画像掲示板~シネマ~


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
リチャード・マーカンド 投稿日:2020年08月09日 13:04 No.557



スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(原題: Star Wars: Episode VI Return of the Jedi 米国) 1983年 全米年間興行収入ランキング1位

惑星タトゥイーンへと向かったルークとレイアは、大悪党ジャバ・ザ・ハットに捕らえられていたハン・ソロの救出に成功。修行を続けるため再び惑星ダゴバを訪れたルークは、ヨーダから驚くべき自身の出生の秘密を明かされる。一方、反乱軍は帝国軍が衛星エンドアに第2のデス・スターを建造しているとの情報をキャッチし、これを打ち破るため大規模な作戦を展開する。レイアやソロは、エンドアの原住民イォーク族の力を借り、デス・スターを守るバリア施設破壊を目指す。そしてルークは、ダース・ベイダーを暗黒面から目覚めさせようと、単身帝国軍のもとへ乗り込むが……

監督 リチャード・マーカンド 代表作 『レガシー』『針の眼』『白と黒のナイフ』
脚本 ローレンス・カスダン、ジョージ・ルーカス
音楽 ジョン・ウィリアムズ 代表作 『アイガー・サンクション』『1941』『ターミナル』
主演 マーク・ハミル(ルーク) 代表作 『風の惑星/スリップストリーム』『スリープウォーカーズ』『ブリグズビー・ベア』

上映時間 133分 136分(特別篇)


登場人物

ルーク・スカイウォーカー: ダース・ベイダーの息子で、ジェダイの血を引く青年。

レイア・オーガナ: 反乱軍を率いる惑星オルデラン王室の姫。(キャリー・フィッシャー) 代表作 『死海殺人事件』『メイフィールドの怪人たち』『マージョリーの告白』
ハン・ソロ: 密輸業者。炭素冷凍され、ジャバ・ザ・ハットに捕らえられている。(ハリソン・フォード) 代表作 『モスキート・コースト』『逃亡者』『野性の呼び声』

R2-D2: 宇宙用のアストロメク・ドロイド。
C-3PO: ヒューマノイド型プロトコル・ドロイド。
チューバッカ: ハン・ソロの相棒で惑星キャッシーク出身のウーキー族の戦士。

ヨーダ: 900年を生きたジェダイ・マスター。

イウォーク族: 衛星エンドアに住む種族。

ジャバ・ザ・ハット: 銀河系で最も悪名高い犯罪王。

ダース・シディアス: 銀河帝国の初代皇帝。通称 ”シス卿”。
ダース・ベイダー: 皇帝シスの右腕で、ルークの父親。本名 ”アナキン・スカイウォーカー”。



【起】
ルーク・スカイウォーカーは友人のハン・ソロを闇取引の大物ジャバ・ザ・ハットから救うため、故郷である惑星タトゥイーンに向かっていた。そのころ帝国軍は、反乱軍を一網打尽にするため、要塞デス・スターを、以前破壊されたものよりさらに規模を拡大して建設中だった。

惑星タトゥイーン。C-3POとR2-D2はルークによってジャバの根城に派遣される。そこには炭素冷凍されたハンの姿があった。ルークはジャバとの取引メッセージを送るが、ジャバにはハンを手放す気はなかった。そこへ賞金稼ぎがチューバッカをつれてくる。賞金稼ぎの正体はレイア姫だった。彼女はハンの炭素冷凍を解いたが、ハンもろともジャバに捕らえられてしまう。

ルークがジャバの根城にやってくる。ジャバはルークとハンを砂の中に住む怪物に食わせようとしていた。ルークたちを乗せた船には衛兵の振りをしたランドも潜入していた。ルークたちは大暴れし、ジャバの息の根を止めた。しかしルークはヨーダからの呼びかけを感じ、再び惑星ダゴバへ向かう。

ヨーダの寿命は尽きようとしていた。ヨーダはダース・ベイダー、すなわちルークの父と対決したとき、ルークはジェダイとなるだろうということ、そして怒りや恐れによって暗黒面に落ちないよう言い残した。さらに死の直前、スカイウォーカーの家系にもう1人生き残りがいることを明らかにするのだった。ルークは実の父と戦う事にためらいを感じていた。そんな彼にオビ=ワンの霊は、ルークに双子の妹がいること、そしてその事を皇帝に悟られないよう忠告する。双子の妹とはレイアのことだった。

【承】
反乱軍にとって大きなチャンスが訪れていた。現在建設中のデス・スターで、皇帝自らが指揮を執っているのだ。森の月エンドアに、デス・スターを守る防御シールドの発生器がある。彼らの作戦は、エンドアへ向かう部隊がこれを破壊し、ランド率いる戦闘機隊が反応炉を攻撃してデス・スターを破壊するというものだった。ハン、チューバッカ、レイア、そして反乱軍に帰還したルークがエンドアへ向かうことになった。

ルークたちは敵の戦闘機を装ってエンドアに入り込むが、それはダース・ベイダーの罠だった。ルークとダース・ベイダーは互いの存在を感じ取っていたのだ。ルークたちはエンドアで敵の兵士に出会い、レイアがはぐれてしまった。レイアは森の中で先住民族イウォークに出会う。

レイアを探すルークたちはイウォーク族の罠にかかり、捕らえられてしまう。危うく彼らに食べられるところだったが、イウォークはC-3POを神様だと勘違いし、ルークたちは解放される。レイアとも無事再会する事ができた。今までのいきさつを知ったイウォークは、ルークたちに協力しシールド発生装置まで案内してくれる事になった。宴のさなか、ルークは1人ダース・ベイダーの元に向かうことを決意する。自分が仲間といれば、ダース・ベイダーにかぎつけられるのは時間の問題だからだ。彼を見送ったレイアは、自分がルークの妹である事を告げられ悩んでいた。その姿を見て、ハンはレイアがルークに思いを寄せているのではと勘違いする。

【転】
ルークはダース・ベイダーの元に単身向かい、まだ善の心が残っている事を信じて説得するが、ダース・ベイダーには届かない。ルークは皇帝から、これが罠だった事を聞かされる。ハンとレイアはシールド発生装置のある施設を襲うが、待ち伏せしていた兵士たちに捕らえられてしまう。そのため出撃したランドたち「デス・スター破壊部隊」はシールドを前に苦戦していた。しかしその窮地をイウォークたちが救った。彼らの奇襲によりハンたちは解放され、シールド解除を試みる。しかし彼らの善戦を知らないルークは、皇帝の期待通り憎しみに支配されそうになっていいた。ルークはダース・ベイダーに切りかかり、皇帝はそれを見て喜ぶ。

憎しみを武器にしたルークは、ダース・ベイダーに対し優勢となっていた。しかし皇帝の言葉に我に返り、武器を収める。ルークはダース・ベイダーの中で、善の心が戦っているのを感じていた。ダース・ベイダーはルークの心を読み、妹の存在を知る。妹を引き合いに出されたルークは再びダース・ベイダーに刃を向ける。彼の怒りに満ちた一撃は、ダース・ベイダーの右手を切り落とした。「父を殺し暗黒面に身をゆだねろ」という皇帝の誘惑に、ルークはジェダイである自分の心を取り戻す。

【結】
ハンたちは、シールド発生装置の破壊に成功した。ランドたち攻撃部隊は、デス・スターの反応炉めざし攻撃を再開する。皇帝はルークの取り込みをあきらめ、ルークにビームを放つ。ルークはその力にかなわず、父に助けを求める。その姿を見て、ダース・ベイダーの心に残っていた善の心がよみがえった。ダース・ベイダーは息子を救うため皇帝を投げ飛ばし、皇帝は反応炉に落ちて死んだ。しかしダース・ベイダーも皇帝の攻撃を受けており、瀕死の状態だった。

ダース・ベイダーは死を覚悟で、顔のマスクをはずしてもらう。一目息子の顔を見たかったのだ。ダース・ベイダーは最後にアナキン・スカイウォーカーとしての自分を取り戻し、亡くなった。ルークは父を連れ、デス・スターから脱出する。ランドの乗るファルコン号が反応炉を破壊、デス・スターは壊滅した。

勝利を喜ぶエンドアでは、ハンはまだレイアとルークの仲を勘違いしていた。2人の元から去ろうとするハンを見て、レイアは自分とルークが兄妹だと打ち明ける。ハンとレイアは口付けを交わすのだった。ルークはダース・ベイダーを火葬した。宇宙のいたる惑星で、帝国軍の壊滅を祝って宴が催されていた。仲間たちは無事再会できた事を喜び、勝利の宴に酔いしれる。ヨーダ、オビ=ワン、アナキンの霊は、その様子を喜ばしげに眺めるのだった。

The End _MIHOシネマ

第56回アカデミー賞 視覚効果賞.(特別業績賞) 受賞 


みんなの評価 4.28/5.0

最高 (^0^)

一気に3部作観て、良い締めくくりだと思いました。

最低 ( ` 3´)

現代じゃ戦隊物以下の映像。お話も幼稚過ぎる。親父とあっさり会えてショボいチャンバラ下手な家族愛。
宇宙の戦闘シーンは楽しいが態々現代で見る必要があるかと言うと疑問符が付く。




Name
E-Mail
Title
File


Key (英数字で8文字以内)
Color