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アイアンマン3
シェーン・ブラック 投稿日:2022年03月06日 20:05 No.897



アイアンマン3(原題: Iron Man 3 米国) 2013年 全米年間興行収入ランキング2位

アベンジャーズの一員としてヒーローたちと手を組み、人類滅亡の危機を回避したトニー・スターク。だが、この戦いを機にヒーローとしての活動に迷いが生じていく。新型スーツの開発に没頭し、最新の「マーク42」を完成させるものの、心身共に疲弊していくトニー。一方、巷では凶悪なテロリスト「マンダリン」による爆破事件が相次いで発生していた……

監督 シェーン・ブラック 代表作 『キスキス,バンバン』『ナイスガイズ!』『ザ・プレデター』
脚本 ドリュー・ピアース、シェーン・ブラック
音楽 ブライアン・タイラー 代表作 『ハンテッド』『コンスタンティン』『ワイルド・スピード シリーズ』
主演 ロバート・ダウニー・Jr(トニー) 代表作 『チャーリー』『シャーロック・ホームズ シリーズ』『スパイダーマン: ホームカミング』


上映時間 130分


登場人物

トニー・スターク: 大富豪の天才発明家でアイアンマン。

ヴァージニア・ポッツ: スターク・インダストリーズCEOで、トニーの恋人。(グウィネス・パルトロー) 代表作 『セブン』『恋におちたシェイクスピア』

アルドリッチ・キリアン: A.I.M.の創設者にして社長。(ガイ・ピアース) 代表作 『L.A.コンフィデンシャル』『メメント』『タイムマシン』

マヤ・ハンセン: 植物学者兼DNA解析者。(レベッカ・ホール) 代表作 『それでも恋するバルセロナ』『ザ・タウン』『ザ・ギフト』

トレヴァー・スラッタリー: テロリスト“マンダリン”。(ベン・キングズレー) 代表作 『ガンジー』『バグジー』『砂と霧の家』




【起】
今でこそスーパーヒーロー、アイアンマンとして世界の為に従事するトニー・スタークですが、その性格の本質はナルシストで女好き、その点は今でも変わりありません。

その傾向が今より顕著だった昔、1999年の事です。その日のスタークは様々な分野の研究者達が一堂に会するパーティに参加していました。そのパーティには、スタークに強い憧れを持つ若い研究者、アルドリッチ・キリアンという人物も参加していました。キリアンが自身の研究についてスタークに話すと、何とスタークが興味を持ち、「5分後に屋上でゆっくり話を聞こう」と言ってきたのです。憧れのスタークの言葉にキリアンは舞い上がりますが、その直後スタークはパーティでマヤ・インセンという美人研究者を口説くのに夢中になり、その約束をすっかり忘れてしまったのでした。キリアンは屋上で、じっとスタークを待ち続けました。

そして現代、”マンダリン”というテロ組織が電波ジャックを仕掛け世間を震撼させていました。

【承】
その頃、トニーは先のロキとの対戦以降、不安障害を抱えてしまっていました。いつ敵の襲撃があるか分からない、とアイアンマンスーツを手放せなくなり、日々新たなスーツの開発に取り組み続けています。そんなトニーの元に彼の友人であり軍の大佐職に着くローディが、マンダリンによるテロ事件について相談を持ちかけます。しかし自身の不安障害の件でトニーはどこか上の空です。

一方その頃、会社にあのキリアンが訪ねてきました。キリアンはペッパーに、人間の能力を跳ね上げるエクストリミスという研究の共同開発を持ちかけますが、現在のスターク・インダストリーのトップであるペッパーはそれを断ります。不審に思った警備部長であるハッピーはこっそりキリアンの後をつけますが、その際爆発に巻き込まれてしまいます。

トニーはこれがマンダリンによる犯行だと思い、マスコミを通じてマンダリンに挑発とも取れるメッセージを送ります。するとトニー宅に敵の軍勢が攻めてきて、多勢に無勢、自宅を破壊されてしまうのでした。

【転】
何とかその場から逃げ出したトニーは、その途中見知らぬ雪景色の中に不時着します。凍える寒さから身を守るべくトニーはたまたま見かけた車庫の中に潜り込みました。その車庫には、ハーレーという少年がいました。彼は父親が数年前にいなくなり、そして母親も仕事で多忙の為、1人車庫で孤独な時間を送っていました。

トニーはその少年と、車庫で故障したアイアンスーツの復旧に取り掛かります。車庫を拠点としながら、トニーはマンダリンに関する情報を集め始めます。そしてエクストリミスの能力が、自らの身体を高熱にする事で火や熱を操るものである事を突き止めます。不安障害に悩むトニーですが、そんな彼をハーレーが支えます。少年の純粋無垢な気持ちはトニーの心を溶かし、彼はマンダリンの拠点へ立ち向かう決心をしました。

そしてマンダリンに辿り着いたトニーでしたが、彼が雇われた俳優で、悪の帝王を演じるように依頼されただけという事実を知ります。全ての黒幕はあのキリアンで、マンダリンもキリアンに雇われたのでした。

【結】
キリアンに捕らわれるトニーでしたが、かつて自分が口説いた女科学者、マヤが自らの命を賭してトニーをその場から逃がしました。しかしキリアンはペッパーを拉致し、彼女の体の中にエクストリミスを埋め込んだのです。

トニーはペッパーを救い出すべく、ローディと共にキリアンのいる巨大タンカーへと向かいます。その巨大タンカーにはキリアンの部下が多くいて、たった2人のローディとトニーに勝ち目はありません。そこでトニーは今まで作成してきたアイアンスーツを遠隔操作で全て呼び出し、キリアンとの全面戦争を始めるのでした。しかし途中、キリアンがペッパーを炎の中に突き落としてしまいます。最愛の人を失った悲しみでトニーは無我夢中でキリアンと戦いますが、その力に苦戦を強いられます。

絶体絶命の状況になったトニーを助けたのは、炎に焼かれ死んだはずのペッパーでした。彼女はエクストリミスを埋め込まれた影響で耐火能力に目覚めていたので何とか命を繋げていたのでした。そしてペッパーの助けも借りたトニーはキリアンを倒します。そしてトニーは新たな始まりを決意し、ペッパーと共に元の世界に戻って行くのでした。

The End_MIHOシネマ


みんなの評価 3.8/5.0

最高 (^0^)

アイアンマンが強くてかっこいい。映像も迫力があり、CGとの区別が付かない。
ユーモアもあり、スピード感もありヒーロー好きにはたまらない。

最低 ( ` 3´)

主役はどこですか?
個人的にはアイアンマン・シリーズは1と2だけで、十分でした。




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