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バイオハザードIII
ラッセル・マルケイ 投稿日:2022年04月10日 18:49 No.911


バイオハザードIII(原題: Resident Evil: Extinction 米・英・独合作) 2007年 全世界年間興行収入ランキング40位

ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、地上世界は砂漠へと化していた。さらに、アンブレラ社ではある計画が始動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。そんな中、ひとり世界を彷徨うアリスは、アラスカが感染の及んでいない安息の地だと記されたノートを手に入れる

監督 ラッセル・マルケイ 代表作 『ハイランダー シリーズ』『リコシェ』『シャドー』
脚本 ポール・W・S・アンダーソン 代表作 『バイオハザード シリーズ』
音楽 チャーリー・クロウザー 代表作 『パーフェクト・トラップ』『ソウ シリーズ』『スパイラル ソウ オールリセット』
主演 ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス) 代表作 『ブルーラグーン』『ジャンヌ・ダルク』『モンスターハンター』


上映時間 94分


登場人物

アリス・アバーナーシー: 元アンブレラ社特殊部隊員で、アンブレラ社の「アリス計画」の実験材料。

クレア・レッドフィールド: ラクーンシティでの生存者。(アリ・ラーター) 代表作 『TATARI タタリ』『ファイナル・デスティネーション』
Kマート: ラクーンシティでの生存者。(スペンサー・ロック) 代表作 『デッド・オア・リベンジ』『インシディアス 最後の鍵』

カルロス・オリヴェイラ: 元U.B.C.S.(アンブレラ社バイオハザード対策部隊)隊長。(オデッド・フェール) 代表作 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』

サミュエル・アイザックス: アンブレラ社の科学者。(イアン・グレン) 代表作 『トゥームレイダー(2001)』『スパイ・ゾルゲ』




【起】
T2ウイルスという、感染者をゾンビにしてしまう恐ろしいウイルスを開発していたアンブレラ社でしたが、その研究所、ハイブでバイオハザードが起こったのが前作までの流れです。T2ウイルスがもし地球上に蔓延した場合、地球上に存在する生命体は全滅を免れません。そこで、アンブレラ社は証拠抹殺のため、そしてT2ウイルスの流出を防ぐために、そのウイルスが現在蔓延しているラクーンシティをその場に暮らす人々ごと焼却する方法を選択しました。

そしてラクーンシティは地図上から無くなりましたが、一歩遅く、T2ウイルスは更にその勢力を拡大した後でした。そしてT2ウイルスに感染した人間が更に感染者を増やすという悪循環を続け、とうとう地球上の生物の殆どがゾンビとなってしまいました。人間が全滅の危機に陥ってしまった為、今まで人間達が築いて来た文明をコントロールする人間がおらず、事実上、人間社会の崩壊が生じたのです。そして、そんな地獄絵図の様な出来事から8年の時が経過しました。

【承】
しかし、その事件を起こしたアンブレラ社はまだ密かに活動を続けていました。現在東京にいるアルバート・ウェスカーという人物を筆頭に、世界の様々な場所の地下に研究施設などを設置し、身を隠しながら研究を続けていたのです。そんな研究者達のもっぱらの興味は、過去の記憶を失っているアリスに向いていました。

アリスはかつて体内にTウイルスを打ち込まれたにも関わらず、ゾンビになる事なく何とウイルスとの共存を果たした特異人物だったのです。アリス研究の第一人者、アイザックス博士はアリスのクローンを勝手に次々と作り出し、人体実験を行っていました。

当のアリスは、荒廃した世界を1人旅していました。自分の過去やアンブレラ社について、調査を進めながら放浪するアリスでしたが、そんな時”アラスカはT2ウイルスの影響を受けていない”という言葉が書かれたメモを発見します。アリスはそのメモを頼りに、アラスカに向かうこととしました。その道すがら、ゾンビ化したカラスに襲われている複数人の人間の集団に遭遇しました。

【転】
アリスはその集団をカラスから助け出します。その集団はクレアやTマート、カルロスといった面々から構成される少人数のグループで、統制のとれた動き、そしてそれぞれのサバイバル能力の高さからここまで生き残ることができたのでした。アリスは彼らに自分の仕入れたアラスカに関する情報を教え、彼らは共にアラスカに向けて旅する事となりました。

しかし、生身である彼らが生き延びて行くためには食料、そして車を走らせるための燃料が必要となります。そして、アラスカを目指す道の途中にあった大都市、ラスベガスに寄る事となりました。しかし、ラスベガスには既に敵、アンブレラ社の手が伸びていました。特にその中心となっているのが、アリスのクローンを生み出しているアイザックス博士です。

人体実験をするためにクローンを製作していたアイザックス博士でしたが、彼の最高峰の知識を持ってしても何故か本体のアリスを超えるクローンを作り出すことが出来なかったのでした。そこで、オリジナルのアリスを捕獲し、直接彼女を使って人体実験をしようと考えていたのです。

【結】
そして、アリスを捉えるためアイザックス博士が用意した大量のゾンビがラスベガスに雪崩れ込んできます。多勢に無勢、為すすべもなくアリス達は撤退を余儀なくされます。しかしそれぞれの決死の働きのもと、ラスベガスに隠されていたアンブレラ社支部への潜入に成功、そして停めてあったヘリコプターの強奪に成功するのでした。

ラスベガスから脱出するべくヘリコプターに乗り込んだ面々でしたが、アリスはアイザックス博士との戦いに決着をつける、とその場に残る決意をします。そして彼らはアラスカでまた会うという約束をし、別れるのでした。一方のアイザックス博士は、アリスを捕まえるべく自ら開発したウイルスを打ち込み強力化していました。

タイラント、と呼ばれる存在になったアイザックス博士に推されるアリスでしたが、何とその時、クローンであるアリスが覚醒、オリジナルアリスと共にアイザックス博士を倒すべく共闘を始めたのです。クローンの力も借り何とかアイザックス博士を倒したアリスは、大量に眠っている自分のクローンを次々と目覚めさせます。そして、本格的にアンブレラ社を倒すべく立ち上がるのでした。

The End_MIHOシネマ


みんなの評価 3.1/5.0

最高 (^0^)

1、2を見ている人にはちょっと物足りない部分があるかもしれないです。
1,2の内容を完全に理解していないと分かりにくいところがたくさんあります。
でも、過去の作品とは違った面白さがあります。

最低 ( ` 3´)

終わり方が次につなげることしか考えてないでしょ。ダラダラ引き延ばしてアホかと。
シリーズが進めば進むほど急降下していくバイオハザード。




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