12/3天理戦、正に「古豪の意地」でした。

DRFC撮影班(さいたま69) 投稿日：2022年12月03日 17:01 No.174

皆様ご覧の通り、天理戦は大方の予想に反し(?)、同志社の思わぬ大勝！(Ｄ47:19Ｔ)
正にアトムラグビー特集号のキャッチコピー通り、「古豪の意地」を見せつけました。

特に想像だにしなかったのは、敵陣Ｐからのラインアウトモールによる大量得点。
今シーズン、これまでラインアウトモール得点が何点あったのか定かではありませんが、シーズン累計より多いくらいでした。

又、スクラムも互角以上で安定した試合運びの基盤となりました。
防御も良かったなぁ～～！スコーンと抜かれたのは、皆無に等しいくらいです。

MOMを獲得した大島選手➀の動きも空回りせず、実のある個人プレーを連続し、ベテランファンをも唸らせました。ＧＫも最高で勢いを作りました。

勝利の瞬間、キャップテン梁本選手の涙ながらの笑顔に、選手が駆け寄り喜びを分かち合っていました。
これが実に良いシーン！こちらも優勝したかのように、うるっと来ました。

勝ち目もなかろうと花園に行くのを少しためらいましたが、本当に行って良かった！
心から勝利を満喫した花園の一日でした。
こりゃ、同志社ラグビーファンを死ぬまで止められません。

ただ、Ｐからのクイックスタートを封印するなど、シーズン通して来た宮本戦法とは少々違った切り口で大勝したのには、ちょっと皮肉な最終試合でもありました。

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