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アバター
ジェームズ・キャメロン 投稿日:2020年12月26日 20:04 No.706



アバター(原題: Avatar 米国) 2009年 全米年間興行収入ランキング1位

地球からはるか彼方にある神秘の惑星パンドラにある天然資源を求め、資源開発会社RDAは採掘チームを派遣した。そこに住むナヴィと資源採掘の交渉をするため、チームはナヴィの外見に似せて作ったアバターを使用することに。そのアバターに意識を接続し、動かすパイロットに選ばれたジェイク。彼は族長の娘ネイティリをはじめ、次々とナヴィ族の民たちと交流し、信頼を得ていく。しかしRDA社はいっこうに進展しない交渉に業を煮やし、ついにナヴィ族への軍事的制圧に乗り出す……

監督 ジェームズ・キャメロン 代表作 『ターミネーター シリーズ』『アビス』『タイタニック』
脚本 ジェームズ・キャメロン 代表作 『ランボー/怒りの脱出』『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』
音楽  ジェームズ・ホーナー 代表作 『地獄の7人』『ウィロー』『身代金』
主演 サム・ワーシントン(ジェイク) 代表作 『ターミネーター4』『タイタンの戦い シリーズ』『ハクソー・リッジ』

上映時間 162分(公開版) 178分(完全版)


登場人物

ジェイク・サリー: 下半身不随の元海兵隊員。

グレイス・オーガスティン: RDA社の科学者で、「アバター計画」の責任者。(シガニー・ウィーバー) 代表作 『ゴーストバスターズ シリーズ』『ワーキング・ガール』
マイルズ・クオリッチ: RDA社の傭兵部隊を指揮する大佐。(スティーヴン・ラング) 代表作 『ゴッド&ジェネラル/伝説の猛将』『ドント・ブリーズ』

ネイティリ: パンドラ星オマティカヤ族の族長の娘。


【起】
今よりも未来の世界。人類は利便性と簡便性を追い求め、日々新たな発明を生み出してきました。結果、人類は稀に見る巨大文明を築きあげたのです。しかしそれは自分達のことしか考えていない、利己的な行動でした。地球のことを顧みず酷使した結果、地球上から殆どの資源が消失してしまったのです。

資源を失った人類は、新たな資源の入手先として地球外に目を向ける事となりました。そして広い宇宙世界の中、人類はパンドラという惑星に狙いを定めたのでした。パンドラには、手付かずのままの、どこまでも広大な自然が広がっています。そんなパンドラを手中に収めれば、地球はまた暫くは安泰でいられるのです。

しかし、パンドラには先住民であるナヴィという存在が暮らしていました。地球人は平和的に資源を獲得するため、ナヴィと交渉をする事にします。しかし、空気がないパンドラで人類は活動する事ができません。そこで人類は、その状況を打破するために「アバター」という技術を開発しました。

【承】
アバターとは、ナヴィそっくりの生命体を遠隔で操作する最先端技術の事です。地球人はアバターを、人間とは異なり青い皮膚にすらりと長い時間手足を持つナヴィそっくりに作り上げました。そしてアバターを操る操作者を募った上で、交渉のためパンドラへと向かったのです。

しかし、一人のアバター操作者が不意の事故によって突如命を落としてしまいます。最先端技術であるアバターを一体作り出すためには莫大な費用がかかるため、発案者側としてはせっかく作ったアバターを無駄にはしたくありません。そこで、元々の操作者と近いDNAを持つ人物に次の操作者としての任を託す事にしました。そこで白羽の矢が立ったのが、元々の操作者の弟であるジェイク・サリーでした。

ジェイクは軍人でしたが、以前戦争で両足を失って以来自由に動き回る事も不自由な身になっていたのです。しかし、神経で動かせるアバターでは身体の制約もなく何処でも自由に行き来する事ができます。そんな生活に魅力を感じ、ジェイクはその協力依頼を受けるのでした。

【転】
そしてジェイクはアバターの身体で、パンドラの地に踏み込む事となりました。自由で雄大な世界に魅せられるジェイクは、そこで一人のネイティリという女性のナヴィと出会います。当初ネイティリはジェイクを警戒し、パンドラの地から立ち去るように警告をしますが、純粋に広大な自然を楽しんでいる様に見えるジェイクを徐々に受け入れて行きました。そして、自分達ナヴィのコミュニティに彼を案内するのでした。

そして、ジェイクは徐々に自分の存在場所をそのコミュニティの中に形成して行きます。それは、今まで身体が不自由な自分がなかなか手に入れる事の出来なかったものでした。ネイティリと出会い、ナヴィの文化に触れ、今まで後ろ向きだったジェイクの心は徐々に明るく、前向きになっていきました。そして気づけばすっかり、ジェイクの心はパンドラにとらえられていたのです。

一方その頃、中々進まない交渉に苛立ちを抑えきれなくなった上層部は、アバター計画を変更します。それは交渉ではなく、武力で無理やり資源を奪い取ろうというものでした。

【結】
そしてその指令は、パンドラ各地に配属されているアバター操作者にも伝えられました。勿論、ジェイクの耳にもその作戦が入って来ました。しかし、ジェイクはどうしてもその作戦を受け入れる事ができません。ネイティリを、ナヴィ達を、彼はどうしても見捨てる事ができなかったのです。そこでジェイクは、ありのままに今起こっている事を彼らに伝えました。その内容は、自分が本当は人間であり、資源を手に入れる為の交渉をする為送り込まれた事、そして地球人が痺れを切らしまさに今パンドラを襲おうとしている事です。

その事実にナヴィ達は、一度はジェイクを拒絶します。しかし、ジェイクはナヴィを助けたい一心に、軍がどういった戦法で攻めてくるかなど、軍事機密をナヴィ達に教えるのでした。そして大軍が地球から攻めて来ますが、事前にその戦法を知っていたナヴィ達の反撃を食らいます。そして全勢力を結集し、ナヴィ達は見事軍を追い返すことに成功するのでした。

その後ジェイクは、エイワという不思議な力を持つ木によって、正真正銘ナヴィ人となり、パンドラで暮らしていくのでした。

The End _MIHOシネマ

第82回アカデミー賞 美術賞 撮影賞 視覚効果賞 受賞


みんなの評価 3.82/5.0

最高 (^0^)

素晴らしい映画。悪い評価もあるみたいですが、こういった方はただのケチつけたいだけ。
この時代の、映画としては内容、グラフィック、爽快感。全て高評価!

最低 ( ` 3´)

つまらなくて、途中で観るのをやめました。




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