同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)交流掲示板


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この2年間、選手は何を学べたのだろう。
激励太郎 投稿日:2023年11月05日 17:25 No.449
天理戦、最後まで堂々と戦ってくれた選手諸君、本当にお疲れ様でした!!!


さて、振り返ると関西リーグ戦、昨年から通算3勝9敗。
昨年3位だが負け越している、そのうち関大とは1点差勝利。今年は全敗。
2021年度対比で下位チームとの戦績を、見てみると
      【2021年】     【今年/2023年】
立命館大学 ◯42対14 ⇒  ● 7対35 ※2年連続の開幕戦負け
関西大学  ◯75対 8 ⇒  ●29対31
摂南大学  ◯45対 5 ⇒  ●32対34
データが示すように新体制では、ベクトルが真下を向いているとしか思えません。
スクラップ&ビルドのように見えましたが、一昨年まで出来たディフェンス等が出来なくなっていた事をみると、今はスクラップ後、何が建っているのでしょうか。
昨年から見て来て、この地滑り状態の原因を今年止めないと、来年は、その下になる事が現実的に起きると危機感を持っています。

さて今日の鶴見緑地、全敗で迎える同志社と、全勝の宿命のライバルとの試合。
フィールドに立って、こんな風景を見た先輩プレーヤーはいない。
優勝決定戦でもない今日、選手達がどんなモチベーションで立っているのかと思うと
心の底から応援したくなりました。

立ち上がりから見て、努めて明るく振る舞おうとしている選手の顔が見えましたが、どこか自信を失っている感は、否めませんでした。
失点から入った試合、どうなるかと思っていましたが、最後の最後まで切れずに、本当によく戦っていました。
今日は副業の為、オンデマンド観戦なので、よく見えた部分として、彼らのしたいラグビーの一つは、速い球回しと執拗なまでのタックルなのかと思いました。
相手に渡すキックは不要と感じましたが(いつも)、攻撃には意志を感じました。
今日の被トライは、跳ねた楕円球が相手の手に入ったものや、限りなくスローフォワードに近いロングパスが2本あったのに不問だった事など、「運にも恵まれないかあ」というものもありました。

体幹の弱さのせいかスピード負けか、1体1で相手を止められないシーンがあり、外国人選手には、やはり力負けしていました。
しかしその後に、諦めずに食らい付き続けるのが、今年のディフェンススタイルだと感じました。
良いところとして、相手モールを受け止めて、前進させなかったシーンが度々見られたのは今後に繋がると思います。(1本は、やられましたが)

そんな中、同志社もモールで押し込んだのですが、レフリーが確認できていないということで、幻となったトライが1本ありました。観客席からは「トライ」という声も聞こえたような。

今日の試合、優勝を狙う天理相手に、よく耐えていましたが、今年のラグビーが大きく変わったわけではありませんので、一騎当千の兵の力を活かして勝てる体制にシフトすべきだと思います。

ここまで弱くなった年はありません、今までにない最悪の結果が出た訳なので、今までにない「大きな抜本的な改革」を、真剣に行動に移す必要があります!!!
同志社ラグビーメールマガジンで長島さんも書かれていた当にその通りに。

今年は最後の最後まで山本組を応援します。
とにかく1勝して卒業しよう!苦しんで取った1勝には大きな価値があるぞ!
長い歴史そんな年もあると思い、最後まで雄々しく戦おう!!!


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