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プレイ-獲物-
エリック・ヴァレット 投稿日:2020年12月12日 20:09 No.695



プレイ-獲物-(原題: La Proie 仏国) 2011年 全世界年間興行収入ランキング100 ランク外

銀行強盗で捕まり服役中のフランクは、出所後は妻と娘と穏やかな生活を送ろうと誓う。しかし、若い女性ばかり襲う性犯罪者でもあるモレルが先に出所し、娘を狙っていることを察知したフランクは、娘を守るため脱獄。モレルは自ら犯した殺人の罪をフランクになすりつけて逃亡し、脱獄犯であり連続殺人犯にもなってしまったフランクは、敏腕女性刑事のクレールらに追われる身になる……

監督 エリック・ヴァレット 代表作 『ワン・ミス・コール』『国家の密謀』『キラー・セッション』
脚本 リュック・ボッシ、ローラン・チュルネル
音楽 ノーコ 
主演 アルベール・デュポンテル(フランク) 代表作 『ベルニー』『ロング・エンゲージメント』『天国でまた会おう』


上映時間 102分

登場人物

フランク・アドリアン: 服役囚。銀行強盗犯。

アンナ・アドリアン: (カテリーナ・ムリーノ) 代表作 『007 カジノ・ロワイヤル』『華麗なるアリバイ』『ガーデン・オブ・エデン 〜失楽園の3人〜』
アメリ・アドリアン: (ジャイア・カルタジオーネ)

ジャン=ルイ・モレル: 連続殺人鬼。(ステファーヌ・デバク)

クレール・リンネ: 女性刑事。(アリス・タグリオーニ) 代表作 『ゼロ タウン 始まりの地』『ライヤーゲーム(2008)』『ブルゴーニュで会いましょう』


【起】
銀行強盗で収監中のフランクは、冤罪が晴れて釈放されることになった同室のモレルに、生活が苦しい妻アンナへの伝言を頼む。それは銀行強盗で手に入れたまま仲間にも隠していた金のありかを示すヒントだった。フランクはおとなしいモレルを完全に信用していたが、フランクに面会にやって来た憲兵大尉を名乗るカレガから、冤罪ではなく、モレルが連続殺人犯であると知らされる。アンナに連絡が取れなくなったフランクは、金のありかを聞き出そうとした強盗仲間から暴行を受けたことを逆に利用して脱獄する。

【承】
モレルは最初からフランクが隠した金を狙っており、そのためにフランクから信用されるように振る舞っていたのだ。モレルはアンナと娘アメリを誘拐し、まんまと金をネコババすると、アンナを殺害する。しかし、アメリは殺さず、モレルの妻クリスティーヌが子供を欲しがっていることから、娘としてクリスティーヌに与える。実は、クリスティーヌはモレルの「獲物」となる女性を安心させておびき寄せる役目を果たしていた共犯者だったのだ。更にモレルはこれまで自分が起こした殺人事件の全てをフランクによる犯行に見せかける。これにより、フランクは脱獄の罪だけでなく、連続殺人犯として警察に追われる身となる。しかし、逃走の過程で何度かフランクに接触した女刑事クレールは、フランクが刑期終了間近で脱獄したことや娘の存在などから、連続殺人犯は別にいると考えるようになる。一方、フランクはカレガの協力で警察の手を逃れるが、そのためにカレガが事故死する。

カレガはモレルを連続殺人犯とにらんで充分な証拠がないまま執拗に追い続けたために免職となった男で、そのカレガが追っていた相手がモレルであると知ったクレールは、モレルが妻クリスティーヌと暮らす家にやって来る。モレルの家の中に飾られた子供の描いた絵がアメリによるものであることに気付いたクレールは、何も気付かなかったフリをして、一旦、モレルの家を後にする。一方、フランクはモレルの家にいるアメリを救い出そうとしていたが、モレルに見つかってしまう。フランクがモレルに銃を向けられていると、そこにクレールが現れたことでフランクはアメリとともに脱出するが、クレールは撃たれて階段から落ちて気絶してしまう。モレルはフランクを追い、残ったクリスティーヌはクレールにとどめを刺そうとするが、逆にクレールに倒される。

【転】
モレルに追いつめられて撃たれたフランクは崖から落ちるが、かろうじて木に捕まる。そこにクレールの動きからモレルの存在を知った上司のルチアーニが現れるが、モレルは連続殺人犯を追いつめただけと言い逃れをする。油断したルチアーニをモレルが撃とうとした瞬間、クレールがかけつけてモレルを射殺、モレルは崖下に落ちて行く。事件は決着したかに見えたが、警察の動きを追い続け、フランクを連続殺人事件の真犯人と信じ込んでいた被害者女性の父親にフランクが撃たれて崖下に落ちてしまう。モレルの死体はすぐに見つかるが、フランクの死体は見つからないままとなる。一方、逮捕されたクリスティーヌの自供により、モレルの犯行が明らかになる。

【結】
しばらくして、アメリが預けられた施設にクレールがやって来る。モロッコからアメリに届いた手紙のコピーを見たクレールは、それが以前にアメリが描いた絵であったことから、フランクが生きていることを知る。

The End _Wikipedia


みんなの評価 3.36/5.0

最高 (^0^)

ひとつ1つを丁寧に作ってある映画で、まさに文句なしの傑作です。

最低 ( ` 3´)

脚本が弱い。




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