同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)交流掲示板


本掲示板は同志社ラグビーファンクラブ会員専用掲示板です。 本サイトのご利用は、DRFC会員および「Dラグビー応援掲示板」をご利用頂いていた方々のみに限定します。
| トップに戻る | 検索 | 管理用 |

関西学院大戦mp4
DRFC動画担当 投稿日:2022年10月31日 17:34 No.132
動画配信の申込をされている方には関西学院大戦mp4を一斉配信しております。
届いていない方は”DRFC.Editor@gmail.com“までご連絡下さい。


新たに配信希望される方は”DRFC.Editor@gmail.com“までお申込み下さい。
(住所、氏名、会員ナンバー、Eメールアドレスを明記して下さい。)


新規の入会希望・配信希望の方はDRFCホームページをご覧ください。
http://drugbyfan.org/contact_form/
DRFC動画担当 投稿日:2022年11月01日 09:08 No.133
☆編集後記

NZ人レフェリーの歯切れの良い言葉で明解なジャッジでゲームのテンポも良くなったような印象を持ちました。

しかしどんな優秀なレフェリーでも1試合に10個やそこいらのミスはするという定説を覆すことは難しいようです。
何度もスローで再生しながらカット作業をしているとミスの一つ一つが明瞭に分かってしまいます。
同志社が有利になったのも不利になったのも両方ともあります。

競技規則では、当然ですが、ボールを持って立っている選手にしかタックルできません。
ボールを持っていない選手やジャンプして空中にいる選手にはタックルできませんし、倒れている選手にも当然タックルできません。

3点差になった後半41分に、タックルミスで関学22に自陣深くまで走り込まれてのラストパスを同志社23が幸運にもインターセプトして逆襲しようとした場面があります。
足をさらわれて倒れたその同志社23に関学10が猛烈な、しかもノーバインドのタックルをやりました。

イェローカードかレッドカードの対象になるプレーですから、あれを見逃してはいけません。
スタンドからも非難の大声がたくさん飛ぶほどの明らかな反則でした。

また、ラックとはタックルされた選手を中心に地面にあるボールを巡って攻守双方の1名以上が対峙する状態ですから、上記のイリーガル・タックルが見えなかったとしても、最低でも同志社23と関学10とでラックが成立しているのは見えたでしょう。

では同志社23にタックルして、その23をオーバーして体の三分の一が前方に飛び出した関学10はオーバー・ザ・トップでしょう。それも見えませんでしたか。

2つ連続で重大なペナルティを見逃してはゲームが壊れます。
せっかくの好レフェリングに汚点を残しました。
それによってゲームの帰趨に影響があったか否かは分かりませんが、残念なことです。


★追記
同じ日(10/30)の深夜に行われた「スコットランドvsオーストラリア」での後半15分の似たような状況で(倒れたオーストラリア選手+SHとスコットランド⑲の2:1のラック)、ラックにノーバインドのタックルで頭から突っ込んで相手側に出たスコットランド⑲にはイェローカードが出されました。

その前日の「NZvs日本」でも、ノーバインドのタックルでラックに突っ込んだNZ④ブロディ・レタリック(神戸に昨シーズンまでいた)にはレッドカードが出されました。
見た人は多いでしょう。

ゲームを正しく裁くなら、国際統括組織(World Rugby)の指針に忠実な一流レフェリーの働きはちゃんと見て学んで欲しいものです。


お名前
メール
画像添付


編集キー ( 記事を編集・削除する際に使用 )
文字色