも少し泣きすぎではあります。

なんばパークスシネマでのライブ音響上映、たぶんまた企画されるでしょうから、その際はまた鑑賞しましょう。

今回の爆音上映もいいですが、シートが震えるところまではいきませんでしたんで。

TOHOシネマズなんば。




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