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Let's enjoy movies together!(о´∀`о)
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13F ジョセフ・ラスナック 投稿日: 2021年01月24日 14:37:10 No.724 【返信】




13F(原題: The Thirteenth Floor 米・独合作) 1999年 全世界年間興行収入ランキング100 ランク外

1999年。バーチャルリアリティの研究をしているダグラスは、コンピュータ内に1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。ある朝、彼が目覚めると手元に血まみれのシャツがあり、自身の記憶も曖昧になってしまっていた。そこへ彼の上司であるフラーが、何者かによって殺害されたという報せが入る。しかも、アリバイがなかったダグラスは、その容疑者になってしまうのだった……

監督 ジョセフ・ラスナック 代表作 『ウェズリー・スナイプス ザ・シューター』『ダニエル 悪魔の赤ちゃん』『アート オブ ウォー2』
脚本 ジョセフ・ラスナック、ラヴェル・センテノ=ロドリゲス
音楽 ハラルド・クローサー 代表作 『デイ・アフター・トゥモロー 』『エイリアンVSプレデター 』『ミッドウェイ(2019)』
主演 クレイグ・ビアーコ(ダグラス) 代表作 『ロング・キス・グッドナイト』『ラスベガスをやっつけろ』『シンデレラマン』
原作 ダニエル・F・ガロイ 『模造世界』

上映時間 100分


登場人物

ダグラス・ホール: コンピュータ・ソフトの開発エンジニア。

ハンノン・フラー: コンピュータ・ソフトの開発会社社長。(アーミン・ミューラー=スタール) 代表作 『ベロニカ・フォスのあこがれ』『シャイン』『イースタン・プロミス』
ジェイン・フラー: ハンノンの娘。(グレッチェン・モル) 代表作 『フェイク』『ラウンダーズ』『3時10分、決断のとき』

ジェイソン・ホイットナー: プログラマー。(ヴィンセント・ドノフリオ) 代表作 『フルメタル・ジャケット』『メン・イン・ブラック』『ジュラシック・ワールド』

ラリー・マクベイン: ロス市警の刑事。(デニス・ヘイスバート) 代表作 『メジャーリーグ シリーズ』『ヒート』『シン・シティ 復讐の女神』



【起】
1999年。ダグラス・ホールは1937年のロスを再現した仮想空間を製作し、バーチャルリアリティーの体験ができるソフトの開発を行っていた。
仮想空間にはそれぞれに個体が生活を営んでおり、現実世界の人間はその個体へ意識をダウンロードして世界を体験するというものだった。

そんなある朝、自宅で血塗れのシャツを発見したダグラスは警察から呼ばれ、上司であり会社の社長でもあるフラーが殺害されたことを知らされる。フラーは上司であったが、ダグラスの親友でもあった。

ダグラスが刑事を伴いオフィスへ向かうと、フラーの娘だというジェインが来ていた。彼女は父親に仕事を手伝って欲しいと言われていたと言う。更にジェインは父親の会社を相続して閉鎖しようとしていた。だが、殺害される2日前にダグラスへ相続されるよう遺言が変更されていたため、会社の代表にはなれなかった。

フラーは殺害される寸前にダグラスへ電話をかけていた。彼は自宅の留守電でフラーのメッセージを探し出して聞く。
フラーは仮想空間の致命的な欠陥を発見し、その欠陥を記した手紙を仮想空間の個体に預けたと言うのだった。

捜査上ではダグラスが犯人である証拠が上がっている。このままでは、やってもいない罪で逮捕されてしまうだろう。ダグラスはフラーの手紙を探すため、運用前の仮想空間へ向かうことにした。

【承】
仮想空間の設定を行うプログラマーであるホイットニーの協力を得たダグラス。1937年のロスへ。

仮想ではあるものの、非常にリアルで緻密に作られた世界でフラーがよく入っていた個体と接触。人体の影響を考え、制限時間は2時間。その間に情報を集めて手紙を見つけなければならない。しかし、2時間で得られた情報は、フラーが頻繁に仮想空間へ行き来していたことと、彼がホテルのバーへ通い女遊びを繰り返していたことだけだった。

現実世界へ戻ったダグラスは仮想と現実の差異に混乱しつつ、来客の応対をする。来客はフラーが殺害直前に立ち寄ったバーのマスターだった。男はフラーを殺害したのはダグラスだと言う。それをネタにダグラスを強請りに来たのだ。しかし、ダグラスにはそうした記憶がない。彼は男を牽制して追い返した。

その後、ジェインに連絡を取り、話を聞くことにしたダグラス。彼にはフラーが殺害された夜の記憶が一切無かった。だが、ジェインには既視感を覚え、彼女に惹かれていく。
その夜、自宅へ戻ったダグラスはマクベイン刑事により逮捕されてしまう。
ダグラスを強請りに来た男が殺害されたため、その容疑者として逮捕されたのだ。

聴取の後、保釈金を払ってくれたジェインにより釈放されたダグラス。
いよいよ、窮地に追いやられた彼は、フラーが残した手紙を探すべく再び仮想空間へと接続することにした。

【転】
フラーが入っていた個体に再び接触。彼に事情を説明し協力を仰いだ。ユーザーが入っている間、個体の意識は隅へ追いやられてしまうため、記憶を失うことがほとんどである。だが、個体の意識が消えることはないため、既視感は残る。ダグラスは個体に揺さぶりをかけ、フラーが入っている間の記憶を思い出させた。

フラーはバーのバーテンに手紙を預けたらしい。バーテンはホイットニーそっくりに作られた個体だった。以前にも来た時に会ったはずだが、彼は意図して手紙を渡さなかったのである。

バーテンはフラーの手紙を読み、仮想空間の最果ての地を訪れていた。仮想空間は設定以上の先には進めないようになっており、一目瞭然となっている。閉じられているのではなく、増設も考えられた設計になっていた。
実際にそれを目にしたバーテンは、この世界が仮想空間であることを知り苦悩した末、ダグラスに襲いかかった。

あわや殺されそうになった矢先、ホイットニーに救出されたダグラス。仮想空間で殺害されれば、現実的にも死が訪れる。ダグラスは仮想空間の恐ろしさを知り、運用と開発の停止を決意した。

このことをジェインへ知らせにホテルへ向かったダグラス。しかし、彼女は姿を消した後だった。ロビーにいたマクベイン刑事によるとフラーには娘などおらず、ジェインという存在すら記録にないと言う。では、あの娘は何者なのか。ダグラスはジェインを乗せたタクシー運転手から行き先を聞き出し、彼女の居場所を突き止めた。

スーパーで働いている娘を発見。確かにジェインではあったが、ダグラスのことは覚えていなかった。ただ、既視感が残るだけ。このことにより、何かを感じたダグラスは最果ての地を目指すことにする。
夜通し車を走らせた彼は、その場所で茫然と立ち尽くした。ダグラスが現実世界だと思っていたこの世界は、仮想空間だったのだ。

【結】
ジェインから連絡が入り、フラーのオフィスで落ち合う約束をした。彼女はフラーの死後、この世界へやって来た。仮想空間は他にも何千とあるが、二重に空間ができたのはダグラスの世界だけだと言う。そのため、管理者であるジェインはフラーの会社を閉鎖して二重空間を止めようとしたが、遺言の変更によりそれができなかった。

では、フラーを殺したのは誰か。これまでの記憶を探ったダグラスは、身体を乗っ取られた自分であることを察した。
ジェインは更に、ダグラスという個体は現実世界での彼女の夫が使用する個体だと明かす。故に実際、フラーを消したのは彼女の夫である。しかし、ジェインの夫は仮想空間で殺人を楽しむようになり、人格が変わってしまったと言うのだ。

ジェインの夫をモデルに作られた個体であるダグラスは、人格が変わる前の夫とよく似ていた。ジェインは彼に恋をしたが、所詮は仮想空間内の一個体である。電源を落とされれば消えてしまう儚い存在だった。

惹かれ合うジェインとダグラスが身体を重ねようとしていた頃、ホイットニーが興味にかられて仮想空間へ接続。彼はその世界で警官に尋問されそうになり、車に轢かれて死んでしまう。ホイットニーの意識が亡くなった後、転送が逆転。バーテンの意識がホイットニーの身体へ戻ってしまう。

守衛の通報により、ホイットニーの身体に入ったバーテンと対峙したダグラス。彼に自分達は同じ存在だと話した。バーテンが13Fにあるラボを見たいと言うので、エレベーターへ乗る。だが、彼はそこでジェインの夫に意識を乗っ取られてしまう。

13Fにて感動しているバーテンを殺害後、ジェインの夫は個体に恋をした妻を殺そうとする。ジェインはダグラスが夫に乗っ取られたことを知り、必死に逃走を開始。会社ビルの1階へ逃れるも、ドアは閉まっており出られない。追い詰められたジェインは覚悟を決めるも、ぎりぎりで到着したマクベイン刑事により夫が射殺される。
個体と共にジェインの夫は死亡した。

そうして、転送が反転。現実世界のジェインの夫の身体へダグラスの意識が転送される。
そこは25年後の2024年。ダグラスは仮想空間から上の世界へと出ることができたのであった。

The End _MIHOシネマ



みんなの評価 3.69/5.0

最高 (^0^)

SFなのに、ストーリーがとても良く出来ていて、内容の深い作品でした。

最低 ( ` 3´)

半分でギブアップ…
あまりの地味さ加減に投げ出した。





The Story ロバート・ダウニー jr 投稿日: 2021年01月23日 19:28:27 No.723 【返信】






ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション クリストファー・マッカリー 投稿日: 2021年01月17日 19:34:53 No.722 【返信】




ミッション:インポッシブル
/ローグ・ネイション
(原題: Mission: Impossible - Rogue Nation 米国) 2015年 全米年間興行収入ランキング11位

正体不明の多国籍スパイ集団 “シンジケート” をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハントは、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る・・・

監督 クリストファー・マッカリー 代表作 『誘拐犯』『アウトロー(2012)』
脚本 クリストファー・マッカリー 代表作 『ユージュアル・サスペクツ』『X-メン』『ジャックと天空の巨人』
音楽 ジョー・クレイマー 代表作 『N.Y.犯罪潜入捜査官』『誘拐犯』『アウトロー(2012)』
主演 トム・クルーズ(イーサン) 代表作 『卒業白書』『レインマン』『ザ・エージェント』


上映時間 131分


登場人物

イーサン・ハント: CIAの特殊作戦部 IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)の秘密工作員。

アラン・ハンリー: CIA長官。(アレック・ボールドウィン) 代表作 『ビートルジュース』『マーキュリー・ライジング』『アビエイター』
ウィリアム・ブラント: IMFのエージェント。(ジェレミー・レナー) 代表作 『S.W.A.T.』『28週後...』『ハート・ロッカー』
ベンジー・ダン: IMFのエージェント。(サイモン・ペッグ) 代表作 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『スター・トレック シリーズ』『宇宙人ポール』

英国首相: (トム・ホランダー) 代表作 『プライドと偏見』『パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』

ソロモン・レーン: 秘密組織、シンジケートのボス。(ショーン・ハリス) 代表作 『狼たちの処刑台』『プロメテウス』『NY心霊捜査官』

イルサ・ファウスト: 謎のエージェント。(レベッカ・ファーガソン) 代表作 『グレイテスト・ショーマン』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』『ドクター・スリープ』



【起】
イーサン・ハントは、IMF(impossible mission force)のエージェントとして、今まで数多くの達成不可能と思われた任務をこなしてきた実力者です。そんなイーサンとIMFの次のターゲットは、シンジケートと呼ばれる巨大組織です。

シンジケートは、構成メンバーがその他のIMFなど数多くの組織からの行方不明者で構成された組織、という事以外は何も全貌が掴めない謎の組織でした。イーサンは次の動きに関して上から指示を受けるべく、テイラーに隠された秘密の小部屋に入っていきます。そこで渡されたレコード盤で任務内容を確認していると、その録音に”我々がそのシンジケートだ”との独白がありました。

その言葉と共に密閉された部屋に催眠ガスが噴出されます。実はレコード盤は偽物で、イーサンはシンジケートによってはめられたのでした。薄れゆく意識の中、イーサンは1人の眼鏡の男の姿を確認しました。一方その頃、IMF自体も危機を迎えていました。IMFは独立しすぎているはぐれ組織であるとして、CIAに合併されようとしていたのです。

【承】
目を覚ましたイーサンは、複数の男に囲まれていました。囚われの身となったイーサンは、今まさに拷問を受けようとしていたのです。しかし、そんな彼を助けたのがその場にいた女性、イルサでした。実はイルサはMI6とのダブルスパイで、シンジケートに潜入していたのです。

何とかその場から抜け出したイーサンは、上司であるブラントに連絡を取ります。そこでIMFが事実上の解体となった事を知ると、独自で調査を続ける事を決意しました。しかしCIA長官アランは、急に姿を消したイーサンこそ全ての黒幕なのではと疑い、イーサンは指名手配されてしまいます。

それから半年後、イーサンはベンジーの協力を得て、シンジケートの末端と相対すことになります。ベンジーの身の上を心配したイーサンは、その後ベンジーに自分の事を上にチクれと伝えますが、ベンジーはイーサンと共にシンジケートと戦う事を決意します。一方その頃、イルサはシンジケートのボス、レーンからデジタル金庫から情報を盗み出す事、そしてイーサンを殺す事の二つの任務を受けていました。レーンこそイーサンがあの晩、薄れゆく意識の中で見た男でした。

【転】
イルサはそのミッションを受けた事をイーサン達に隠しながらも、イーサンと共に「シンジケートの実態を暴くため」デジタル金庫からデータを抜き出す算段を立てます。イーサンを利用し、より困難と考えられるそちらのミッションを先に達成しようと考えたのです。

保管場所はミッション不可能と思えるほど強固なセキュリティの場にありましたが、そこはイーサンの実力で何とか任務を果たします。しかし、その後イルサがベンジーにAEDで電気ショックを行い、気絶したベンジーからデータの入ったUSBを奪い去っていったのでした。

イルサはそのまま、MI6の長官アトリーにそのデータを渡しにいきます。しかし、アトリーはこっそりとそのデータを消去してしまいました。実はアトリーこそがシンジケートを発足した人物で、その情報が漏洩するとまずい立場にあったのです。データを失ったイルサは後がなくなります。レーンに最後のチャンスとして、イーサンを抹殺しろという指令が入ります。

【結】
また、イルサだけでなくベンジーも人質に取られてしまいます。イーサンはまず変装をしてアトリー長官に近づき、彼に自白剤を打ち込みました。そして、彼に自分がシンジケートを発足したこと、現在レーンがそのボスを務めていることを語らせ、録音します。

そしてレーンが接触を図ってきました。レーンはベンジーに爆弾を巻きつけ、情報を渡さないと彼を爆発させると脅しをかけてきます。しかし、イーサンは情報の中身である、隠し資金の口座番号を全て暗記し、その後破壊していたのです。そのためレーンはイーサンに手を出せなくなり、イーサンとベンジーはその場から逃走します。

その途中、予め用意していたトラップでレーンを捕らえたイーサンは、レーンの身柄と自白テープをそのままアラン長官に手渡します。アラン長官の手柄にし恩を売ることで、IMFは解体を免れたのでした。イーサンによって助けられたイルサは、何処かに消えていきました。そして、IMFの新長官にアランが就任し、IMFも新たな”達成不可能”な任務に向かいます。


みんなの評価 4.23/5.0

最高 (^0^)

今までも凄いけど、それを超えて来るのが凄いですね!
トム・クルーズがスタントなしでやってるわけだからほんとに凄い。

最低 ( ` 3´)

ストーリーが分かりにくい。
アクション映画なら、もっと純粋にアクションシーンに没頭できる分かりやすいストーリーにして欲しい。





渚にて スタンリー・クレイマー 投稿日: 2021年01月10日 19:37:15 No.721 【返信】





渚にて(原題: On the Beach 米国) 1959年 全世界年間興行収入ランキング14位

時は1964年。第三次世界大戦が勃発し、核爆弾の一種であるコバルト爆弾の高放射線曝露で北半球は壊滅し、人々は死に絶えた。深海で潜行中だったために核戦争を生き残ったアメリカ海軍の原潜スコーピオン号は、放射線汚染が比較的軽微で南半球に位置するオーストラリアのメルボルンへ命からがら逃げ込んだ。そこでは戦争の被害を受けず多くの市民が日常を送っていたが、放射線による汚染の脅威は徐々に忍び寄っていた……

監督 スタンリー・クレイマー 代表作 『見知らぬ人でなく』『ニュールンベルグ裁判』『招かれざる客』
脚本 ジョン・パクストン 代表作 『乱暴者(あばれもの)』『旅券八二四一の女』『ブロンドの殺人者』
音楽 アーネスト・ゴールド 代表作 『栄光への脱出』『戦争のはらわた』『トム・ホーン』
主演 グレゴリー・ペック(ドワイト) 代表作 『白い恐怖』『ローマの休日』『白鯨』
原作 ネビル・シュート 『渚にて』

上映時間 134分


登場人物

ドワイト・ライオネル・タワーズ: 米原子力潜水艦ソーフィッシュ号「623」の艦長。

モイラ・デビッドソン: ピーター・ホームズの友人。(エヴァ・ガードナー) 代表作 『殺人者(1946)』『キリマンジャロの雪』『北京の55日』

ジュリアン・オスボーン: オーストラリア科学調査委員会の博士。(フレッド・アステア) 代表作 『トップ・ハット』『有頂天時代』『タワーリング・インフェルノ』

ピーター・ホームズ: オーストラリア海軍の大尉。(アンソニー・パーキンス) 代表作 『胸に輝く星』『緑の館』『サイコ シリーズ』
メアリー・ホームズ: ピーターの妻。(ドナ・アンダーソン)



【起】
1964年、第三次世界大戦が勃発。核兵器による放射能汚染で、北半球は壊滅状態となった。ドワイト・タワーズ艦長率いるアメリカ原子力潜水艦は、オーストラリアのメルボルンに寄港。南半球にはまだ放射能が到達しておらず、街には電車が走り、多くの人が行き交っていた。ただしガソリン不足で車はほとんど走っていない。科学調査委員会は、オーストラリアに放射能が到達するのは5か月後と推測した。

妻子と暮らすオーストラリア海軍のピーター・ホームズ大尉は、アメリカの潜水艦に4か月同行する予定だ。ピーターはドワイト艦長を自宅のパーティーに招く。女友達のモイラが駅までドワイトの迎えに行く。彼女はドワイトに一目惚れした様子だ。

パーティーには科学者のジュリアン博士も同席。彼は米ソの戦争で原爆が使われたことを痛烈に批判していた。モイラは原爆投下時の様子をドワイトに尋ねる。彼自身は潜水艦で潜航していて無事だったが、妻シャロンと2人の子供は死んだと答えた。その後、お酒で酔いつぶれたモイラを、ドワイトは寝室まで運んだ。

【承】
翌日、潜水艦は出航に向けて準備をするなか、モイラはドワイトを訪れ、昨夜の失態を謝った。港では科学調査委員が潜水艦に乗り込むために準備中。船内では、数日前から届く不明なモールス信号を調べていた。

出航前の休日、ドワイトとモイラはヨットを楽しんでいた。すっかり仲良くなった2人。砂浜でじゃれ合ううちに、ドワイトは思わずモイラのことを「シャロン」と呼んでしまい、気まずくなる。街のプール・バーでは2人の老紳士が、残り5ヶ月で店内の400樽ものワインは飲めないとぼやいていた。

メアリーはピーターに、芝刈り機を買ってほしいとせがんだ。しかし彼は神妙な表情で、彼女に強力な睡眠薬を手渡す。自分が不在中に放射能が到達した場合、苦しまずに死ぬために飲めと言うと、彼女はショックを受けて出て行った。

モイラはドワイトと再び会い、奥さんと間違われたことは気にしておらず、むしろ奥さんだと思ってほしいと見つめた。しかしドワイトはその言葉を遮り、家族を死なせたことを今も悔やんでいるのだと話した。

【転】
振られたモイラはジュリアンを訪問。彼は愛車のフェラーリの整備をしていた。モイラは若い頃に大変もてて、ジュリアンも彼女に恋をしていた。2人は結局、今も独身のまま。モイラは愛する人がないまま死ぬことを嘆いた。

潜水艦はオーストラリアを出航。南極で予想以上に高い放射線を観測した。次にサンフランシスコに向かう。サンフランシスコを象徴するゴールデン・ゲート・ブリッジは、いつもなら多くの車が行き交うはずが、今は一台も走っていない。潜望鏡で観察する街にもまるで人影がいなかった。

サンフランシスコ出身の船員スウェインが、ドワイトが止めるのも聞かず、勝手に潜水艦を飛び出した。彼は街で全員死んでいるのを見た後、海に戻って釣りを始めた。「死ぬなら故郷で死にたい」と潜望鏡のマイクを通してドワイトに伝える。潜水艦は彼を残し、サンフランシスコを去った。

次はサンティエゴに寄港。謎のモールス信号の送り主を探すため、隊員が防護服を着て降り立った。街は誰もいない。発電所で発信機を発見すると、コーラの瓶に紐が引っかかって、発信機に当たっているだけだった。

【結】
潜水艦はオーストラリアに帰港。ドワイトはモイラを訪れ、熱いキスをする。ピーターもメアリーと抱き合った。ジュリアンは念願だったレースに、愛車のフェラーリで出場。衝突・炎上が多発する過激なレースだったが、ぶっちぎりで優勝した。ドワイトはモイラとマス釣りを楽しみ、夜はワインを飲み、ひと夜を過ごした。

潜水艦の船員に放射能の症状が現れる。オーストラリアへの放射能の到達は、予想以上に早かった。教会には「まだ時間はある」との垂れ幕で集会が開かれ、多くの信者が集まった。病院では睡眠薬を求め、長い行列が続いている。

やがて放射線の数値は急上昇。潜水艦は船員たちによる投票で、アメリカに戻ることが決まった。集会は信者が激減、プール・バーにも客はいない。ジュリアンは車の排ガスを倉庫に充満させ、一酸化炭素中毒自殺を図る。ドワイトはモイラに愛を伝え、別れのキスをする。ピーターはメアリーに睡眠薬を渡し、初めて会った渚での思い出を語り合った。

潜水艦はついに出航。その後、街には誰もいなくなった。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.75/5.0

最高 (^0^)

SFの傑作として名高い本作。
『宇宙水爆戦』(1954)や『禁断の惑星』(1956)と並んであの時代の有名どころのSF。

最低 ( ` 3´)

巷で言われているほど大した作品じゃないです。
もう後半グダグダです。
作品全体にまったく締まりがない。





イヤー・オブ・ザ・ドラゴン マイケル・チミノ 投稿日: 2021年01月03日 19:42:25 No.720 【返信】




イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(原題: Year of the Dragon 米国) 1985年 全世界年間興行収入ランキング47位

ニューヨーク市警の刑事スタンリー・ホワイトは、犯罪の頻発するチャイナタウンの取り締まりを開始、強引な摘発を続ける。チャイニーズ・マフィア全体を潰そうとするスタンリーに対し、マフィアのボス達は強く反発、しかも警察上層部もマフィアとも繋がっていた。一方、チャイニーズ・マフィア新世代のボス、ジョーイ・タイはイタリアン・マフィアや身内の旧体制派、かつての取引相手を容赦無く粛清し勢力を拡大していく。かつてない緊張が高まる中、タフな刑事と若きボス、この二人の対決が今始まろうとしていた……

監督 マイケル・チミノ 代表作 『サンダーボルト』『ディア・ハンター』『天国の門』
脚本 オリバー・ストーン、マイケル・チミノ
音楽 デヴィッド・マンスフィールド 代表作 『ブロークン・トレイル 遥かなる旅路』『逃亡者(1990)』『いとしい人』
主演 ミッキー・ローク(スタンリー) 代表作 『ナインハーフ』『エンゼル・ハート』『レスラー』


上映時間 134分


登場人物

スタンリー・ホワイト: ニューヨーク市警の刑事部長。

ジョーイ・タイ: チャイニーズ・マフィアの幹部。(ジョン・ローン) 代表作 『ラストエンペラー』『ラッシュアワー2』
バン・スン: 東南アジアの麻薬王。(山本幸男) 代表作 『チャイナシャドー』『遥かな時代の階段を』『82分署』

トレイシー・ズー: TVリポーター。(アリアーヌ・コイズミ) 代表作 『キング・オブ・ニューヨーク』『男が女を愛する時』

アンジェロ・リッツォ: スタンリーの相棒。(レナード・テルモ)

コニー・ホワイト: スタンリーの妻。(キャロライン・カヴァ) 代表作 『リトル・ニキータ』『7月4日に生まれて』『クアトロ・ディアス』




【起】
時は’80年代前半、NYダウンタウン。
リトル・イタリーと、きびすを接するチャイナタウンのレストランで、マフィアのドン、ジャッキー・ワンが殺され盛大な葬儀が行なわれた。
チャイナタウンの大通りで行なわれた葬儀の先頭を歩くのは、若き幹部で、勢力を拡大しつつあるジョーイ・タイだった。

ジョーイは、新旧マフィア勢力が対立する中で、急進的なやり方で、麻薬組織を変えようとしていた。
そんな葬儀の様子を斜に構えてみていたのが、NY市警のスタンリーだった。

【承】
ベトナム帰りのポーランド人であるスタンリーは、マフィアへの憎悪だけでなく、戦争のトラウマから、東南アジア人を憎む様になっていた。
ワン殺害事件を皮切りに、スタンリーは、ジョーイの組織の捜査に乗り込む。

スタンリーの組織を無視したスタンドプレイに、彼の同僚ビューコワスキは心配する。
そんな荒んだ彼の心を捉えたのが、ワンの葬儀の時に葬儀の模様を伝えようとレポートしていた中国系アメリカ人トレイシーだった。

スタンリーは、トレイシーを組織の息がかかる高級レストランに招き、その席で、メディアの力を借りて
組織を壊滅出来ないかと取引を持ちかけた。

その時レストランに突然覆面の男が乱入し、機関銃を乱射する。
トレイシーを庇い、防戦するスタンリーだが、明らかにジョーイの手先と判る犯人グループには逃げられてしまう。

スタンリーはジョーイの経営するレストランに乗り込み宣戦布告を言い放つのだが・・・。

スタンリーは、中国系刑事アルバートを潜入捜査官として潜り込ませ、捜査を続けるが、
アルバートの身分はすぐに割れ、殺されてしまう。

【転】
それだけでなくスタンリーの別居中の妻・コニーが、
ジョーイの手先により殺され、トレイシーはジョーイの手下に襲われレイプされた。

コニーの葬儀に泣き崩れるスタンリー、若きドンとして世界を凱旋するジョーイ。
ジョーイは東南アジアの麻薬の三角地帯に潜り込み、麻薬王バンと取引を成功させた。

怒り狂ったスタンリーは、帰国したジョーイを叩きのめし鼻をへし折る。
逃げるジョーイを追ったスタンリーは、アルバートが死に際に残した言葉から、
埠頭で、ジョーイの麻薬取引が行なわれるという手がかりを掴み、最期の望みをかけてジョーイを探す。

【結】
ブルックリン橋の上で、麻薬取引をするはずのジョーイだったが、並み居る長老を押しのけ
トップに立とうとするあまりに無謀な賭けに出て、取引の土壇場で長老たちに裏切られる。

そしってスタンリーが、ジョーイを追いつめ脇に逃げる道もない線路で、一騎打ちとなり、
ジョーイは逃げ場がないと悟ると、スタンリーの前で自ら命を絶つ。

映画は、ジョーイの葬儀が華々しく行なわれる所で終わる。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.57/5.0

最高 (^0^)

M・チミノ映画のもうひとつの傑作。

最低 ( ` 3´)

主人公のキャラ設定が生理的にムリ





ゲティ家の身代金 リドリー・スコット 投稿日: 2021年01月03日 14:30:48 No.719 【返信】




ゲティ家の身代金(原題: All the Money in the World 米・英合作) 2017年 全世界年間興行収入ランキング100 ランク外

1973年、夜のローマをぶらつくひとりの青年が、何者かに誘拐される事件が発生。青年の名はジャン・ポール・ゲティ3世。その祖父のジャン・ポール・ゲティは巨万の富を持つアメリカの石油王であり、誘拐犯グループは早速、孫の身代金として1700万ドルという大金を要求。しかし彼は、その支払いを断固として拒否してしまう。ポールの母親のアビゲイルは、絶望的な状況下、息子をなんとか無事生還させるべく懸命に奔走する……

監督 リドリー・スコット 代表作 『ブラック・レイン』『テルマ&ルイーズ』『グラディエーター』
脚本 デヴィッド・スカルパ 代表作 『ラスト・キャッスル』『地球が静止する日』
音楽 ダニエル・ペンバートン 代表作 『スティーブ・ジョブズ』『ゴールド/金塊の行方』『マザーレス・ブルックリン』
主演 ミシェル・ウィリアムズ(ゲイル) 代表作 『ブロークバック・マウンテン』『シャッター アイランド』『マンチェスター・バイ・ザ・シー 』
原作 ジョン・ピアースン 『ゲティ家の身代金』

上映時間 133分


登場人物

アビゲイル・ハリス: ジャン・ポール・ゲティの三男・ユージンの妻。通称 "ゲイル"。

ジャン・ポール・ゲティ: 大富豪。(クリストファー・プラマー) 代表作 『サウンド・オブ・ミュージック』『王になろうとした男』『手紙は憶えている』

ジョン・ポール・ゲティ3世: ゲイルの息子。(チャーリー・プラマー) 代表作 『シェア 私に何が起こったか』『荒野にて』

フレッチャー・チェイス: ゲティのもとで働く元CIA諜報員。(マーク・ウォールバーグ) 代表作 『ブギーナイツ』『ディパーテッド』『パトリオット・デイ』


【起】
ジャン・ポール・ゲティは1940年代にサウジアラビアから石油を買い付け、国内に輸入することに成功。それにより世界一の大金持ちになる。息子のゲティ2世とは長いこと疎遠だったが、息子の妻・ゲイルの助言もあり、復縁することとなった。孫のポールに高価な石像をくれたり、ゲティ2世を副社長に任命したりと手厚い歓迎をするが、金持ちになったことで2世は堕落してしまう。夫に愛想をつかしたゲイルは離婚を申し出る。養育費や遺産などは一切受け取らず、子供たちの親権のみを手にして夫と縁を切った。

1973年、ゲティの孫のポールが誘拐された。ポールの母であるゲイルの元に犯人から電話が掛かってくる。彼らはラピトーリという集団で、交渉役の男はチンクアンタと名乗った。身代金として1700万ドルを要求。ゲイルはすぐさま義父のゲティへ電話をかける。だが、ゲティは孫の誘拐事件よりも、株取引の数字のほうが気になっていた。後日、ゲティはテレビで身代金は支払わないと発表。それを見たゲイルは驚愕する。

【承】
ゲティは雇っている元CIA諜報員のフレッチャー・チェイスに、ポールの救出を依頼した。チェイスはゲイルと行動を共にする。憲兵本部へとやってきた二人は、担当のコルヴォ捜査官に世界中から届いた手紙を見せられる。それは全部、ポールを誘拐したので金を払えという便乗犯たちからの手紙だった。

チェイスはある集団と接触する。彼らの話ではポールとは友達で、以前から狂言誘拐をしてゲティからカネをせしめようと計画していたという。今回の事件も、ポールが彼らとは別の者たちと行った狂言なのではないか、と。チェイスはそれをゲティに報告し、ポールの調査は打ち切られた。

コルヴォからポールの遺体が発見されたと連絡が入った。ゲイルとチェイスは確認に行くが、焼け焦げた死体は別人だった。死体は誘拐犯の一味で、身元を洗ったところ、チンクアンタが仲間だと分かる。コルヴォは彼らのアジトを見つけて突入するが、そこにポールの姿はなかった。ポールは、すでに投資家に売り飛ばされていたのだ。

チェイスは、ゲティに狂言誘拐ではなく、本当に誘拐されていることを告げる。投資家の手に落ちた今、ポールに身体的な危険が迫っていると説明。だが、それでもゲティは金を払わない。

【転】
ゲイルとチンクアンタは交渉の電話を続けるが、押し問答ばかり。そんな時、ポールは作為的に火事を起こし、監禁場所から脱出に成功する。警察署に逃げ込み、ゲイルに電話をかけるが、そこに投資家が現れ、電話は切られてしまう。

身代金を用意できないゲイルは、ポールがゲティからもらった石像を思い出す。ゲティは120万ドルになると言っていた。ゲイルは石像をサザビーズに持っていくが、安い土産物だと言われる。事実、それはカピトリーネ博物館で販売されており、15ドルだった。

投資家に捕まったポールは、耳を切り落とされてしまう。耳はコルヴォの元へと送られてきた。確認に来たゲイルとチェイスは、耳の写真を新聞に載せたいという申し出を受ける。金を払うと言われたが、ゲイルはそれを拒否。代わりにその新聞を1000部ほしいと言う。その1000部は、全てゲティへと届けられた。

ゲティ社の者から、ゲティが身代金を払うことを決めたと連絡がきた。だが、身代金を払うのは税金控除が目的で、払うのではなく、貸すのだという。しかも貸し付けの条件には、ゲイルの親権を元夫に渡すことも含まれていた。ゲイルはしぶしぶサインをする。しかし、ゲティが用意した額は100万ドルしかなかった。身代金の金額は400万ドルまで引き下がっていたが、あと300万ドル足りない。

【結】
ゲイルは秘策に打って出る。彼女はテレビで身代金を全額支払うことを決めたと発表。金がないことを知っているゲティは驚き、チェイスを呼びつけると説明を求めた。チェイスは説明を拒否し、代わりに今までのゲティの行いを罵倒し、立ち去っていく。

ゲイルの行動とチェイスの言葉が効いたのか、ゲティは身代金を支払うと言ってきた。電報には、“金も子供もやる”と打たれていた。

車を走らせ、身代金を受け渡し場所に置いてきたゲイルとチェイス。しばらくして電話が鳴り、ポールを解放したと告げられる。だが、警察の手が迫っていると知った投資家は、一味にポールを殺せと命令。殺される前にポールを見つけ出したゲイルとチェイスは、そのまま車で国外に脱出した。

ゲティは集めた美術品の中で息を引き取っていた。後日、ゲイルはゲティ社に呼び出される。彼らが言うには、ゲティという王がいなくなり、相続人はゲイルの子供たち。彼らが成人するまでゲイルにゲティの代わりをやってほしいとのことだった。

彼らの提案を受け入れたゲイルは、ゲティの美術品を整理しはじめる。ポールはすっかり元気を取り戻した。事件解決を手伝ってくれたチェイスはゲティ家を去っていく。これで全て大丈夫と呟くゲイルを、ギリシャ神話の神々の頭部像に交じって、ゲティの頭部像が静かに見つめていた。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.35/5.0

最高 (^0^)

「エイリアン」のリドリー・スコット監督が、大富豪ジャン・ポール・ゲティを見事に「怪物」として描き上げた良作。
また、クリストファー・プラマーの怪演も必見です。

最低 ( ` 3´)

この役者だから、この監督だから、この映像だからと期待して観て大失敗する見事な映画。





夜に生きる ベン・アフレック 投稿日: 2021年01月02日 19:00:21 No.718 【返信】




夜に生きる(原題: Live by Night 米国) 2016年 全米年間興行収入ランキング50 ランク外

禁酒法時代のボストンで、ジョーは警察幹部の父親に厳しくしつけられた。だが、彼はその反動でギャングの世界に足を踏み入れる。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと運命の出会いを果たすが、彼女は対立している組織のボスの愛人であった……

監督 ベン・アフレック 代表作 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『アルゴ』『ザ・タウン』
脚本 ベン・アフレック 代表作 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ 代表作 『シュレック シリーズ』『スパイ・ゲーム』『イコライザー シリーズ』
主演 ベン・アフレック(ジョー) 代表作 『アルマゲドン』『ハリウッドランド』『ペイチェック 消された記憶』
原作 デニス・ルヘイン 『夜に生きる』

上映時間 129分

登場人物

ジョー・コフリン: 警察官の息子で銀行強盗犯。

トム・コフリン: ジョーの父親。ボストン警察幹部。(ブレンダン・グリーソン) 代表作 『28日後...』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『ヒットマンズ・レクイエム』

ロレッタ・フィギス: 女優志望の女性。(エル・ファニング) 代表作 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『マレフィセント シリーズ』『ティーンスピリット』
アーヴィング・フィギス : ロレッタの父親でタンパ警察本部長。(クリス・クーパー) 代表作 『アメリカン・ビューティー』『ボーン・アイデンティティー』『アダプテーション』

ディオン・バルトロ: ジョーの相棒。(クリス・メッシーナ) 代表作 『ルビー・スパークス』『デビル(2010)』『ジェシカ・アルバのしあわせの方程式』

アルバート・ホワイト: アイルランド系ギャングのボス。(ロバート・グレニスター)
エマ・グールド: アルバートの愛人。(シエナ・ミラー) 代表作 『ファクトリー・ガール』『G.I.ジョー』『アメリカン・スナイパー』

RD・プルイット: KKKの一員。(マシュー・マー) 代表作 『キラー・インサイド・ミー』『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』


【起】
舞台は1920年代、禁酒法時代のボストン。ジョー・コフリンという青年は、警察署長である父を持ち、恵まれた生活を送っていたはずだった。しかし、父は仕事に熱中し、ジョーに対して非常に厳しく接し続ける。それはジョーに立派になって欲しいという気持ち故の行為であったが、ジョーはそんな父親に次第に反発するようになる。そしてジョーは、仲間と共に泥棒家業に手を出し始めるのだった。

そんなジョーには心から愛する一人の女性がいた。彼女の名前はエマ・グールド。彼女は巷を震撼させているアイルランド系ギャングのボス、アルバートの愛人だった。そんな彼女に手を出したと知れれば二人とも無事では済まないことは目に見えている。二人は密かに逢瀬を続けるが、そんな二人の様子を目にした者がいた。それは、アルバートに敵対するギャング集団のボス、マソ・ペスカトーレだった。

マソはこのことをバラされたくなければアルバートを殺すようにジョーに命じる。しかしジョーはあくまでもチンケな泥棒であり、殺人者ではない。そこでジョーはキッパリと、アルバート暗殺を断るのだった。

【承】
しかし、このままこの街に居座っても二人に明日はない。そこで、二人はアルバートの手の届かない場所まで逃げようと、駆け落ちの約束をする。逃避行の資金を作るため、ジョーは仲間と共に最後の仕事にとりかかる。

しかしなんと、その際彼らに不幸が起こり警察とのカーチェイスを繰り広げる羽目になってしまう。そして最悪なことに、その途中彼らを追っていた警官が死んでしまったのだ。こうして、ジョー達は警察から指名手配されることになる。ジョーはそれでもエマがいるパーティー会場に向かい、彼女と駆け落ちをしようとするのだった。

しかし、そこには全てを知ったアルバートが待ち伏せていた。ジョーはアルバートに殺されかけるが、そこにジョーを捕まえに来た警官達が現れる。皮肉にも警官に登場によって命を救われたジョー。彼の拘留期間は、父親の力もあり約3年間に決まった。しかし、ジョーが刑務所から出る頃、父親は既に亡くなっていた。そして、ジョーは自分とエマの仲を引き裂いたアルバートに復讐を誓うのだった。

【転】
アルバートを殺すため、ジョーは大嫌いなギャングになることを決める。そしてマソの傘下に入ったジョーは、かつての泥棒仲間のディオンと共にラム酒の密造の仕事にとりかかるのだった。そこでジョーは運命的な出会いを果たす。仕事のパートナーであるグラシエラという聡明な女性と、ジョーは恋に落ちる。

仕事も私生活も、何もかもが順調に思えた。しかし、白人でありながら黒人との距離が近いジョーを快く思わない者がいた。白人至上主義者のKKKである。その中でもRDという男性の嫌がらせは激しく、挙げ句の果てには黒人を殺して回る暴挙まで働いていた。

ジョーは、彼の叔父であるフィギスに脅しをかける。フィギスの娘は女優になるためハリウッドへと向かったのだが、なんと途中で悪い人間の手に落ち薬物漬けにされていた。彼女の居場所を教えて欲しければRDの居場所を吐けというのだ。そしてフィギスから掴んだ情報を元にジョーはRDに会い、そして彼を殺すのだった。

【結】
一方、ロレッタは悪の手から救われたが、その衝撃から立ち直れずにいた。しかし彼女は宣教師、人々を導く女神として人前に立つようになる。圧倒的な支持を得るロレッタは、カジノを公衆の面前で批判する。ちょうどその頃、ジョーはカジノの建設を進めていたところで、ロレッタのこの行動に頭を悩ませる。マソはロレッタを消せと命じるが、ジョーにはどうしてもそれができなかった。ジョーはカジノ建設を諦めるが、その後ロレッタは自ら死を選ぶ。

そして、暫くしてマソがジョーの元を訪れる。何と、マソはアルバートと手を組み、ジョーを殺そうとしていたのだ。しかし、ジョーは彼らのそんな行動を読んでいた。反対に彼らに銃口を向けたジョーは、マソとアルバートの両方を殺害する。

復讐を果たしたジョーはギャングを引退、自分の後任にディオンを指名し、自身はグラシエラと息子と共に幸せな生活を送っていた。しかし、ある日娘を失い錯乱したフィギスがジョーの家に乗り込んでくる。フィギスの乱発した銃弾にあたり、グラシエラは命を落としてしまうのだった。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.37/5.0

最高 (^0^)

主演、脚本・監督そして製作にもかかわったベン・アフレックのワンマンシネマ、彼の想いがしっかりと伝わってきた。

最低 ( ` 3´)

ギャング映画が好きでこれを観たんだけど、思ってたのと全然違って面白くなかったわ。
まずベンアフレックが全くギャングに見えないし、馬面だからセクシーさ皆無でほんと楽しめない。





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